山崎ゴローの五郎郭機関区

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  高血圧からの心臓CT

  ここでいきなりぶった切り、去年の話じゃなくて今の話を。ことの発端は11/14。久々に会津へソースカツ丼でも食いに行くかと出かけたその日。289号をひたすら会津下郷へ向かい、途中で会津鉄道の撮影なぞしながら若松へ。15時を回りピークは過ぎていたのでまりちゃん食堂でいつものソースカツ丼と半ラーメンのセットを頼んで待っていたその時。なにか頭の中で何かが弾けたような感覚があり、座っていたんですがめまいのような、頭がぐるぐるするような感覚が数分続きました。フリーダムガンダムに乗っていたならば、これが種が弾ける瞬間か！となるんですが、ここは会津の食堂の一席。そんなはずはありません(笑まあ、その日はそれだけで治まり、美味いソースカツ丼を食って帰宅。･･･そして翌朝。起きて朝飯でも食うかと台所に立っていると、明らかに何かがおかしい。後頭部のあたりがのぼせるような、グワーっと血が上っていくような感覚と、一気に血の気が引くような感覚が。そして目が回るような、頭の中がぐるぐる回るような、立ってはいられるけどなんだか倒れそうな感じになって、それらがだんだんひどくなってきたので居間にいた父親に「なんか調子悪い、これ死ぬかも」と伝えつつも、そうだ血圧測ってみようなどと妙に冷静になり2階の自室へ。で、血圧測ってみると180/120！！これはさすがにヤバい、医者行かなきゃ！となぜか身支度を始め、財布と現金、保険証などを用意して1階へ。そこでは両親が休日当番医へ電話をして、こういう状態だけど診てもらえるかと訊いていました。ひとまずOKとなったので、呉羽総合病院へ。待合室で状態を訊かれたあと、30分くらい待たされてようやく診察室へ。ソーシャルディスタンスということで1m以上離れて椅子に。で、血圧を測っただけで聴診器を当てるも何もなし、緊急性はないので帰って休んでください、と言われ、診察料を払って帰宅･･･血圧上がったくらいでは、立てない歩けない、体が麻痺している、言葉が出てこない、などの症状がなければ緊急性なしということでまともに診てはくれないんですねぇ･･･とりあえず帰宅し、その日はとにかく寝てました。翌月曜日はまだ少し具合が悪かったものの、このコロ助のせいで仕事の成績も悪く、なんとか案件を探してこないと･･･などと普段は考えもしない真面目なことを思いながら(笑)とりあえず普通に仕事へ。どうにかこうにか1日を乗り切り、翌日は以前から指摘されていた高血圧をなんとかしないとマズいと思い、休みをもらって勿来のかかりつけの病院へ。まずは弱めの薬からということでとりあえず2週間分の薬を処方され、その日から飲み始めました。が、その日の深夜。また具合がおかしくなって血圧を測ると、また180/120越え。両親を起こしてあちこちの病院に電話をしてもらうも、緊急性はないとか来られても困るとかでどこも受け付けてくれず、結局はいわき市医療センターへ。しかしそこでも、その状態だと緊急性はないとか、来ても内科の先生に診てもらえるかどうかはわかりませんとか、紹介状なし･夜間診療ということで9000円くらいかかりますよ、とか、来てほしくないようなことばかり言われたのですがとりあえず診てくれと押し切りました。これがいわき市が誇る最高の医療施設の対応です(笑そして到着。さっき電話したことを伝え待つこと約30分、処置室に通され血圧を測定。少し落ち着いたものの、160/110くらいはある状態。もう少し待っててくださいと言われてまた待つこと約30分、やっと診察となりましたが、やはりここでも緊急性はないのでこれ以上のことはできません、と帰されました。くどいようですが、これがいわき市最高の医療施設の対応です。なんかお役所対応というか、患者の気持ちなどこれっぽっちも考えてないというか、まず患者ありきではなく、面倒ごとには関わりたくないようなそんな対応。何も処置ができないんだとしても、大丈夫ですよとか、しばらく時間が経てば落ち着いてきますからね、とか、そういうことを言えないもんなのかねぇ･･･器ばかり立派なものは新築しましたが、結局中身は変わってない。市長や議員らも選挙のたびに医療体制の充実を！などと演説してますが、施設ばかり良くしても中身が変わってなければ何の意味もないよなぁ･･･最近身近な人の家族がここに入院中、突然意識を失いましたと連絡が来てあわてて駆けつけると、脳浮腫ができていてもう手の施しようがないと告げられたと。いやいや、南東北総合病院でガンの放射線治療後、あとは回復のためにリハビリや投薬するだけだから安心して、ということでいわき市医療センターに戻ってきたのに、それはないだろうと食い下がると、リハビリ担当の記録から衝撃の事実が。なんと歩行中に倒れて頭を打っていたようで、そのことは告げずに隠していたことが判明。再び南東北総合病院へ行って治療を受けなんとか回復、そのまま治るまで入院させてほしいと頼んだものの、ベッドがないから申し訳ないけどいわきへ戻ってくださいとのことで渋々医療センターへ戻って今も入院中とのこと。知人も、こんな病院信用できないけどそうする他にないから仕方ない、と･･･なんて話も聞いているので、余計にいわき市医療センターは信用できません。こんな話を聞くと、ここで助かった命も確かにある、けれど助かるはずだったのに失われた命もあるのかな･･･なんて考えてしまいます。話が逸れてしまいました･･･そんなわけで翌水曜の朝、とりあえず仕事に。その翌日木曜日も普通に仕事に。この間、確かに薬のおかげか血圧は下がってきて130～90(薬飲む前は150～100くらいあった)ほどになっていたものの、今度はなんだか胸のあたりがおかしい。心臓のあたりが掴まれるような(あくまで掴まれているのは心臓であり、おっぱいではないw)、中央から左胸のあたりに何か乗っけられているような、呼吸ができないわけじゃないけどちょっと息苦しいような状態。そして20日の金曜も仕事に行って、空き時間にかかりつけ医のところへ。薬を出してもらった日の夜にこんな状況で、それ以降血圧は下がってきたけど胸のあたりが云々･･･と伝えるも、「ちょっと気にしすぎなんじゃないですかね」と言われた(笑たしかに変なところで神経質なヤマザキ、先生の言うことも間違ってはいないと思うも、それにしたってこんな症状が続くのはおかしいよなぁと。とりあえずその日は、これが安心材料のひとつになると思いますよ、ともう1種類薬を処方されて終了。先に処方された薬とは別の効き方をするとのことで、W(ダブル)の効果か、確かにそれ以降血圧は安定して130/80くらいまで下がりました。しかしその後も状況は一進一退、一日何でもない日があるとそのあと2日くらいはまた調子が悪い、そんな状態で3連休も何もできず過ぎ、さすがにこれは狭心症の症状じゃないかと思って25日(水)に小名浜にある別の病院へ。ここは父親が30年ほど前に福島労災病院で不整脈のため入院していた時に世話になった先生が独立して開業したところ。Googleのレビューはなぜかひどいのですが、以前にも胸痛を診ていただいたり、腹痛の原因が腸閉塞だったことを見抜いてくれたりと、困った時にいつも助けてくれる(心理的にも)病院です。で、これまでのことを細かく説明すると、たしかにそれは気になるよね、と。とりあえず今日ここで調べられることはやっちゃおうと、心電図(少し長めに)と血液検査をして、12/4(金)に血液検査の結果をみるとともに、エコー検査しましょうということでその日は終了。気分的には少し落ち着いたものの、それでもやはり胸の違和感は治まらず･･･結局エコー検査を待てずに12/1(火)に再度その病院へ。どうしても胸の違和感が治まらず、動いてなくても息苦しいと伝えると、そこで先生がピンときたようで、普通の狭心症は運動したり体を動かした時に発作が起こるけど、安静時でも発作が起こるのであれば｢冠攣縮性狭心症｣の可能性があるね、と。普通の｢労作性狭心症｣は脂肪やコレステロールなどで冠動脈の血管が狭くなり、運動した時などに心臓に酸素が十分に行きわたらなくなって胸痛や息苦しさが出る。これが行き過ぎて血管が詰まり心筋が壊死してしまうのが心筋梗塞です。｢冠攣縮性狭心症｣は、何らかの原因で冠動脈が痙攣して細くなることで症状が出るものだそうで、運動しなくても眠っている夜間から朝方に出やすいとのこと。ちなみに冠動脈が痙攣する原因はストレスなどいろいろあるようです。というわけで先生、｢エコーやらないで心臓CT撮っちゃおう。そうすれば冠動脈の状態がわかるから、それでスッキリすっぺ？｣とのことで、福島労災病院に紹介状を書いてくれました。翌日、12/10(木)に予約が取れたから、10時までに労災病院に行ってね、と連絡がありました。そして当日。その日は1日休みをもらい、余裕をもって家を出発。しかし病院に着くと駐車場が満車で入れない･･･1人で来ているのでクルマをその辺に路駐するわけにもいかず、仕方なくちょっと遅れる旨を電話で伝え、結局は10分ほど遅れて受付へ。それにしても待合室の人の多さがスゴい。皆間を開けて座ってはいますが、これは誰か1人コロ助飼ってたらクラっちゃいますね･･･1時間ほど過ぎてようやく名前を呼ばれて処置室へ。そこで体温身長体重血圧を測って問診へ。また最初から病状の説明をします。それから心電図と胸部レントゲンを撮り、それではあちらの循環器科の診察室の前でお待ちくださいと言われ、そこで待ちます。しかしなかなか呼ばれない。加えて救急搬送されてきた患者さんが3人くらいいて、そのうち一人は循環器科の患者さんだったようで、循環器科の先生が2人いるうちの片方は急患対応で診察を中断したためさらに待たされることに･･･待合室で不安げに待つ家族の方々･･･まさにリアルな救急医療の現場がそこにありました。[診察を中断しています]の札は1時間ほどで外され、通常の診察が始まります。そしてようやく呼ばれたのが12時半過ぎ。診察室へ入ります。レントゲンの写真と心電図の結果を示され、心筋梗塞などの心配はないとのこと。そして冠動脈CTについての説明を受けます。その説明が非常に丁寧なんですが、当然ながらそれを受けることで起こりうるリスクもあるため、それもきちんと説明してくれます(リスクについての説明が丁寧過ぎて逆に怖くなってしまい、CTしないで帰ってしまう人もいるんだとか)同意書に記入してCT撮影に入るのかと思っていたら、あくまで今日はCT前の診察なので後日行います、とのこと。明日金曜日の午後の枠がひとつ空いてますがどうします？と訊かれたので、早い方がいいのでそれでお願いします、と予約を入れ、また翌日行くことに。そして翌日11日(金)、CTは15時からですが、13時までに来てくださいとのことだったので今度は余裕をもって1時間前に出発。しかしこの日は駐車場で待たされることなく、12時40分ごろにあっさり停められました。他にすることもないので早めに受付を済ませ、13時少し過ぎに呼ばれます。上だけ検査着に着替えて心電図のペタペタを胸に貼られ、点滴を挿されて処置室のベッドに横になります。脈が早すぎるとうまく撮影できないため、とにかくリラックスしてくださいとのこと。とは言えスマホいじったり本読んだりはできないので、ひたすら寝ます。しばらくすると少しウトウトしてきましたが、急に看護師さんに起こされます。やっぱり脈がちょっと早いので下げる薬を飲んでください、とのこと。50～60ほどに下げる必要があるのですが、70近くあったようです。しかし看護師さん曰く、9割の人は薬飲みますとのことなのでヤマザキにしては珍しく多数派に入りました(笑薬は1時間ほどで効いてくるとのこと。確かに少し下がってきたのがわかります。そして15時少し前にまた起こされ、車いすでCT室へ向かいます。え？歩けますよ、と言ったのですが、歩くと脈が早くなってしまうのでダメなんだそうな。別に歩けないわけじゃないのに車いすに乗っていると、なんか変な感じ･･･しかしこの車いす、片方のタイヤの空気が抜けていて乗り心地が悪い。看護師さんもそれに気づき謝られたんですが、｢普段乗ってるクルマはこれより乗り心地悪いから気にしないで｣と言っときました(笑そしてCT室。点滴を着けたまま横になり、腕はバンザイ状態に。胸のあたりに何か重しのようなものを乗せられ、バンドで固定されます。ここで造影剤を入れる前のテスト。舌下に少量の造影剤をスプレーされて状態を確認。特に異常は起きなかったので今度は撮影の準備。何度か息を吸って→止めて(20秒くらい？)→吐いての練習をし、撮影の予行演習をしてからいよいよ本番。点滴の途中に造影剤を繋ぎ、点滴のスピードを上げて一気に流し込みます。針の刺さった腕に造影剤が流れ込んでくるのがはっきりわかるくらいのスピードです。すると急に体が熱くなってきます。その状態で息を大きく吸って止めます。そこで顔がカ～っとさらに熱を持ち、え？なんかヤバくね？と思っているとベッドがスライドして一気に撮影。はい楽にしてください、の声に息を吐きだすとその熱さも引いていきます。下準備はかなり時間がかかりますが、撮影自体はほんの一瞬で終了です。そして具合の悪いところはないか確認され、また車いすで最初の処置室へ戻ります。再度心電図を着け、造影剤による影響が出ないかどうかの確認のため、またしばらく横になります。小一時間過ぎたところで状態を訊かれ、問題なしとなったところで全て終了。結果は後日かかりつけの先生へ郵送しますとのことでした。ちなみに今回の心臓CTの費用は8060円でした。その日は帰り道に久々のゆで太郎でそばを食って帰宅･･･そして翌土曜日。冠動脈を広げる薬があと3日分しかなかったので、小名浜のかかりつけ病院へ。そこで先生から、昨日のCT撮った後何か言われた？と訊かれたので、結果は後日ここに郵送するって言ってましたよ、と伝えると、それなら心臓には問題なしってことだから安心していいよ、とのこと。先生曰く、何か問題があればその場で言うはずだから、後日郵送ということは特に問題なし、ということらしい。というわけで冠動脈が詰まって狭心症を起こしているわけではなく、痙攣することで発作を起こしている方との診断となりました。それを聞いてひとまず安心･･･ただその痙攣の原因はストレス･疲れ･寒さなどさまざま。それを止める薬はないので結局は冠動脈を広げる効果のある薬を飲むことになります。これを書いている今は薬が効いているのか、かなり胸の違和感は軽くなりました。ただ完全に治まったわけではなく、やはり少し息苦しさや痛みを感じる時はあります。とはいえあまり飲みたくなかった降圧剤に頼らなければならない体となってしまいました･･･やっぱり唐揚げの食いすぎか(笑しかしここ1か月の少食生活のおかげで胃袋がかなり小さくなったようで、これまでは｢何か物足りない｣と感じていたとある定食をつい先日食べたら、途中で腹が苦しくなって危うく残しそうになってしまいました。というわけで今後は大食いを控えることにします･･･

