懲りないヤマザキ
一部の方には知れていることですが、8/8に2台目のクルマが納車となりました。懲りない、と言うくらいですから、まあアレなクルマですね。既にブログトップに出ておりますが・・・アルファロメオGTVです。2009年に最初のオーナーさんがイタリアから新車並行(ディーラー車じゃない)で入ってきたものを購入。そのため見る人が見れば「なんでコレが日本にあるんだ?」というクルマでもあります。よく、クルマ雑誌には「官能的なアルファV6」のようなことが書かれていますが、やっとそれを知ることができました。全域でトルクフルでありながら高回転まで高らかに歌い上げるエンジン。16年落ち、約13万km走っていますが、エンジン・ミッションともに絶好調です。フェラーリのほとんどをデザインする「ピニンファリーナ」によるそのスタイル。とはいえ実際は、アルファロメオ社内のチェントロスティーレで手直しされたものらしいのですが・・・ワイド&ロー、そしてショートデッキ。ベルリネッタの基本を押さえたデザインの中に、顔からリヤウインドー下を回りぐるりと一周するラインは、日本車では真似できないでしょうね・・・ちなみにトランクはスペアタイヤが中央に鎮座しており、荷物はあまり積めません。ゴルフには行けない(助手席倒せば室内には載るかも)クルマです。早速自販機屋巡りしてます。その途中で純正マフラーがダメになってしまい、なんだか下痢っぽい音がするようになってしまったので、前から付ける予定になっていた等長フロントパイプとファブリルのチタンマフラーを装着。抜けた純正マフラーより爆音になりました(笑)ただ高回転まで回した時の音は本当にスゴイ。まるでフェ○ーリのようです。とまあ、シトロエンC2で懲りたはずなのに、どうしても止められない・・・ほとんどビョーキです。でもいろいろな心配事も、乗れば忘れてしまうほど魅力的なクルマです。それに今回は主治医がいるので、何かあればすぐ相談できるのも心強いです。ま、そうでもないとこの手のクルマはさすがに手は出せませんがね・・・今度はいつまでこれに乗ることができるのか・・・?ヤマザキの精神が壊れるのが先か、それとも・・・