[食＆鉄道]の記事一覧 | 山崎ゴローの五郎郭機関区

カニコロッケとガルパンと臨鉄と

さて、久々の3連休。あいかわらずの金欠でテンションの上がらないヤマザキですが、近場ならまあいいか、ってことで行ってきました大洗(何回目だよ今回、一番のお目当てはコレカジマさんのずわいがにたっぷりコロッケ。カニコロッケというとほとんどはカニクリームコロッケを想像すると思いますが、コレは違います。なんかきれいな写真じゃありませんが、カニのほぐし身がたっぷり。1個＠250-と、コロッケにしては安いものではありませんが、カニ好きの方ならこれは一度食べてみることをお勧めします。併せて買ったのは･･･ガルパンTVシリーズ、決勝前夜に自動車部のメンバーが買ってきていたカツカレー。しかしそこは海鮮系のお惣菜や揚げ物が得意なカジマさんならでは。とんかつじゃなくてイカフライと海老かつになっています。このカレー、辛いのが駄目なヤマザキでも大丈夫。フルーティな感じで美味しいです。で、さらに併せて買ったのは、やはりカレーと揚げ物ばかりじゃバランス的にアレだということでカニサラダ(またカニか！いやぁ、久々にカニカマじゃない本当のカニづくし。金欠なのにだいぶ贅沢してしまいました･･･腹もいっぱいになったところで、次は鹿島臨海鉄道の撮影に。高架ばかりであまり撮影ポイントのない大洗鹿島線ですが、田んぼの緑がいい感じだったので、常澄～大洗間で撮ってみました。1輌でやってきたのは･･･新型の8000形。ロングシートのせいか、立客が多いように見えます。次は6000ｘ2。後ろはガルパン2号車でした。次は･･･と思ったんですが、ロクな写真が撮れなかったので動画で誤魔化しますw 誤魔化しきれてないな･･･この日はガルパン1号車と3号車が同じ運用に就いていたようです。1号車は外板の塗装工事のため、ラッピング車としては近々引退となるようですね。さよなら運転のきっぷに申し込んでみましたが、はたしてどうなることやら。さて、炎天下での撮影に小腹がすいたところで大洗に逆戻り。通常サイズは食べたことあるんですが、気になっていたジャンボ版を求めにパン屋の｢ブリアン｣さんへ。手前が通常サイズ、奥がジャンボですが、ちょっとわかりにくいですね･･･あいかわらず写真はダメなヤマザキです･･･通常サイズは長さ15cm、幅8cmほどの焼きそばパン、上に直径8cmほどの砲塔(あんぱん)と砲身のウインナー。これがジャンボになると、長さ18cm、幅10cmほどに大きくなった焼きそばパンに直径10cmの砲塔、ウインナーの組み合わせになります。あんまり変わんねぇんじゃね？とお思いのアナタ、それは間違いです。重戦車撃破！続いて軽戦車やで！とまずはジャンボガルパンに手をつけましたが･･･これ多いよ･･･考えてみれば、パンが大きいということは焼きそばも多く詰まっているわけで。当然、砲塔にもあんこが詰まっているわけで･･･ふだんならガッツリ焼きそばパンのあとに砲塔あんぱんで一休み･･･みたいな感じなんですが、これは最初から最後まで戦いでした。まあ、先にあれだけ食っといて何言ってんだって話ですがねw恐るべし重戦車･･･あ、でもこの｢ブリアン｣さんのパンはふんわりして美味いんです。我ら給食全盛世代ならおなじみのコッペパンもあり、いろんなジャムやクリームをはさんで売ってますのでこれまたお勧めです。でもジャンボガルパンの前にはなるべく他のものを食べないことをお勧めしますw ちなみに店先にあるベンチで、夏色のお姉さんがひとり、ガルパンを食べておりました。これも大洗ならではの光景ですね･･･それから曲がり松商店街の夕市か、水戸のKスタでD1のガルパン車でも･･･と思ったんですが、この暑さで日ごろの疲れがどっと出てきてエマージェンシーが点滅したため、おとなしく帰路につきました･･･最近、仕事での心労も絶えないしね･･･