  2020.12.17

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  人生初の有給休暇は･･･(その6)

  さて、鉄博を後にして宿へ向かいます。歩いて10分もかからず到着。まさに昭和の佇まい、やまと旅館。宿の前に4台分の立体駐車場があり、今回泊まる部屋からもよく見えます。部屋もまさに昭和。ご主人から宿についての非常に丁寧な説明をいただきました。しかしこの部屋、他の部屋より少しばかり安いんですが、その理由が･･･この写真じゃ非常にわかりにくいんですが、目の前に山陰本線(嵯峨野線)の高架があるのです。それがちょっとばかりうるさいので他の部屋より安いんですね。いや、ちょっとばかりじゃなく、かなりうるさいです(笑けっこう夜中まで走っているので、列車が来るとズゴゴゴゴゴゴゴ･･･・となかなかのサウンド。さて、少々休憩して晩飯を食べに京都の町へ繰り出します。食べログでちょっと気になる寿司屋を発見、疲れてなければ歩いて行けなくもない距離ですが、さすがにこの頃には長距離運転と1日歩き通しの疲れがピーク。梅小路京都西駅から京都までこれに乗りました。初めての山陰本線、初めての221系。117系新快速の後継車ですね(京都駅到着後に撮影)改札へ歩く途中に駅弁売場を発見。実に美味そうな弁当がたくさん並ぶのを横目に目的の店へ向かいます。それにしても京都駅、田舎者にはデカすぎてナニが何だかわかりません。あまりに人が多かったので写真を1枚も撮ってないのですが、見上げるとさらにスゴいです。googleマップを頼りに歩くこと約10分、目的の店に着いたのですが･･･なんと満員週末の金曜日、しかも小さな店なので仕方ないですね･･･それで疲れが一気に出てやる気がなくなったヤマザキ、さっき駅弁売ってたな･･･と思い出し、もう駅弁でいいかと、京都タワーを背に駅へ引き返しました･･･しかしいざ弁当屋に着くと、さっきまで並んでいたはずの弁当のほとんどが売り切れ！残り物には福があると、とりあえずその中からいくつかを選んでまた電車に･･･とその前に少しは写真撮るかと他のホームをウロウロ。115系常磐線色ではなく、湖西線でした(笑費用削減のためとはいえ、この1色塗りはなんとも･･･207系。その奥には･･･智頭急行HOT7000系振り子付きの速いやつ。見せられるのはこのくらいでした･･･さて、足取り重く宿へ帰ると、ずいぶん早よう戻ってきましたなぁ、とご主人に迎えられます。腹も減っているのでとにかく部屋へ。お湯を沸かしてお茶をいれ、弁当を広げます。福井の番匠本店、越前かに棒すし京都の駅弁じゃない(笑しかしそこは越前かにめしで有名な番匠本店のカニ駅弁、なかなか美味いです。1本ペロリとたいらげました。え？奥に何か別の弁当が見えるって？ヤマザキと言えばからあげ。からあげと言えばヤマザキ。こちらはひっぱりだこめしで有名な明石の淡路屋のからあげ弁当。白飯も俵型になっていて、からあげ幕の内、という感じでしょうか。さすがに時間が経ったからあげなので東京のチキン弁当並みですが、全ておいしくいただきました。ごちそうさまでした。食ったらまた少し腹休め。ちょっと横になったらそのまま寝てしまいそうなので、その前に風呂へ。さすがに写真はありませんが、昔の家庭用のステンレス浴槽の大きい版のような風呂でした。他に宿泊客は2人ほどいたようですが、どうやらヤマザキが一番風呂のようです。ゆっくり風呂で疲れを癒し、備え付けのインスタント歯ブラシで歯磨きしてから部屋へ戻り、ちょっと横になったら眠ってしまい･･･ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・寝れねぇ(笑さすが京都、夜遅くまで電車走ってるな･･･そんな時は部屋の窓を開けて夜の京都の風を･･･最初は行きかう電車の音と、枕が違うと眠れない病を発症しかけてなかなか寝付けませんでしたが、やはり疲れには勝てず、いつの間にか眠ってしまいました･･･というわけで(その7)へ続く

