人生初の有給休暇は・・・(その3)
さて、お次は本館へと進みます。入ると真っ先に目に入るのが言わずと知れたこの3両。左から500系、581系、489系。500系のスカートのスキマそしてW1編成ならではのラッキーホーrもといセンサー窓。クハネ581との並び。それにしても国鉄色はいいねぇ・・・赤帯の485に対して青帯の581/583は2Pカラーなんて言う人もいますが(笑そしてクハ489。白山色です、が・・・JNRマークがなんか浮き出てる・・・?反対側に回ってみると・・・ん?なんだこれ?首から後ろは国鉄色じゃねぇか・・・なんと期間限定のラッピングだったんですね。それにしても首から後ろはそのままとは・・・EF52。デッキ付きの大型機はやはり迫力がありますねぇ碓氷峠鉄道文化むらにはEF59、宇都宮にはEF57がありますが、どちらも屋外保存なのに対して屋内で見るEF52は妙に大きく見えます。そういやマイクロエースのEF52(N)を持ってたはずだけど、まだちゃんと動くんだろうか・・・?52の奥には100系新幹線。鼻の下に穴があるのでグランドひかり用のモーター付き先頭車ですね。やっぱり100系はカッコいい。キハ81。「はつかり」や「ひたち」で常磐線を走っていたんですよねぇ・・・ここは関西なのでさすがに「くろしお」になってます。そういや誰かがチャギントンみたいとか言ってたな・・・ヨ5000「たから」色。と並んで置かれるワム3500。そういや内郷に貨物駅があった時は、大勢の貨車がいましたね。幼稚園の頃、中耳炎の治療に毎週平の耳鼻科にかかっていたのですが、その当時は母親が車の免許を持っていなかったのでEF80の引く客車列車で平まで通っておりました。毎週ケツに注射を打たれるのですが(子供の頃の怖い記憶なのでもしかしたら誇張されてるかも)、その恐怖と引き換えに客車列車に乗れたのだと考えれば差し引きゼロでしょうか(笑泉では福島臨海鉄道が、湯本手前ではトモエ化学(だったっけ…?)の引込線に日通の小型DLが見え、そして内郷駅を発車するとすぐ左窓に操重車を見て、しばらくすると右側に貨物駅が見え、それが途切れるあたりに内郷機関区があって・・・あの頃の植田~平間は面白かったなぁ・・・EF66。国鉄最大最強の電気機関車でした。動いている姿は宇都宮あたりで踏切待ちしている時に横切って行ったのが1回、あとは富士・はやぶさ廃止前に東京駅で見たのが2回、それだけだったと思います。黒磯で停まっている27号機は見たような気がするんですが・・・DD51。蒸機を追い出した張本人として当時はだいぶ目の敵にされたようですが、今や東日本では目にする機会がほとんどなくなってしまいました。磐越東線には重連貨物もあったというのに・・・なんであの頃のオレは鉄道から離れてたんだろう・・・?離れているうちにEF80もいなくなっちゃいましたし、ちょっとタイミングが悪かったな・・・外にはEF65-1とトワイライトの客車が。結局一度もトワイライトに乗ることはありませんでした。北斗星のロイヤルに乗れただけいいか・・・EF65にはオロネ24が連結されています。たしか北斗星に乗った帰りに青森から乗ったあけぼのはまだ24系だったはず。北斗星で贅沢した分、あけぼのは2段ハネでしたが・・・福島駅の機関車交換を絶対見てやると思ってたら、旅の疲れがどっと出たのかすっかり寝過ごして降りる郡山駅の手前で車掌さんに起こされる始末。まあ、ロイヤルでは興奮で一睡もできず、札幌と函館のホテルでも枕が違うと眠れない病でほとんど寝ておらずだったので、そんな状態じゃ仕方ないですけどね。さて、館内をほぼ1周しましたので、次は扇形庫へ・・・(続くはず