いわき新作駅弁

いや～なんとも久しぶりのブログ更新。最近はFacebookを使うことが多く、そこに書くことが増えたためブログは放置状態･･･で、久しぶりのネタは駅弁.4月から始まった福島アフターDCに合わせて発売になった｢うに貝焼き弁当｣いわき駅駅弁売店、湯本駅2階の湯本美食ホテル、そして特急ひたちの車内販売で買うことができます。お値段￥1000-(税込)以前から売っている｢浜街道潮目の駅弁｣は幕の内風で、うにもメヒカリもカジキメンチも楽しめるものとなっておりますが、これは名前のとおり、うにに特化しています。うにの炊き込みご飯の上に貝焼きをほぐしたものが乗せられ、それにちょっと煮物が付いています。味の方もなかなか。うに好きにはたまらん弁当ですが、個人的にはもうちょっと量が欲しいような気が･･･作っているのは小名浜の｢小名浜美食ホテル｣メヒコ撤退後、上にも書いた潮目の駅弁を販売しているところです。住吉屋廃業後はどうも駅弁が長続きしないので、なんとか頑張ってほしいところですね。ちなみにこの貝焼き弁当、間接的ではありますがヤマザキもちょっとだけ関わっております。この弁当が売れるとウチの仕事も少し増えるので、1個と言わず2個3個と買っていただければ非常にありがたいですm(_ _)m以上、宣伝でしたw

true tours南砺　その5

というわけで続き糸魚川へ戻ってきたヤマザキ。写真撮ったり駅横の｢糸魚川観光物産センター｣で買い物しているうちにいい時間になったので、親不知の道の駅へ向かいます。あ、写真撮ってねぇ･･･今気付きました(笑) 朝飯の写真は撮ってあるので勘弁してください。でも、食堂の外で何やら人だかり。どうやら何かにカブついている模様。いったい何を･･･と思って見ていると、なんとカニの足を食べている･･･食堂の横に土産物屋があって、そこで選んだカニをゆでてくれるらしい。それを皆一心不乱にパクパクと･･･ヤバイ、美味そう･･･しかし、すでにこの旅の予算は大きくオーバーしているし･･･さて、どうしたものか。ちょっと食堂覗いて、それから考えよう。ということで食堂を覗いてみることに。すると、ちょっと気になるメニューが。「げんぎょ丼セット」げんぎょ？なんだそれ？何だかわからないけど、げんぎょの天丼とタラ汁のセットらしい。あ、今度は無性にごはんが食いたくなってきた･･･我ながら節操のない食欲(笑) というわけでげんぎょ丼セットに決定。食券買って待つこと10分ほど。げんぎょ、丼からはみ出しています。名前も知らなかったこの｢げんぎょ｣、食べてみるとあっさりふわっとした白身で、何だろう･･･太くなったメヒカりみたいな感じでしょうか。ちなみに｢げんぎょ｣は漢字で書くと「幻魚」だそうで、深海魚。「げんげ」とも言われるそうな。詳しくはココで。そして富山～新潟のもうひとつの名物、たら汁。ぶつ切りにした鱈を味噌で煮込んだものですね。なんというか、魚の食べ方が下手なヤマザキには、この手の料理は苦手です･･･味は好きなんですけどね。骨を除けながら身をほじくって食べますが、どうにもきれいに食べられない･･･あ、でもこのたら汁は美味かったですよ。ちょっとぬるかったけど。そんなこんなで朝飯を食べ終わる頃には駐車場もいっぱいに。この道の駅の人気ぶりがうかがえます。すぐ上には北陸道が走り、親不知インターチェンジを降りればすぐ道の駅。立地も良いんでしょう。そしてすぐ横は日本海。この日は天気も良く、海も穏やかでした。なんか日本海というと、いつも灰色で荒れてるイメージなんですが、これってどこから来たイメージなんでしょうね･･･さて、腹を満たした後はちょっと撮影。道の駅近くに北陸道・国道8号・北陸本線が同じカーブで並ぶポイントを見つけたのでそこで1枚。ちょうどやってきた681系はくたか。撮る前は「このスポット良いんじゃね？」と盛り上がってたんですが、いざ撮ってみるとなんだかイマイチ･･･動画はこちら 681もあまりスピード出てないし、動いてもイマイチだ･･･まあ、何をやらせてもイマイチな今一大明神のヤマザキらしい、と言えばらしいのですが。そしてもうひとつ、青海駅と親不知駅との間の青海川(駅じゃなくて)にかかる国道8号の橋から撮ったもの。 475系北陸色。少し待っていると今度は真っ青な413系。常磐線や東北本線にもいた717系の兄弟です。そういえば、どこかで誰かが717系を作ってましたねぇ･･･ここから撮った動画もひとつちなみにこの青海川を少し上ると電気化学工業(株)の青海工場があり、その構内には専用軌道が引かれていて、DD16と同型のDLが使われているようです。電気化学工業、というと、ヤマザキのいる梱包資材の世界ではOPPテープなどを作る会社として知られておりますが、さっきHPを見たらなんと、うなぎ養殖も手がけているようです。今や絶滅危惧種のうなぎ(絶滅危惧なのはニホンウナギらしい)ですが、まさか化学工場でうなぎの養殖がされていたとは･･･撮影も一通り終え、というよりはまともに寝ていないため疲れがたまってきたため、ここで帰途に。ちょっとだけ新潟駅に寄って駅弁を買い、その後は磐越道をいわきへ向けて一直線。 19時ごろ家に着いて買ってきた駅弁を食べると、一気に睡魔が・・・というわけで5回に分けてお送りした富山新潟の旅の話もやっと完結。ところで今回の旅の目的は何かというと･･･タイトルにもなっている｢true tours南砺｣コレが目的でした。これで南砺地区をあちこち回ってきたわけですが、おそらくヤマザキも走ったであろう菅沼合掌造り集落近くの国道で、この旅の1ヶ月後にこんな事故が起こるとは･･･運転していた方は幸いなことに軽い怪我で済んだようですが、倒れた木が直撃したクルマが、まさかトヨタ2000GTとは･･･気をつけていたからといって防げることではありませんが、世の中にはこういう事故も起こりうる、ということは心のどこかに置いておかなければなりませんね。