  2020.12.11

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  人生初の有給休暇は･･･(その5)

  屋上はこれまたパラダイス。京都駅から出る東海道新幹線、東海道本線(京都線)、山陰本線(嵯峨野線)を一度に眺めることができます。東寺五重塔と新幹線はるかのキティラッピング京都でもこれ見られるんですね。赤い雷様EF510。これは207でしたっけ…？(関西の車両には疎いN700。新幹線の車両はN700ばかりなので単調･･･山陰本線の方へ走って行く683。列車名は不明･･･本当はもっと撮ったんですが、出せそうな写真がこれだけしかない･･･というわけで京都鉄博番外編をこのマンガにでてくる爆弾みたいなのは･･･？水銀整流器だそうな。これは変電所で使われていたもののようですが、ED70から73までの交流機にも水銀整流器って載ってましたよね。74からはシリコン整流器になったような･･･(うろ覚え東京芝浦電気製。上から見た500系。よく見ると、屋根の一部には滑り止め加工みたいなものが施されているようです。たしか天プラ500系にもそれが表現されてたはず。運転席部UP天プラ500系はこのワイパーが折れちゃうのよね･･･クハネ581の屋根上。常磐無線アンテナの跡があるので、青森にもいたことがある車輛なのかも。｢ゆうづる｣の幕なんて･･･入ってないか模型が並ぶコーナーにあったキハ82。これもカツミの古いやつですね。さっきのC53といい、古いカツミ製品が多かったような。レールはやっぱりKATOですけど。オロネ24の車掌室。深夜にこんな狭い空間での乗務は大変そうです･･･スシ24のレジ。種類によってボタンが色分けされてますね。しかしスシ24のレジに名前が載るようになったとは、ヤマザキも有名になったもんだ･･･(違第2検修庫の写真をもう少し。8630の動輪が置いてあります。某センター長なら1個背負って持ってきちゃうんじゃないでしょうか(笑旧二条駅舎。ここがお土産売場となっており、出口となります。というわけで後半は長旅の疲れも出てしまいましたが、ここで鉄博を後にし宿へ向かいます。ここは時々期間限定の展示もされていますが、いつだったかのシキ800は間近で見てみたかったな･･･行ける時のタイミングで面白い展示があればいいのですが、なかなか難しいですね。その6へ続く･･･

  2020.12.10

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  人生初の有給休暇は･･･(その4)

  お次は梅小路機関区の方へここにヤマザキが死ぬ前に一度は見ておきたい機関車のもう一台が保存されています。それがコレおっとコレは模型の方(笑というかこれ、ウチにもいるカツミのやつですよね･･･？気を取り直してそう、国産唯一の3シリンダー機、C53。通常は左右に2つあるシリンダーの中間に、もうひとつシリンダーがあります。東海道･山陽本線の輸送力増強のため、C51よりもさらに速くパワーのある機関車を望んだ当時の鉄道省が、アメリカから輸入した8200形(後のC52)をもとに作り上げたのがこのC53。調子が良ければ乗務員にとっては乗りやすいカマだったようですが、保守の現場からは構造が複雑な3シリンダー機は面倒がられていたようですね。97両が作られたC53ですが、戦時中の酷使が祟って戦後は休車が増え、1948～50年の間に全機廃車となったとのことです。しかしこの45号機は1950年に廃車となった後、1961年(昭和36年)に鷹取工場で走れる状態に復元されて本線走行をしています。NHKのSLアーカイブスかなんかでその時の映像が放映されました。3シリンダー機の音を聞いてみたかったですねぇ･･･何かの勘違いでもう一度C53を動態保存してくれないかな･･･それまでは死ねない(笑この日は外に置いてあったC61-2号機国鉄最小の蒸機、B20。これもたしか動かせる状態に復元しましたよね･･･？1070形1080号機。いかにも輸入小型機なスタイルがいい。7100形7105号機、通称｢義経号｣梅小路蒸気機関車館時代に動態復元されているようなので、火を入れれば動かせるのかな？C62-1号機。落成年月日がウチの母親の誕生日と同じ、昭和23年1月17日。C59。呉線のイメージが強く、東北には馴染みのないカマかと思いがちですが、仙台･白河･宇都宮機関区などにも配置され、東北本線でも走っておりました。とはいえ従台車を2軸にして軸重軽減改造されたC60の方が、東北地区では圧倒的に有名ですね。C51-239。C53以前の主力機です。2019年3月からはこのお召仕様で展示されています。D52-468。D52の最終番機だそうです。国鉄最大の貨物用蒸機。ボイラーの太さが際立ちます。D50-140。大正時代の名機、9600形の後継機として作られた貨物機。これを軸重軽減改造したD60は磐越東線にもいましたね。kasa-hmrsさんが持ってたような。ちなみにこの140号機は某ペディアによると、一番最後まで残ったD50のようです。直方機関区で昭和46年まで使われ、その後梅小路蒸気機関車館で動態保存されました(現在は静態保存)C58-1。以前はC57-1とともに山口線で走っておりました。現在も秩父鉄道で363号機が、釜石線で239号機が走っています。C55-1細身のボイラーに1750㎜スポーク動輪の美しい機関車。といいつつ横から撮ってないという･･･D51-1言わずと知れた通称デゴイチ。蒸気機関車の代名詞ですね。9600形9633これまた言わずと知れた大正の名機。大正2年から770両が作られ、手ごろなサイズとそれなりの性能で四国以外の全国各地で活躍。大宮の鉄博にあるC57-135が国鉄最後の旅客列車を牽いたカマとして有名ですが、実は最後まで稼働していた蒸機がこの9600だったというのも有名な話ですね。真岡鉄道の真岡駅には49671が圧縮空気で動かせる状態で保存されています。そして身近なところですと高萩市の勤労青少年ホーム横に9667が保存されています。しばらく手入れがされておらず、こりゃ解体か･･･と思っていたら、なんと救世主が出現。現在は外板の修復と塗装がなされてキレイな姿になりました。C11-64C11は最近東武鉄道がSL大樹として走らせていますね。JR北海道から来た207号機と、真岡鉄道から来た325号機、そしてもう一台が復元途中とのこと。D51-200もともと梅小路で保存されていましたが、復元工事のうえ現役復帰。C57-1とともにやまぐち号などの牽引を行っています。この日は整備のためここに入っておりました。まさにこのD51が生きている証。隣にはC56-160も。そして花形、C62-2この日はスチーム号で走っていました。ヤマザキもスチーム号に乗ったんですが、これに乗るとテンションの高いお兄さんに強引に記念写真を撮られます。おひとりさまでも撮られます(笑そして降り口で「記念にいかがですか～」と先ほど撮られた写真を記念の台紙にセットしたものを販売しているのですが、あまりにも微妙な笑顔のヤマザキの写真がとても不憫に思えたので購入してきました･･･おひとりさまは撮らなくていいよ･･･気を取り直して、これは整備中の8630のテンダーでしょうか。こういう姿はなかなか見られませんね。蒸機所属基地ならではの光景です。EF65のトワイライト色。これはこの色のまま残ってたんですね。たまたま横を走って行きました。DE10。これは嵯峨野トロッコ色でしょうか。第2検修庫では8630がバラバラにこのあたりになるとさすがに長距離運転してきた疲れが出始め、足が痛くなってきました･･･ちょっと風に当たりに屋上へ･･･

  2020.12.06

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  人生初の有給休暇は･･･(その3)

  さて、お次は本館へと進みます。入ると真っ先に目に入るのが言わずと知れたこの3両。左から500系、581系、489系。500系のスカートのスキマそしてW1編成ならではのラッキーホーｒもといセンサー窓。クハネ581との並び。それにしても国鉄色はいいねぇ･･･赤帯の485に対して青帯の581/583は２Pカラーなんて言う人もいますが(笑そしてクハ489。白山色です、が･･･JNRマークがなんか浮き出てる･･･？反対側に回ってみると･･･ん？なんだこれ？首から後ろは国鉄色じゃねぇか･･･なんと期間限定のラッピングだったんですね。それにしても首から後ろはそのままとは･･･EF52。デッキ付きの大型機はやはり迫力がありますねぇ碓氷峠鉄道文化むらにはEF59、宇都宮にはEF57がありますが、どちらも屋外保存なのに対して屋内で見るEF52は妙に大きく見えます。そういやマイクロエースのEF52(N)を持ってたはずだけど、まだちゃんと動くんだろうか･･･？52の奥には100系新幹線。鼻の下に穴があるのでグランドひかり用のモーター付き先頭車ですね。やっぱり100系はカッコいい。キハ81。｢はつかり｣や｢ひたち｣で常磐線を走っていたんですよねぇ･･･ここは関西なのでさすがに｢くろしお｣になってます。そういや誰かがチャギントンみたいとか言ってたな･･･ヨ5000｢たから｣色。と並んで置かれるワム3500。そういや内郷に貨物駅があった時は、大勢の貨車がいましたね。幼稚園の頃、中耳炎の治療に毎週平の耳鼻科にかかっていたのですが、その当時は母親が車の免許を持っていなかったのでEF80の引く客車列車で平まで通っておりました。毎週ケツに注射を打たれるのですが(子供の頃の怖い記憶なのでもしかしたら誇張されてるかも)、その恐怖と引き換えに客車列車に乗れたのだと考えれば差し引きゼロでしょうか(笑泉では福島臨海鉄道が、湯本手前ではトモエ化学(だったっけ…？)の引込線に日通の小型DLが見え、そして内郷駅を発車するとすぐ左窓に操重車を見て、しばらくすると右側に貨物駅が見え、それが途切れるあたりに内郷機関区があって･･･あの頃の植田～平間は面白かったなぁ･･･EF66。国鉄最大最強の電気機関車でした。動いている姿は宇都宮あたりで踏切待ちしている時に横切って行ったのが1回、あとは富士･はやぶさ廃止前に東京駅で見たのが2回、それだけだったと思います。黒磯で停まっている27号機は見たような気がするんですが･･･DD51。蒸機を追い出した張本人として当時はだいぶ目の敵にされたようですが、今や東日本では目にする機会がほとんどなくなってしまいました。磐越東線には重連貨物もあったというのに･･･なんであの頃のオレは鉄道から離れてたんだろう･･･？離れているうちにEF80もいなくなっちゃいましたし、ちょっとタイミングが悪かったな･･･外にはEF65-1とトワイライトの客車が。結局一度もトワイライトに乗ることはありませんでした。北斗星のロイヤルに乗れただけいいか･･･EF65にはオロネ24が連結されています。たしか北斗星に乗った帰りに青森から乗ったあけぼのはまだ24系だったはず。北斗星で贅沢した分、あけぼのは2段ハネでしたが･･･福島駅の機関車交換を絶対見てやると思ってたら、旅の疲れがどっと出たのかすっかり寝過ごして降りる郡山駅の手前で車掌さんに起こされる始末。まあ、ロイヤルでは興奮で一睡もできず、札幌と函館のホテルでも枕が違うと眠れない病でほとんど寝ておらずだったので、そんな状態じゃ仕方ないですけどね。さて、館内をほぼ1周しましたので、次は扇形庫へ･･･(続くはず

