ラストラン ガルパン1号車
ガルパン1号車のラストラン。抽選で定員120名、ということで応募してみたらなんと当選!ということで乗ってきました。もう4年近く走ってたんですね。今回、塗装直しのためラッピングをすべてはがしてしまうので、この姿を見られるのはこの8/7が最後。ということで2号車・3号車との3連もこの日が最後。しかし、この前の415しかり、ひたち50周年しかり、そしてこのガルパンしかり、ヤマザキは意外ときっぷ運がいいんだろうか・・・ けっこう傷んでますね・・・ ヘッドマークは冷泉殿。編成は 鹿島神宮←1号車+2号車+3号車→大洗 の順。それにしても、ホームはすごい人だかり。鹿島臨海鉄道を黒字化させるほどのガルパンパワー、恐るべし・・・ 臨鉄では珍しく、タイフォン鳴らして大洗駅を発車。往路は1号車指定だったのですが、車端のロングシート部に陣地を構えたので運転席がよく見えました。車内はへヴィなガルパンおじさんたちで満席。自称ライトなガルパンおじさんのヤマザキには、ちょっと肩身の狭い空間です(笑 発車後ほどなくして、臨鉄の副社長さんの挨拶。その後「車内でガルパン愛を叫ぶ」イベント開始。じゃんけんを勝ち抜いた6名がマイクを握り、車内放送で思いのたけを語ります。撮っていた車窓動画にも愛の車内放送が入ってしまっており、いろいろアレかと思いますので今回はアップしません(笑それにしても、やっぱりみんな濃いな・・・ 途中駅は通過なので、あっという間に新鉾田に到着。ここで列車交換のため10分ほど停車。その間に撮影会です。6000の運転台。停車中、運転士さんは常に車外へ出ていましたが、この運転室は冷房がないようで・・・この写真には写っていませんが、空調は上部にある小さな扇風機のみの模様。日当たりのいい運転室はかなり暑いものと思われます・・・この暑い中、濃ゆいガルパンおじさんたちの視線を背中に浴びながらの業務、本当にご苦労さまでございます。また、車内放送でガルパンのプロデューサーにして大洗大使の杉山さんと、大洗まいわい市場の常盤さんのメッセージが流されましたが、6000はスピーカーが古いからなのか、何言ってるかほとんど聞き取れませんでした・・・もとは動画で撮ってあるものらしいので、後日大洗駅インフォメーションセンターで公開されるとのことです。 鹿島神宮駅で折り返し。この間10分ほどでしたが、カメラの電池交換やら車輌移動(復路は2号車指定でした)やらで写真はなし。2号車に乗っていた臨鉄のスタッフさんの「パンツァー・フォー!」の掛け声とともに発車。 復路は北浦湖畔駅に10分ほど停車して撮影タイム。大洗側、先頭の3号車HMは秋山殿。 他のあんこうチームメンバーは車内におりました。窓の外にチラッと見えてますが、この時駅周辺はすごい人だかり。twitterなどを見ていると、地元の人たちが「駅にこんなに人がいるのを見たことない」と言ってたとかなんとか。どうやらこの近くにまっちゃんさんも居られたようで・・・ 1面しかない狭いホームはガルパンおじさんたちであふれておりますが、あれ、あの後姿は・・・なんと、ダージリンさまも乗っていた!このあと、臨鉄のスタッフさんがスマホを見せてくれたんですが、しっかりダーさまとの2ショット写真を撮っていた・・・家に帰って奥様に見つかったら、どんな反応されるでしょうか・・・?なにこの外人!誰よ!とか言うのかな(笑 3号車。全塗装後にラッピングしているのでまだキレイ。 2号車に見られる格差社会・・・ 道中最後の撮影タイムも終わり、あとはひたすら終点大洗を目指します。それにしても飛ばしますね。というか、停まらないから余計そう感じるのかも。今は下館あたりで北斗星と並んで余生を過ごしている7000で運転されていた、快速「マリンライナーはまなす」もこんな感じだったんでしょうかね。 7000、乗ってみたかったなぁ・・・ そして最後の車内アナウンスが流れ、終点の大洗に到着。帰路はさおりんのHMが付いてました。さおりん手製の肉じゃが食いたいな・・・(熱病 到着約30分後から始まる撮影会のため、おそらく今回きっぷが取れなかった人たちを含めた撮影組がホームにあふれ、今まで見たことないような大混雑。これじゃマトモな写真は撮れないなということで、今回はここで撤収。暑くてちょっと調子も良くなかったしね・・・ ホームと改札を結ぶ通路にはあんこうチームの5人がお出迎え。改札を出ると、撮影会のために入場券を買う列が駅の外まで伸びておりました・・・車内で臨鉄スタッフ(旅客事業部の部長さんだったかな?)に聞いた話だと、撮影会終了後すぐ神栖へ回送されてそのまま工場へ入ってしまうとのことだったので回送の動画も撮りたかったのですが、上記のとおりあまり調子も良くなかったので、本日はここで終了となりました。 暑い中、お手製のイベントでガルパンおじさんたちを楽しませてくれた臨鉄スタッフ、またりんてつ応援団の方々、本当にありがとうございました。そして1号車、3年9ヶ月の長い間ありがとうございました。まさか、4号車にお色直しして出場・・・・・ なんてことはないよね(笑