夏の大洗詣【その2】

さて、大洗詣の続きを。今度は8/14。夏休みだというのにどこにも出かけない、というのもｱﾚなので、とりあえず高速乗って途中で考えよう・・・と思っていたら。結局大洗にたどり着きました(笑)だって「あんこうパン」が食べたかったんですもの（はぁとまあその前に。せっかくだから大洗のエキナカ(ってほどスゴくない)探索を。駅の待合室中にある、大洗インフォメーションセンターはガルパン一色。大勢の聖地巡礼の方々で賑わっておりました。ファンの方々寄贈の戦車プラモや設定資料などの中で、ひときわヤマザキの目を惹いたのがコレ。16番サイズの6000形ガルパンラッピング車。キットも出てないはずなので、完全自作なんでしょうかね？どうやら日暮里の某工場でもコレをｱﾚするとかなんとか・・・さて、入場券を買ってホームへ。と、その途中にいろいろ飾ってあります。国鉄型の駅名板と、大洗鹿島線開業記念ヘッドマーク各種。座布団の置かれた縁側みたいな長椅子がいい味出してます。ガルパンコーナー。知らない人が見たら、いったい何の大会で優勝したんだべか？と思うでしょうね･･･下の展示がなければ、まさかアニメの話だとは思うまい･･･それにしてもこのホワイトボードの書き込みを見ると、実に全国各地からファンが大洗へ来ていることがわかります。東京から自転車、秋田、高知、愛媛･･･ｦﾀｸのパワーってのは、本当にスゴい(いい意味で) 踏切ならココ、大同信号の広告。わが福島県の浅川に工場があります。仕事で近くを通った時、何かのテストでしょうか、たくさん並んだ遮断機が上がったり下がったりしていて、なんだかちょっと笑ってしまいました。そしてホームへ上がると・・・ホームもガルパン全開。上の写真以外にも、そこらじゅうに何かいます(笑) このプランターの外箱がイイ大洗駅のあちこちに置いてあります。駅構内にある洗車機と、休み中の6000。神栖駅に置いてあるという7000にも、いつか乗ってみたいものですが･･･だいぶ長い間放置プレー中のようですが、まだ動くんでしょうかね？駅探索を終えて外へ出ると・・・大洗で待ってました(はぁとガルパンバスは鹿島線のラッピング車と違って運用が公開されていないので、会えるかどうかは運次第。前回来た時も駅前で見ているので、連続2回目撃です。それにしても全国にいろんなラッピングの車輌がいますが、よく色褪せしないもんだな･･･そして昼飯。以前からちょっと気になっていた「お食事処ほんだ」さんへ。ここは戦車パネルの展示もしているので、それを目当てにやって来る巡礼者も多いのですが、ｵｲﾗはそれが目的ではなく、｢戦車パネル以外｣の展示物。店主の方の鉄道趣味全開の店内、話に夢中になって撮り忘れました(・・・)が、サボやらきっぷやら写真やら、貴重な資料もてんこ盛り！入口を入ってすぐのところに置いてある日立電鉄の券売機は、アクリル板のカバーで覆われたこどもボタンのある古いタイプ。実に懐かしい・・・昼飯食ったら大洗を歩こう、と思っていたんですが、常連さんも交えて鉄道談義に花が咲き、いつしか16時を過ぎてました・・・いったい何時間居たんだ・・・とは言え、この店のすぐ横が軌道跡だとか、その他の今は消えてしまった茨城県内の鉄道の話や貴重な資料を見せていただき、実に充実した時間を過ごさせていただきました。店主さま、常連の某職員さま、もしここを見ていらっしゃいましたら、大変失礼ながらこの場より御礼申し上げます。ありがとうございました。で、町歩きは今回は諦め、まいわい市場へ。今回の目的のひとつ、あんこうパンを買いに・・・買いに・・・・・・・・売り切れてました(涙)というわけで、紅あづまと安納芋のほしいも買って大洗を後にしましたとさ・・・帰り道、以前からちょっと気になっていた場所、那珂湊反射炉跡へ寄り道。入口には古めかしい門が。説明書き。階段を上がっていくと姿を現したのがコレ天高くそびえる二つの塔。これが反射炉（の復元模型）反射炉って何ぞや？