  2020.12.03

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  人生初の有給休暇は･･･(その2)

  まさかの1年越しの更新(笑途中休み休みで、約12時間かけて京都に到着。今回の旅の目的地、京都鉄道博物館です。チケットを買い、早速中へ･･･Oh･･･C62、湘南色の元祖、80系電車、そして新幹線といえばコレ、0系がお出迎え。ちなみにこの日は平日なので大混雑、ということはなかったのですが、幼稚園や小学校の遠足？らしき団体が複数来ており、やりたい放題だったので写真撮るのはけっこう大変でした･･･0系新幹線。3歳の頃、ゴロー坊やはこれに乗って京都へ行ったことがあるそうな。その頃の記憶はまったくありませんが、ビュッフェのエアタオルが面白くていつまでもガーガーやってたそうです。ちなみにここに保存されている21･16･35･22形は全てトップナンバーだそうです(帰ってきてから知ったカシオペアも定期運行はなくなり、今の定期列車には食堂車どころかビュッフェすらありませんが(イベント列車や不定期列車は除く)、もう食堂車で流れる景色を見ながら食事を楽しむ、なんてことはできないんでしょうねぇ･･･そんな新幹線の隣が80系電車。元祖湘南色ですね。今の通勤･近郊型電車はステンレス車体に帯が貼ってあるだけなのでだいぶ印象は変わってしまいました。ちなみにこれもトップナンバーだそうです(これも帰ってきてから知ったしかし、茶色一辺倒の電車の中にいきなりこんな色の電車が出てきたら、さぞびっくりするでしょうねぇ。国鉄最大最速の旅客用蒸気機関車、C62。これが実際に爆走している時代に生まれた方々が羨ましい･･･特急つばめや北海道での重連ニセコのイメージが強いC62ですが、実はわが地元常磐線にも多くのC62が走っておりました。特に蒸機最後の特急列車となった｢ゆうづる｣の平～仙台間をC62が担当していたのは有名ですね。C62の性能をもってしてもギリギリのダイヤだったとかで、運転士の苦労もかなりのものだったとどこかで読んだような気がします。石炭もゆうづる牽引時は質のいいものが使われていたようです。ちなみにホントかどうかはわかりませんが、北海道の3号機をJR東が売ってくれと打診したもののJR北に断られたなんて話がありますが、その時北が手放していれば今頃3号機がどこかで走っていたかもしれませんね･･･常磐線全線復旧記念｢思い出のC62ゆうづる号｣なんてこともあったかもしれません(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲただ、JR東は今後数年での機関車全廃を目指しているようで、その中には蒸機も含まれているなんて話もあります。いつの間にかEF60がひっそりと廃車されたり、EF65-501もそろそろか？なんて噂が流れたりしているので、そうなるとC61やD51、C57、C58も引退イベントくらいはやるでしょうがあっさり廃車されてしまう可能性もあります。将来への技術の継承云々などと立派なことを言っていたような気がしますが、特に最近のJR東は金にならないとなるとあっさり切り捨ててしまう傾向が強いので油断はなりません。まあ、商売だからと言ってしまえば仕方ないのかもしれませんが、それでも日本で一番大きな鉄道会社であるJR東日本がこんな状況では鉄道の未来は明るいものではないような気がします･･･すべてC国がコロ助なんてばら撒くから悪いんだ･･･閑話休題さて、ヤマザキがここへ来た最大の目的の1つ。それはコレをこの目で見ておきたかったから。そう、DD54。DD51のように2エンジンではなく、大出力エンジン1基の方がいいんじゃないか？ということで作られたディーゼル機関車。今はメルセデス･ベンツの高級車ブランドとしてその名を残す、ドイツのマイバッハ(エンジン部門は現在はロールス･ロイス傘下のMTU)設計のV型16気筒81400㏄エンジンを三菱がライセンス生産したDMP86Z(DMPの時点でだめぽとか言ってはいけない)エンジンを1基搭載した機関車です。が･･･あまりにも故障が多く、またそのトラブルをなかなか解消できなかったことから短命に終わった悲運な機関車として有名ですね。某ペディアによると1966年の試作車3両を始まりに71年までに全40両が作られたものの、76年から廃車が始まり78年には全機廃車となっています。特に35号機は1971年9月の新製配置から4年10か月後の76年6月に修理不能ということで廃車となっており、国鉄車輛としては考えられないほど短命に終わっています。米子･福知山機関区に配属されて山陰地区で活躍しましたが、トラブルなく運用されていればもしかしたらDD51に代わって全国の亜幹線に配置され、磐越東線や西線、水郡線でも走っていたかもしれませんね。この33号機は大阪の交通科学博物館に保存されていましたが、閉館後はここ京都鉄道博物館に移設されました。キレイに塗装されて屋内(厳密にはちょっと違う)に置かれています。DD54唯一の保存機です。そしてそのDD54には、20系寝台客車の食堂車、ナシ20が連結されています。実際に食堂スペースとして使われており、博物館内で売られている駅弁を持ち込んで食べることができます。というわけでヤマザキも隣の売店で売っていた弁当を購入して車内で食べることに。博物館の巾着袋付き特製弁当。中身はお子様向けです^^;まあ記念ということで。昼前の空いている時に購入しましたが、昼時になると急にお客さんが増え、弁当類はあっという間に完売となっておりました。平日だから少なかったのかもしれませんが、ナシ20で弁当食べたい方は早めに来た方がいいかもしれません。･･･と思ったら、現在はコロ助のせいか、食堂車内での飲食はできないようです。残念･･･そしてこのナシ20と並んで、C62に連結される形で旧型客車が保存されています。食堂車のスシ28。特徴的な3軸台車も間近で見ることができます。そういえばきぬやま客車区にあった重量客車もスシ28でしたっけ？1等･2等寝台車のマロネフ59。今でいえばオロハネ24や25にあたるでしょうか。なんて書くととんでもない、オロハネなんて足元にも及ばない！これはかくかくしかじか･･･っていう人が出てきそうwそしてプロムナードの最後はコレ東京や大阪の首都圏ではおなじみの103系通勤型電車、クハ103のトップナンバー。DD54と並んで置かれています。調べてみると1964年に山手線用として誕生、その後京浜東北線～大阪環状線～阪和線と渡り歩き、2011年に廃車となっているようです。その期間なんと47年！DD54とは大違いですねぇ･･･というわけで今回はここまで。次からは本館となります。次回あるのかな･･･？(笑

  2020.11.23

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  人生初の有給休暇は･･･(その1)

