2008/12/23(火)18:25
チャトラン入院中
チャトランですが
6日に健康診断、検便の結果、条虫と低体温の為ワクチンは、延期
健康診断って事で行ったのだけど血液検査が入らないのは、この病院だけなのかな?
13日に猫免疫不全ウイルス(猫エイズ)(陽性)と白血病(陰性)の検査後、ワクチン接種
(猫エイズは、1回目の検査と生後6ヶ月前後なので、確定ではなく「不確かな状態」)
17日から黄疸&胆汁色素が出た尿が出ていました。
20日に去勢手術の予定だったけど・・・
私が、わかったのは、閉塞からの黄疸ではなく、おそらく溶血性からという事。
17日から酵素や牛乳(エリスロポエチン摂取の為)など飲ませ応急的対処をし
19日には自分から、ご飯や水も飲んで動きまわる元気も出ていました。
しかし、20日の血液検査の結果、先生に「危険な状態」と言われました。
輸血をした方が良いのだけれど準備のない病院で、入院して…と聞いてみたものの
この病院では手が打てないという事でした。
腎臓に頑張ってもらうという事で
とりあえず、腎臓の薬を2種類と肝臓の為にタウリンを出してもらいました。
21日、更に悪化したのがわかりヤバいなと思い
ちょっと遠い病院へ電話をして状態を説明し確認したら
供血猫は、飼っていないけれど輸血のシステムは有るそうなので、すぐ連れて行きました。
もう一度検査をしたら、やっぱり、更に悪化していて
病名は、溶血性貧血との診断が出ました。
すぐ入院の手続きをして、薬が効くまで輸血をして保たせるという方向で。
輸血をするのに病院では供血猫が居ないので
お知り合いに猫を飼っている方は居ますか?と聞かれましたが
幸い我が家は、他に5ニャン居ます。
なるべく大きく健康な猫という事で、病気知らずの
ココとミクを候補に急いで連れに帰り病院へ、とんぼ返り
クロスマッチをして最適と思う仔で輸血します。
という事で、幸いチャトランもココもA型でココが選ばれました。
ついでに検査してもらったらココもミクも健康です!と言われました。
ちなみに、猫の血液型は、A、B、ABの3種です。
チャトランの20日からの血液検査の結果(抜粋)
ヘマトクリット Ht (基準 30~43)
20日 11
21日 7 → 輸血後 14
22日 16
尿素窒素 BUN (基準 17.6~32.8)
20日 39.8
21日 61.8
22日 23.2
総ビリルビン TBIL (基準 0.1~0.4)
20日 5.2
21日 4.7
22日 3.7
入院しているチャトランの様子ですが
22日は、自分で立ったりしている。食欲旺盛だそうです。
退院は、ヘマトクリットが20を超えてからになります。
がんばれ!チャトラン!
いつも応援して頂き、ありがとうございます(*^_^*)