と気になっていたんですが、こういうものだったんですね。正面から。大砲。反射炉のある丘から見る夕日。そろそろ帰りましょうか・・・と、帰る前にちょっと湊線の撮影でもしようかと、前々から気になっていた線路端へ。少し待っていると、勝田方面からやってきたのは三木鉄道からやってきたミキ300。ちなみに手前の川からは、牛みたいな鳴き声が聞こえていましたが・・・いったい何だったんでしょう？ウシガエルか・・・？もう少し線路に寄ってみましょう。踏切から撮影。遠くにこっちへ向かってくるヘッドライトが。勝田行のミキでした。もう少し待っていると・・・今度は阿字ヶ浦行きのキハ205。動画もどうぞ。田園の中をまっすぐ向かってくる国鉄型気動車。なんだか懐かしい風景を見ているようです。ここまで撮影して撤収。そして晩飯は大洗駅で買ったコレ以前は水戸の駅弁だった「印籠弁当」作っていた「鈴木屋」さんの廃業により、今は大洗の駅弁を作っている「万年屋」さんが作っています。葵の御門が入った、印籠型の弁当箱。中身は特に特徴が無いような・・・でも味は良かったです。梅は酸っぱいのかと思って口に入れたら、甘くてびっくり。ということで、14日の旅は終了。まだ日曜日まで休みはありますが、あとはダラダラ過ごすだけ、かな・・・

夏の大洗詣いろいろ(その1)

夏休みだというのに、暑くてボーナスもない身のヤマザキは、何もすることなく家でゴロゴロしております。唯一、14日に大洗行ったくらいでしょうか･･･というわけで、今までの鹿島臨海鉄道絡みで撮ったものをいくつか。まずは8/4。成田～小見川自販機旅。未明の友部SA。夜のSAやPAは、なぜかワクワクします。異様に高いアメリカンドッグとか、じゃがベーとか、何故か食べたくなります･･･夜通し走ってオートパーラーシオヤに到着。天ぷらそばが売り切れだったので天ぷらうどんを朝飯に。今はもう動かない、ツガミの弁当自販機。動かないけど、今となっては形が残っていること自体珍しい、ボンカレー自販機。シオヤの近くを成田線が走っているので、ちょっと待っていたらやってきた209房総色。かつては激混みの京浜東北線で走っていた209も、今はこんな田園風景の中をのんびり。利根水郷ラインを小見川へ向かう途中、道の駅さわらにて。夜から朝へ･･･利根水郷ライン、このあたりはずっと利根川と成田線に沿って続いていますが、けっこう好きな道路です。小見川の自販機屋は、店内で写真撮ってると店の人に怒られるらしいので写真はなし。で、次は鹿島サッカースタジアム駅へ。ここまでコンテナを牽いて来たEF65と、これから神栖方面へコンテナを牽いて行く鹿島臨海のKRD5の並び。鹿島アントラーズの本拠地、鹿島サッカースタジアム。普段は深夜にしかこのあたりを走らないので、どんな建造物なのかわかりませんでしたが、こうして見るとエラくデカい。そして貨物列車の出発シーンを。ひとり佇むEF65。2000番台は初めて見ました。その後は臨鉄に沿って大洗方面へ。途中、ガルパンラッピング車を撮影。荒野台～長者ケ浜潮騒はまなす公園(長い･･･)間で撮影。この構図だとラッピングが目立ちません･･･そして動画。長者ヶ浜(以下略)～荒野台間はずっと直線。金網越しの撮影のため、イマイチな動画ですがご勘弁を･･･そして大洗駅で昼飯を購入。以前来た時は売り切れで買えなかった「三浜たこめし」うるち米・もち米の炊き込み飯に、肉厚のタコがのっています。タコの駅弁といえば、明石の「ひっぱりだこめし」が有名ですが、このたこめしも全然負けていません。水戸駅で売ればもっとメジャーになると思うんですが、売らないということは何か理由があるのでしょう。ガルパン聖地巡礼に行く皆さん、大洗駅に行った際は、「印籠弁当」「ダイダラボウのはまぐりめし」も併せて、大洗駅弁をぜひ！海辺で食べるもよし、大洗駅のホームで食べるもよし、帰りの列車の中で大洗の余韻に浸りながら食べるもよし、きっと旅の思い出の1つになることでしょう。というわけで【その1】はここまで。