  2019年11月1日。社会に出て働くようになって22年目にして、初めて取った有給休暇日。なんかよくわからない“働き方なんちゃら”で年間5日は有休取れということらしいですが、何故かウチの会社は1日だけ。なんか会社の休業日に全員が有休取ったことにして云々とか･･･これ以上書くと消されるので書きませんwとにかく、プロデューサーさん、有休ですよ、有休！(CV:中村先生これを活かさない手はない！ということで、京都鉄道博物館へ行くことにしました。新幹線で？いやいや、GTVで。10/31の夜に家を出発。R6を土浦北まで走り、そこから京都南ICまで全線高速。東名道へ出るには首都高を抜けるか、外環道回りか、圏央道を行くかの選択肢がありましたが、今回は深夜で混雑もないことから、一番距離の短い首都高ルートを選択。混雑はない、と言ってもそこは首都高、田舎の常磐道とは違ってクルマは多いです。久々の首都高C1、認めたくはないけど衰えてきたこの身にはやはりちょっと怖い･･･しかし流れに乗らないと逆に危険なので、とにかく運転に集中。YAHOOナビの案内通りに分岐と合流を繰り返してようやく東名道へ。さすがにだんだん集中力が切れてきたので、中井PAで休憩･･･ファミマがありますが、どこにでもあるコンビニを覗いてもつまらないので自販機コーナーへ。そこで気になるものを発見。冷やして食べるクリームパン、だと･･･？結局買うwなんというか、冷たいクリームパンでした。暑い時ならもっと違っていたのかも･･･ちょっと休んでまた走り始めますが、良い子は寝てる時間なのでやはり眠い。駿河湾沼津SA浜松SAここでこの旅初のアルファロメオに遭遇。156V6のワゴンでした。岡崎SA伊勢湾岸自動車道に入り、湾岸長島PA。奥に有名な｢ナガシマスパーランド｣が見えます。新名神に入り、鈴鹿PA。ここでは･･･ロータスエスプリと日産ローレルに遭遇。エスプリもスゴいけど、このC32ローレル前期型も凄い！なんとサンルーフ付！外観はフルノーマル。博物館級ですな･･･ちなみにこれの写真撮ってたら見知らぬお姉さんに声を掛けられました。エスプリやローレルがわかるとは、なかなかの変わりm･･･もとい、クルマ好きとお見受けしました。ウチのGTVもキレイですねと褒めていただきました。ありがとうございましたm(_ _)mそして鈴鹿と言えばサーキット。ということでこんなのも飾ってあります。と言っても、今のF1はまったくわかりませんが･･･そうそう、鈴鹿PAのトイレの水栓はなんとダイソン製。初めて見ました。鈴鹿PAを出てからは休憩なし。京都南ICを降りて最初のエネオスで給油。常磐道に乗る前、石岡で満タンにしてから2度目の給油ですが、燃費計算したらなんと12.14km/L！過去最高記録でした。飛ばし過ぎず、のつもりで走ってきましたが、途中それなりに飛ばしたところもあり、それを考えると予想外の結果です。信号待ち中に撮影。目的のコインパーキングに11/1の10時半ごろ到着。そして目的地の鉄博までは歩いて5分ほど。中の様子はまた次回に･･･

  2019.11.10

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  大統寺夏休み特別寺子屋「鉄道模型運転会2019」

  いやはや、本当に久々にブログ書きます。誰も見てないと思いますが書きます(笑さて、8/24･25の2日間、白河市の大統寺にて毎年恒例の鉄道模型運転会が開催されました。ヤマザキは毎年土曜日帰りで参加しているのですが、今年は日曜日帰りでの参加となりました。GTVはトランクが狭くて荷物が入らないので、助手席に乗せて朝7時過ぎに出発。御斉所街道を一路白河へ･･･途中、古殿のデイリーヤマザキで朝飯を。ついついこういうのを買ってしまいます。これから向かう先は大統寺。お寺です。そう、これは修行。大統寺へ向けて出発した瞬間から修行は始まっているのだ！それにしても･･･さすがに朝からこれは苦行だ･･･しかし、これを乗り越えなければ出発できないのだ！そう自分に言い聞かせてなんとか完食･･･実に苦しい修行でした･･･重い腹を抱えつつ、大統寺の前に向かった先は西郷村の物産館、まるごと西郷館。ここでのお目当てはこれ西郷村のじゃがいもを使った「ポテトまんじゅう」早い時間に行かないとすぐに売り切れてしまうと聞いたので9時半に来ましたが、まだ20個くらいはあったでしょうか。どこかで｢マヨネーズ付けると美味い｣との記事を見たのですが、少し温めてマヨネーズ付けたらじゃがバターみたいな味になりそうです。そして目的地へ到着。本堂へ行くと当然ですがもう始まってます。当区からは天賞堂の500系とTOMIXのスノーラビットを並べました。ここからは写真で。外には実際に乗れる5インチゲージが。そして昼飯は大統寺近くのそば屋、吉田屋さんへ。海老提灯蕎麦定食￥1160細いけどコシがあって盛りもいい、とても美味いそばでした。昼食後は1時間ほど走らせ、14時から撤収作業。小一時間ほどかかってきぬやまセンター長のクルマに積み込み完了。やはり人数が多いと楽です。片付け後に少し休憩し、来年の再会を約束して終了となりました。この運転会も今年でもう17回目とのことですが、これからもずっと続けていけたらいいですね。お会いした皆さん、お疲れさまでした。

  2019.08.25

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  ちょっと贅沢な鈍行の旅

  7月末から運転が開始された、651系使用の普通列車に乗ってきました。本当は先週乗るはずだったんですが、乗り遅れたのは内緒である駅西駐車場にクルマを停め、きっぷを買ってホームへ向かいます。 急いで撮ったのでLED切れしている画像しかありませんが、『LOCAL 2Doors』が新鮮。1番ホームで買い物をしてから撮影しようかと思っていたら時間がなく、5番ホームに下りたらベルが鳴ってしまったのでこれしか撮れませんでした･･･ この｢普通　竜田｣の幕、新しく作ったのかな？ 日曜日ということもあってか、車内はガラガラ。  椅子はすべて向かい合わせでセットしているのでクロスシート状態。普通運用のためか、 ヘッドカバーはありませんでした。いわき～四ツ倉間は稲刈り間近の田園風景の中を駆け抜けていきます。久ノ浜駅上りホームには、蒸機時代の名残である赤レンガの危険物庫が。 ぼんやり外を眺めていると、約30分で終点竜田に到着。券売機はなく、乗車証明書の発行機のみ。ただ、この時間は駅員さんがいるので、窓口で帰りのきっぷを買います。跨線橋より岩沼方面を。この時点では竜田が終点ですが、10/21(土)には富岡までの運転が始まる予定となっており、同日より富岡駅に『さくらステーションKINONE』という施設がオープンするとのこと。 となるとこの651も富岡まで行くことになるんでしょうかね？竜田着から8分後の15時24分に竜田を発車。ここでいわきで買っておいた駅弁を広げます。残念ながらいわきの駅弁は売り切れだったため、水戸の駅弁｢豚べん｣を購入。味噌ダレで味付けした茨城県産銘柄豚｢ローズポーク｣がごはんの上に載っています。ボリューム的にはもうちょっと欲しいところですが、味はなかなかです。駅弁は基本「冷めても美味い」ものですが、肉やタレの脂が固まってしまっていたため、この駅弁はちょっと温めて食べてみたいかも。さて、ここからは車窓動画でどうぞ。途中、スマホが倒れる場面があったような気がしますが、そこは気にしないw そして終点いわきに定刻15時58分に到着です。  到着後すぐに回送幕になってしまったため、幕回しは撮れず･･･  床の白い部分は、以前洗面台があった跡かと。こうしてまたいわき駅から、蒸機時代の名残が消えてしまいました･･･ ただ、1･2番線ホームにある売店はNEWDAYSではなく、キヨスクなんですね。 いわき駅改札横にあるセブンイレブンは以前NEWDAYSだったような気がするんですが･･･この辺じゃNEWDAYSよりもセブンイレブンの方が客の入りがいいのかな？  この後駅を出て駐車場へ。線路端なのでしばらくホームを眺めていましたが、651の回送がホームを出たのは到着から約35分後の16時33分ごろでした。 というわけでちょっと贅沢な鈍行の旅でしたが、やっぱり651系はイイですね。平成元年の登場から30年近く経つ車輌ですが、国鉄時代の設計ですからあと10年は走れるんじゃないかと勝手に思っております。 今度は富岡開業の時にでも乗りに行こうか･･･ 

  2017.09.24

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  夏休みのいろいろ

  今年の夏休みは6日間。本日16日をもって終了･･･前半は暑いながらも曇りがち。クルマいじりメインでした。後半は雨続きで、部屋に篭りがち。なので久々に模型いじり。休み前、筑波のお客さんのところへ行った帰りに寄ったいつものお宝中古ショップ。少し鉄道模型も並んでいるのですが、ほぼNゲージ。そんな中、なぜかその日は珍しくHOが売ってました。それがこれ。カツミのキハ82ｘ4連。M付とトレーラーが各1輌、キロ80とキシ80が各1輌です。何次生産品かはわかりませんが、だいぶ古いもののようです。塗装はかなりくすんでいて、ガラスもキズだらけ。室内灯は付いているものの点灯せず、ヘッド･テールライトもM車は点きませんでした。車輪も真っ黒、そしてトレーラーのキハ82は片側の台車がコキ10000の台車になってました。M車は走るものの、油切れのためギクシャクしてました。床下は黒のプラ製で、形式毎の違いがないものでした。これが全て1台@2980。某オクを確認したらもっと安く買えるものもあったのですが、見ているうちに謎のスキル｢これはオレが連れて帰らねばならん｣が発動してしまい全て購入(笑KATOがそのうち再生産したら、それを買った方が明らかに幸せになれるはずなんですがねぇ･･･で、休み後半に手をつけました。車体は全てコンパウンドで磨き、色が剥げているところはタッチアップ。ライトはレンズが入っていないので、フジモデルのパーツでそれっぽいものを選んで取付。ヘッドライトは穴に収まらなかったので、ちょっと出っぱっています。T車の台車は日光モデルのものに交換しました。クーラーはTOMIXのものに交換。キハ82は小キノコを付けようかと思ったんですが、元の取付穴を塞ぐ必要があったので止めました。キロ・キシも同様の加工。そうそう、床下はグレーに塗装しました。走りの方も油を差し、ウォームギヤの噛み合いを調整してスムーズに走るようになりました。ただインサイドギヤの1Mなので牽引力不足。平坦線では4輌で問題なく走りますが、勾配はちょっとキツそうな気がするのでせめて2Mにしたいところです。ひとまず月末の白河でデビューさせましょうかね。

