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昨日は作業所の人たちと映画を観に行きました。 「かもめ食堂」 作業所のスタッフや先に見た友達の評判はとても良かったのですが私はイマイチかなぁ。 登場人物の持っている人生の背景が全く見えない。 なぜフィンランドという地で日本食の食堂を始めたのかもわからない。 お客が入らなくても一向に期にしない店主。 相当お金に余裕があるのか? 後から店を手伝う形で参加する女性達も揃ってお金にも人間関係にも縛られていない。 こんな人ってどこにいるの?という感じでした。 原作を書いた群ようこさんは好きな作家の一人なのに、余りに現実感から遠い設定に共感できませんでした。 でも、画面に出てくる日本食、特におにぎりは抜群に美味しそうでした。 11:30から13:20までの時間帯で観た私はもうお腹がぐーぐー言ってました。 映画館を出た私はすぐにも何か食べたくて、地下街のカレーショップでチキンカレー玉子入りをガッツいて食べました。 そこのお店に入ったのは30年ぶりくらい。 高校生の時にデートで一度入ったことのあるお店でした。 なつかし~~い。 ただ、相手の男の子が誰だったか思い出せない・・・ Y君かO君のどちらかだと思うのですが。 忘れてごめんよ。 って、向こうも私のことなんて覚えちゃいないでしょう。
夜は友達と飲み会。 楽しかった☆ 昨日はてる君のお誕生日だったので心の中で乾杯しました。
今日、ネットの知り合いだった人の訃報を聞きました。 大量服薬でした。 彼女はリスカもする人で、最近も太い静脈を切ったと書き込みをしていました。 いま、大量服薬では死ねないというのが常識なのですが、日常的に大量の出血を伴うリスカをしていると心臓に負担がかかって、普通では死なないような量の薬で死んでしまうこともあるんですよね。 数年前の南條あやちゃんもそうでしたよね。 残念です。 今回の彼女には二人の幼い子供がいます。 子供を残して死んでいく人には同情も共感もできません。 自分の身体から子供を産んでおきながら、親としての責任を永遠に放棄することは、どれほど子供の心に深い傷を負わせることになるのか考えないのでしょうか? 考えられないほどの深い心の傷を母親自身が抱えていたのだとしたら、そういう人は子供を持つべきじゃなかったと思います。 差別的な言葉でしょうか? でも、子供は親を選べません。 生まれてくることは子供の意思ではなくて産もうという親の意思ではないでしょうか? やっぱり、怒りを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 15時00分18秒
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