今日の昼飯とスーパーひたち

田人にソースカツ丼の美味い店があるという話は前から聞いていたんですが、ようやく今日、その店に行ってきました。それがここ、｢お食事処ながせ｣店の外にも｢名物｣とまで謳っているソースカツ丼。はたしてそのソースカツ丼とは･･･・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい来ました。デカいです(笑)相変わらず写真が下手なおかげでその大きさがわかりにくいんですが、直径25cmくらいありそうな丼に、これまたデカいソースかつが載っています。脂身と赤身のバランスがいい豚ロース肉。厚さは普通ですが、XY方向にデカいのでこれでも十分。大盛ブームの昨今、厚切り肉を売りにしたとんかつも多いですが、たまに筋っぽくて食べるのに苦労するものもありますし･･･この肉はまったくそんな雰囲気は感じません。赤身の部分も柔らかくて｢いい肉｣を感じさせます。ちなみに、ヒレ肉が好きな方向けに、ちゃんとヒレ肉のソースカツ丼もあるようです。カラッと揚がった薄めの衣に絡まるソースもまた美味。甘味としょっぱさが絶妙で、この量でも最後まで飽きずに食べられます。会津の某磐○山カツ丼を売りにする店では、厚切りで量は多くて食べ応えはあるんですが、肉が硬い上に筋っぽく、それでいてソースが甘ったるくてたっぷりかかっており、それがごはんに染み込んでしまい、さらにはキャベツも少ないので舌がリセットできず、加えてエアコンが壊れて蒸し風呂のように暑い店内だったため、途中で食べるのが嫌になりましたからねぇ･･･(遠い目)基本的に｢不味い｣とは感じないｵｲﾗがそう感じたということは、多分よっぽどのことなんだと思います(笑) と、話が逸れましたが、このカツ丼はホントに美味いです。会津のソースカツ丼は上に書いたその店以外で食べたことがないのでわかりませんが、このソースカツ丼ならばわざわざ会津まで行かなくても十分かと思います。こんな美味い店が田人にあったとは・・・ちなみにこのソースカツ丼は￥900。個人的にはお値段以上かと。ちょっとコレは多くて食べられない･･･という方向けに、ミニソースカツ丼￥600もありますし、蕎麦やラーメンとのセット(￥800～1000くらい)もありますので、あれもコレも食いたい！という欲張り大納言でも大丈夫です。あと、普通の卵とじの煮込みカツ丼もあります。ちなみに、先週もここへ来たのですが、休みだったので食べられませんでした。休日は不定休っぽいので、確実に食べたい方は電話で確認してからの方がいいと思います。「田人　ソースカツ丼」などで検索すればお店の情報が出てくると思います。さて、食事の後は遠野で韃靼そば茶を飲んで肉を中和(笑) そしてコレを撮りに線路端へ。ダイヤ改正後、今までのK60+K40の後釜として651が数本勝田に残るのかと思いきや、どうも波動用にはE653が残るっぽい話ですが、はたして651はどこへ行くのでしょうか･･･？