  2017.08.16

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  常磐路鉄道模型クラブ　夏の大運転会2017

  しばらくぶりのブログは、常磐路鉄道模型クラブ恒例、夏の大運転会です。 今回は佐糠公民館ではなく、いわき市後田町にあるJA福島さくらの直売所『ファーマーズマーケットいがっぺ』で7/1~2の2日間行われました。8時ごろ開場、レールを敷き終わってさて試運転･･･しかし次々と現れるトラブルが！ポイントが切り替わらない、順調に走っていたのに特定の区間に差し掛かると止まってしまう等々･･･それらをひとつひとつ解決しつつ、開通したのは11時ごろだったでしょうか。この模様をFBに上げたら、某日暮里工場長が《夏の風物詩》とコメントしてくれましたwここからは写真でどうぞ(手抜きそして動画も雨が降ったり暑くなったりと、外はなかなか厳しい状況でしたが、会場は従来の佐糠公民館と違ってエアコンもありじつに快適。コンビニも歩いて30秒のところにありますし、すぐ隣はJAの直売所でおにぎりやパンなども売っているため昼飯にも困りません。こんないい施設が一日たったの1000円で借りられるなんて、なんと良い時代なんでしょうか･･･というわけで、ウチのカツミC53の異常加熱という問題が解決されなかったものの、無事に2日間が終了しました。参加いただいた皆さま、ありがとうございました。次は･･･いつにしましょうかね？

  2017.07.02

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• 群馬自販機めぐり

  GW明けにクルマの修理、それに加えて給料日前の金欠GW･･･でもどこにも行かないのも寂しい･･･というわけで、5/4に群馬自販機めぐりに行ってきました。また大洗･･･とも考えたのですが、行くと食いすぎてしまうのでwさて、今回の自販機旅の詳細はみんカラの｢山崎ゴローの五郎郭機関区分室｣をご覧ください(←あからさまな誘導多分ブラクラとかには飛ばないと思いますのでご安心くださいw

  2017.05.05

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  ありがとう485系羽越の旅(その4)

  さて続き。14:17定刻に酒田を発車。帰りは通路側の席だったので動画はありません･･･途中、鶴岡に停車。なんだか前の方が騒がしいぞ･･･と思ったらなるほど、そういうことでしたか･･･さっき酒田の側線にいた653ですかね。先に出た485をここで抜いていきます。鶴岡を出ると、次は村上･･･新発田･･･それから白新線内でいくつか時間調整のために停車(ドア開かない)しつつ、17:28に終点新潟に到着。これで485ともお別れか･･･なんか少し切ない日本海の風雪に耐えて走ってきた485系、お疲れさまでした･･･ホームを出るまで見送りたいところですが、帰りの新津行が17:41発なので、名残惜しいですが3番線へ転線します･･･新津行ならそれなりに本数があるので数本遅らせればいいのですが、そうしなかったのはこれのため実は今まで乗ったことのない、キハ40系に乗るためでした。今回はキハ47でしたが、いずれは只見線のキハ40にも乗ってみたいものです。車内は通学客で満席。この中に鉄ヲタおじさんが1人で乗るのはけっこうハードルが高いwそして新津に到着。馬下駅へ行くキハ47を見送ります。そういえば、今回新津駅西口って初めてでした。あとは磐越道をひたすら走って無事に帰宅。そうそう、晩飯は新潟駅で買った駅弁｢村上牛しぐれ｣でした。これで今日は3食全て駅弁達成w行きの車内でちょっとした事件はありましたが、最後の485の走りと日本海の風景を堪能させていただきました。酒田港線と軽食喫茶マリンのある酒田も、また行ってみたいですね。

  2017.03.26

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  ありがとう485系羽越の旅(その3)

  さて、酒田到着後に構内をウロウロしていると、なにやら貨物が入ってくるらしい。赤いEF510が来るのかと思っていたら、来たのは見慣れた青いのでした。503号機です。側面の流れ星は消えてしまいましたが、それ以外はほぼ田端区時代のままのようです。北斗星やカシオペアがなくなったらJR貨物へ売却、とは登場時から言われていましたが、まさか全機が田端からいなくなってしまうとは思いませんでした。数台は残して古くなったEF81を置き換えるものと思っていたんですがね。JR東日本から機関車が全廃されるのは、そう遠くない時に来てしまいそうです･･･それから改札を出て、返しが14:17なので2時間くらい時間があるのですが、駅前はなんというか、何もない･･･いろいろ調べてみると、駅の中にある清川屋という店で、駅弁が売ってるらしいので行ってみることに。その駅弁がこれががちゃおこわ弁当@730-だだちゃ豆のおこわに、付け合せが赤カブの漬物だけというシンプルな弁当。注文すると作り置きではなく、温かいものが出てきます。店内の休憩スペースで飲食OKとのことなので、そこでいただくことにしました。そば茶も付いてます。早速食べてみると、おこわ自体は薄味なんですが、それが逆に豆の味を引き立てていて美味いです。これは豆が主役の弁当ですね。間に赤カブを食べながらだと、さらにおこわの薄味が際立ちます。トレーに敷いてあった案内を見ると、マンガやドラマにも登場した有名駅弁のようですね。さて、腹ごしらえも済んだところで、出発まで残り1時間ほど。駅前の観光案内版を見てみます。あれ、海の方へ行けばいろいろ見るところあるじゃないか･･･ということで、ひとまず酒田市観光物産館｢酒田夢の倶楽｣に行ってみることに。googlemapを頼りに歩いていると、実に渋い喫茶店が･･･軽食･喫茶マリン見ただけで写真撮るの忘れてましたが、外にあるメニューがまた渋い。ハンバーグやらピザトーストやら、スパゲテーやら･･･入ってみたくなる衝動に駆られましたが、さっき食べたばかりでさすがに無理･･･ここは次回来た時の楽しみにとっておきましょう。丸い窓の内側の飾りがまた･･･こりゃたまらん･･･メニューどころか、この佇まいだけでヨダレが出そうですwマリンに後ろ髪を引かれつつ、目的地へ向けて歩きます。それにしても思いのほか遠い。けっこう早足で歩いているつもりなのに、なかなか見えてきません。そして目印の橋が見えてきました。橋のたもとまで来ると、なにやら蔵っぽい建物が。とそこで時間を確認すると･･･思ったより時間がないことに気付く。ということでここまで来ておきながらアレですが、結局駅へ戻ることにしました･･･マリンと一緒に、次の楽しみにとっておきます･･･駅に戻ると、ホームには既に入線済。改札口の表示機にはちゃんと新潟駅ではただの｢団体｣だったような気がするんですが･･･跨線橋から構内を見ると、きらきらうえつ＆いなほが。きらきらうえつも同じ485系ですが、まったく面影がありませんね。485の改造車といえば、勝田にもリゾートゆうがいます。昨年？だったか検査を受けたようなのでもうしばらくは走ると思いますが、元が485だということを考えると、そう長くはないかもしれません。本当はあの大震災の翌日、ゆうで相馬までカニ食べに行くはずだったんですが･･･結局それ以来、乗る機会がありません。さて、続きはまた次回へ･･･

  2017.03.20

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  ありがとう485系羽越の旅(その２)

  さて続きです。と言っても乗ってるだけで何もやっていませんが･･･新発田を出てしばらくすると、なにやら後ろの席のお客さんがJR職員の方にクレームを付けはじめました。車内販売のワゴンが回ってこない、これじゃ記念サボ買えないだろ云々･･･自分も結局買えなかったので気持ちはわかりますが、他の乗客もいるんですから･･･いい大人なんだから、携帯電話とクレームはデッキでどうぞ、と言いたい。たしかに、ワゴン販売の車内放送があった後、記念グッズ目当ての乗客の一部がワゴンに並んでしまって回り始める前に売り切れてしまったというのも問題はあります。どれほどの数を用意したかはわかりませんが、この手の列車にわざわざ乗りに来る人は記念サボくらい買っとくか、という人が多いはずですから、せめて乗客数の3/4くらいは用意するべきだったと思います。そして放送時に、どんな記念グッズがあるか･どのくらい用意しているかの話もするべきだったでしょう。それがやっと自分の席まで来たと思ったら焼け野原状態だ、というのでは、何があるのかな？と待っていた方とすれば｢そりゃねぇだろ･･･｣となりますわな･･･まあ、こんなことを長々と書くのもアレなのでこのへんで。村上~鶴岡間の車窓をどうぞ。村上を出ると交直切替があります。車窓動画ではわからないので、別に車内を撮った動画を･･･村上を出てしばらく走ると、これぞ日本海、とでもいうような荒々しい崖が続く海岸線を走ります。この日は天気もよく、初の羽越本線の車窓にしばらく見入っていました。鶴岡では停車時間があり、ホームに出て撮影も可能でした。といってもマトモな写真はこれだけ･･･鶴岡を出ると、今度は田畑が広がります。あきたこまちとかこの辺で作ってるんですかね。今度は鶴岡~酒田の車窓です。そして終点の酒田に到着。近くで見ると、やっぱりいろいろ傷んでいますね･･･到着後すぐに引込み線へ引き上げていきました。ちょうど入換中のキハ47と。これが485にとって最後の酒田となるのを知っているかはわかりませんが･･･近年急激に数を減らしている国鉄型同士、何か話でもしてるんですかね。さて、酒田の様子はまた今度･･･

  2017.03.20

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  ありがとう485系羽越の旅(その1)

  正月以来のご無沙汰です。最近はFacebookやtwitterに書いてしまってこっちには書かないことが増えてしまいました。が、アクセス数を見るとどういうわけか書かなくなった最近の方が多いんですよねぇ･･･なんでだろ？まあそれは置いといて本題に。北陸新幹線が開通して在来線特急が廃止され、また常磐線からのE653系転入により、最後の牙城だった日本海側沿線での用途がなくなりほとんどが廃車となってしまった485系。最後は1日1往復の新潟~糸魚川間の快速として使われていましたが、これも3/4のダイヤ改正で廃止となり、ついに485系の定期運用が全て廃止となりました。今回、18日･19日にさよなら運転として、｢ありがとう485系羽越｣｢ありがとう485系信越｣が運転されることとなり、ダメもとで申し込んだらきっぷが取れたので18日の羽越の方に乗りに行ってきました。朝9:28新潟発なので夜中に自宅を出発。天気も大丈夫っぽかったのでgtvで行こうとしたのですが、直前に道路情報を見ると、なんと磐越道の猪苗代~会津若松間がチェーン規制！冬タイヤはR1にしか履かせていないので、急遽積んでいた荷物を積み替え、R1で行くことになりました。いわき三和から磐越道へ。時間は余裕があるのでところどころで寝ながら新津へ向かいます。途中、磐梯山SAに寄ったらこの雪･･･除雪した雪の壁がまだこんなに。その後阿賀野川SAでしばらく仮眠。ナビでみると新津駅まで1時間もかからないとのことで、7時過ぎごろ出発します。ぱっと見はキレイに見えますが、近くで見ると融雪材のせいで白くなってました･･･そして新津に到着。西口の駐車場(24h料金500円)にR1を置いて駅へ。構内には冬眠中のばんモノ12系。新潟までのきっぷを買ってホームへ。今回あえて新潟まで行かず、新津へ来た理由は駐車場が安いってのもありますが、いちばんの目的はこれ。もと常磐線のE653系を使用した快速｢おはよう信越｣に乗るためでした。このカラーはもともとグレー/オレンジに塗られていた付属の4両編成なので、フレッシュひたち時代には乗ったことがありませんでした(勝田以北に付属編成は来ないため、いわき人には縁遠い)駅入線シーン~新潟到着前までを動画でそして新潟到着。3番線へ向かいます。3番ホームには撮影のため人だかりが･･･警察官も何人かおりました。入線前にいろいろ撮影こちらももうすぐ置換えとなる115系。その115を置き換えるE129系。昔の新潟色を思わせる帯色です。いなほ用E653系。フレッシュひたち時代にはなかったこれのグリーン車にもいずれ乗ってみたいですね。そうこうしているうちに485入線。動画も撮ったのですが人が映りすぎているので写真にしておきます。人が多すぎてやっと撮れた一枚。みんなヘッドサインになんと表示されるのか待っていましたが、それは後回しにして乗り込みます。席は海側の窓側でした。そして定刻9:28に新潟を発車です。車窓動画でどうぞ。まずは新発田駅到着まで。途中、豊栄駅到着手前で切れてますが、カメラ発熱のため止まってしまったのでご了承ください。新潟発車後、先に配られた記念弁当を朝メシに。新津駅前の神尾弁当製。中身は幕の内弁当でした。水戸支社みたいに何か車輌や沿線に縁のある食材を使ってくれればなぁ･･･さよなら415-1500の時は415にかけて4つのイチゴ、さよなら415(鋼製車)の時は赤電をイメージした赤飯に土浦名産レンコンで車輪を表現、そして納豆、というように、いろいろ考えて作られた弁当だったので、ちょっと物足りないですね。あ、味は良かったですよ。さて、ひとまずその1はここまで。続きはまたあとで･･･

  2017.03.20

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  新年

  あけましておめでとうございます。旧年中はいろいろとお世話になりました>関係者の皆さまさて、延びに延びて年末に届いたコレもうひとつの大物と時期が被ってしまい、1月の支払いが大変なことになっております･･･この休みに手を付けようかと思ってはいるのですが、収納スペースが手狭になってきているので模型箱などのコンパクト化作業を優先しているため、多分無理でしょうw台車などのパーツも揃えてないし･･･とまあ、年明けから気が抜けておりますが、ゆる～くやっていきますので今年もよろしくお願いいたします。

  2017.01.01

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  いわき親子鉄道フェスタ2016、御礼

  だいぶ遅くなってしまいましたが、先にちょっと宣伝していたイベント『いわき親子鉄道フェスタ2016』が11/26(土)にいわき駅前LATOV6階で盛大に開催されました。昨年に引き続き2度目の開催となるこのイベント、常磐路鉄道模型クラブとして今年初参加となりました。昨年は800人ほどの来場者数が、今年はなんと1500人！！ほぼ倍近い数のお客様においでいただきました。ヤマザキも微力ながら、仕事で外回りしながら地味に宣伝してきたのが多少は効いた･･･のかも？なお今回ヤマザキは、とある友人に譲っていただいたナッパ服に白タオルを首に巻いた姿で参加してました。普段の運転会なら動画撮ったり写真撮ったりするんですが、今回は最初から最後まで忙しかったため数枚しか写真がありません。駅前広場ではライブスチームのC50！C50って地味な印象ですが、こうして見ると8620の正統後継車のような、いい形してますね。当日試運転も終わり準備万端、さあ開場です！ちなみに手前のテーブルに貼られた写真は、常磐線を走った車輌たちの説明書き。写真は一部足りないものはメンバーに提供いただいて、説明はヤマザキが全て書きました。イベント終了間際、終わったら剥がして捨ててしまうのももったいないと思い、ギャラリーの方々に欲しいのがあったら差し上げますよ～と声かけしたら、全て捌けました。お持ち帰りいただいた皆さん、これらはメンバーが撮った貴重な写真もありますし、ヤマザキが夜中に眠い目をこすりつつ、いろいろ調べながら一枚一枚作ったものなので、家宝･･･とまでは言いませんが大事にしていただると嬉しいですm(_ _)mこの写真では少しお客さんの数が少なめですが、最初から最後までほぼギャラリーが途切れることはなく、昼飯にもありつけないほど忙しかったため、開場中の写真はこれしかありません･･･ちなみにこの日用意した車輌は･･･きぬやま車輌センターからはC60･61･62のハドソントリオと急行編成。SKT車輌区からはキハ81ひたち･485ひたち･455東北色･トーマス各種。平機関区からはED75･EF81･DD51･コンテナ貨物･旧客(青)編成･415･キハ58。当五郎郭区からはE5･500･651･カシオペア･EF510･EF80･C62+はつかり･E231常磐･キハ110。でした。平機関区さんのブログでも先に書かれておりますが、やはり子供たちの一番人気は新幹線。いつの時代も、最速で駆け抜ける列車に子供たちは心惹かれるのですね。あと何気にトーマスも大人気w目玉をギョロギョロさせながらオーバースピードで走り回るトーマスに一同大興奮？トーマス走らせて～というリクエストもかなりいただきました。見に来ていただいた方に話しかけてみると、新幹線よりSLの方が好きだという子供さんがいたり、子供よりお母さまの方が電車好きという方もいたり、C60･61やキハ81を見て昔を懐かしむご年配の方々がいたり･･･とさまざま。こういった皆さんが当イベントを通して今以上に鉄道に興味を持っていただき、たまにはクルマではなく常磐線･磐越東線で出かけようか、という方が少しでも増えてくれれば、我々としても非常に嬉しいです。そうすればいつかJRさんも考えが変わり、週末フリーきっぷが復活してくれる･･･と思いたい^_^クルマ社会のいわき市とは言っても、利用者減で常磐線･磐越東線がなくなったら困ってしまいます。その危機感はいわき市側も持っていて、利用者増につなげる活動をしなくてはならない、ということで立ち上げられたのがこのイベントを主催した『いわき市鉄道交通を応援する会』(←Facebookページ)今回のイベントをはじめ、駅の清掃や他地域での常磐線利用促進活動など、地道な草の根活動をしておられます。それら活動の手伝いをしていただく｢いわき市鉄道交通サポーター“鉄援隊”｣のメンバーも募集中とのことなので、興味のある方はぜひ応援する会へ問い合わせてみてください。メンバー限定のイベントや鉄道旅行商品(びゅう商品)の割引など、いろいろ特典もあるようです。ちょっと話がそれましたが、最後に。イベントに来場いただいた皆さま、ありがとうございました。我々も初の参加ということで不慣れな点も多く、また多くの｢アレ走らせて！｣のリクエストをいただきながらお応えできなかった部分もありました。大変失礼いたしました。ただ、全ての声にお応えしようとしても、同時に複数のリクエストをいただいてしまうとそれら全てに対応することはできませんし、また模型も機械のため調子の良し悪しもあるので、100％というのはどうしても難しいということはご理解いただけますとありがたいですm(_ _)mまた年に数回、当クラブ内のイベントとして6月ごろの佐糠公民館運転会や12月の湯本温泉の旅館｢古滝屋｣さんでの模型運転会(今年分は12/3･4で終了してしまいました)、そして毎年夏のお盆休み明けの土日2日間恒例のイベントとして、白河市の大統寺というお寺主催の｢夏休み特別寺子屋 鉄道模型運転会｣を開催しております。佐糠公民館と古滝屋イベントは特に一般に公開してはおりませんが、見てみたいという方は会場までおいでいただければ自由にご覧いただけますので、ぜひおいでください。またその際、会場内を走り回ったり模型に触れたりすることは絶対におやめくださいますようお願いいたします。壊されると金額的にも心理的にも大変な損害となりますので･･･日時などは決まれば当ブログやヤマザキのFacebookページなどで告知する予定です。忙しくて忘れるかもしれませんのであくまで｢予定｣です^_^;よろしくお願いいたしますm(_ _)m

  2016.12.07

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• いわき親子鉄道フェスタ2016

  今回はちょっと宣伝です^^;来月、11/26(土曜日)にいわき駅前ラトブ6階の産業創造館(企画展示ホール・セミナー室)およびいわき駅前多目的広場にて、市が主催して『いわき親子鉄道フェスタ2016』が開催されます。http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1474613649014/index.htmlこの中の鉄道模型コーナーを、私ヤマザキが所属する｢常磐路鉄道模型クラブ｣が担当しております。会場への搬入や設営の関係から通常よりも規模は縮小しておりますが、7m×1.6mの楕円形の複線レイアウトに引込み線4本の予定で、常磐線に縁のある車輌や新幹線などを走らせる予定です。他にも親子で楽しめるイベントが企画されているようなので、ご興味がおありの方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。詳細は上記リンク先(いわき市HP)をご覧ください。 

  2016.10.19

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  白河へ(その2)

  いきなり(その2)ですが、(その1)の方はみんカラブログの五郎郭機関区分室にありますので是非。さて、独留馳で満腹になった重い腹をさすりつつ、足の硬いGTVに揺られてやってきた白河市。目的は毎年夏の恒例行事、大統寺特別寺子屋｢鉄道模型運転会｣です。到着した頃にはすでに開会式も済み、子供たちの見守る中模型が走り回っておりました。SKT社長のH5。KATOのE5に手を加えたものです。キハ81はつかり。キハ81は特急｢ひたち｣にも使用されました。当区の500。今回が初走行となった当区のカツミC53。最初はギクシャクしていましたが、油が回ってきたのか途中からは絶好調。やっぱりC53はカッコいい･･･ヤードにて。ウチのC53ときぬやま区のC60と61。天罰･･･もとい天賞堂からカンタムC61が出ますが、欲しいけど予算がないな･･･64-1000唯一のこの色、1015号機。ウチにも元大尉殿のところから転属してきたのがいます。kasa-hmrsさんの珊瑚EF57。藪の奥から格安でやってきたとのこと。値段聞いたら天プラの新品どころか中古よりもかなり安くてびっくり。その値段だったらヤマザキも欲しいです･･･なぜか子供たちに大ウケしていた当区の某楠DD54。そして外では･･･取材に来たNHKの記者さんが5インチゲージ乗車中。何故か不穏な空気を感じたのでふと足元を見ると･･･ギラギラと目を光らす某長が！･･･とそんなこんなで土曜の部は終わり夕食へ。これまた毎年恒例のとんかつ｢とん亭｣さん。昨年は特上ロースでしたが、今年は昼のアレがあったため控えめにひれかつ定食に。これまた大変美味しゅうございました。夕食後はスパリゾートあぶくまで風呂。汗を流してスッキリしたところでヤマザキは終了。帰宅の途につきました。それにしても毎年運転会に来ている地元の子供たちは、体格も去年より大きくなって鉄知識もいろいろ身に付けていてびっくりするほどですが、どうもだんだんわがままになってきているような気がします。全員がそうではありませんが、こっちの制止も聞かず線路内に入ってきたり、アレを走らせろコレを走らせろと要求するのはいいのですが、それが通らないと悪態をついたりする子供たちもいてなんだか雰囲気が前とは少し違ってきているなと感じます。世間では行き過ぎた鉄ヲタがニュースになったりして、あまり良いイメージを持たれていない鉄道趣味ですが、そんな子供たちを見ていると将来がちょっと不安になりますね･･･それはともかく･･･ヤマザキは初日のみの参加ではありましたが、2日間参加された皆さま、大変お疲れさまでした。次は暮れの湯本温泉、ですかね。そうそう、ちょっとノイズが多いですが動画も上げましたので是非。

  2016.08.27

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• 祝　gtv1周年

  先日の8/8で、GTV1周年となりました。というわけでクルマネタは分室の方へ・・・

  2016.08.12

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  ラストラン　ガルパン1号車

  ガルパン1号車のラストラン。抽選で定員120名、ということで応募してみたらなんと当選！ということで乗ってきました。もう4年近く走ってたんですね。今回、塗装直しのためラッピングをすべてはがしてしまうので、この姿を見られるのはこの8/7が最後。ということで2号車・3号車との3連もこの日が最後。しかし、この前の415しかり、ひたち50周年しかり、そしてこのガルパンしかり、ヤマザキは意外ときっぷ運がいいんだろうか・・・ けっこう傷んでますね・・・ ヘッドマークは冷泉殿。編成は　鹿島神宮←1号車＋2号車＋3号車→大洗　の順。それにしても、ホームはすごい人だかり。鹿島臨海鉄道を黒字化させるほどのガルパンパワー、恐るべし・・・ 臨鉄では珍しく、タイフォン鳴らして大洗駅を発車。往路は1号車指定だったのですが、車端のロングシート部に陣地を構えたので運転席がよく見えました。車内はへヴィなガルパンおじさんたちで満席。自称ライトなガルパンおじさんのヤマザキには、ちょっと肩身の狭い空間です(笑 発車後ほどなくして、臨鉄の副社長さんの挨拶。その後「車内でガルパン愛を叫ぶ」イベント開始。じゃんけんを勝ち抜いた6名がマイクを握り、車内放送で思いのたけを語ります。撮っていた車窓動画にも愛の車内放送が入ってしまっており、いろいろアレかと思いますので今回はアップしません(笑それにしても、やっぱりみんな濃いな・・・ 途中駅は通過なので、あっという間に新鉾田に到着。ここで列車交換のため10分ほど停車。その間に撮影会です。6000の運転台。停車中、運転士さんは常に車外へ出ていましたが、この運転室は冷房がないようで・・・この写真には写っていませんが、空調は上部にある小さな扇風機のみの模様。日当たりのいい運転室はかなり暑いものと思われます・・・この暑い中、濃ゆいガルパンおじさんたちの視線を背中に浴びながらの業務、本当にご苦労さまでございます。また、車内放送でガルパンのプロデューサーにして大洗大使の杉山さんと、大洗まいわい市場の常盤さんのメッセージが流されましたが、6000はスピーカーが古いからなのか、何言ってるかほとんど聞き取れませんでした・・・もとは動画で撮ってあるものらしいので、後日大洗駅インフォメーションセンターで公開されるとのことです。  鹿島神宮駅で折り返し。この間10分ほどでしたが、カメラの電池交換やら車輌移動(復路は2号車指定でした)やらで写真はなし。2号車に乗っていた臨鉄のスタッフさんの｢パンツァー・フォー！｣の掛け声とともに発車。 復路は北浦湖畔駅に10分ほど停車して撮影タイム。大洗側、先頭の3号車HMは秋山殿。 他のあんこうチームメンバーは車内におりました。窓の外にチラッと見えてますが、この時駅周辺はすごい人だかり。twitterなどを見ていると、地元の人たちが「駅にこんなに人がいるのを見たことない」と言ってたとかなんとか。どうやらこの近くにまっちゃんさんも居られたようで・・・ 1面しかない狭いホームはガルパンおじさんたちであふれておりますが、あれ、あの後姿は・・・なんと、ダージリンさまも乗っていた！このあと、臨鉄のスタッフさんがスマホを見せてくれたんですが、しっかりダーさまとの2ショット写真を撮っていた・・・家に帰って奥様に見つかったら、どんな反応されるでしょうか・・・？なにこの外人！誰よ！とか言うのかな(笑 3号車。全塗装後にラッピングしているのでまだキレイ。 2号車に見られる格差社会・・・ 道中最後の撮影タイムも終わり、あとはひたすら終点大洗を目指します。それにしても飛ばしますね。というか、停まらないから余計そう感じるのかも。今は下館あたりで北斗星と並んで余生を過ごしている7000で運転されていた、快速｢マリンライナーはまなす｣もこんな感じだったんでしょうかね。 7000、乗ってみたかったなぁ・・・ そして最後の車内アナウンスが流れ、終点の大洗に到着。帰路はさおりんのHMが付いてました。さおりん手製の肉じゃが食いたいな・・・(熱病 到着約30分後から始まる撮影会のため、おそらく今回きっぷが取れなかった人たちを含めた撮影組がホームにあふれ、今まで見たことないような大混雑。これじゃマトモな写真は撮れないなということで、今回はここで撤収。暑くてちょっと調子も良くなかったしね・・・ ホームと改札を結ぶ通路にはあんこうチームの5人がお出迎え。改札を出ると、撮影会のために入場券を買う列が駅の外まで伸びておりました・・・車内で臨鉄スタッフ(旅客事業部の部長さんだったかな？)に聞いた話だと、撮影会終了後すぐ神栖へ回送されてそのまま工場へ入ってしまうとのことだったので回送の動画も撮りたかったのですが、上記のとおりあまり調子も良くなかったので、本日はここで終了となりました。 暑い中、お手製のイベントでガルパンおじさんたちを楽しませてくれた臨鉄スタッフ、またりんてつ応援団の方々、本当にありがとうございました。そして1号車、3年9ヶ月の長い間ありがとうございました。まさか、4号車にお色直しして出場・・・・・ なんてことはないよね（笑

  2016.08.12

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• 会津田島のソースカツ丼

  金曜にいろいろ食べ物の話をしていたら、どうしても食べたくなって行ってきました会津田島。というわけで今回のブログは、みんカラの｢五郎郭機関区分室｣ でどうぞ･･･こっちのブログも放置状態ですが、分室のほうも放置状態なので、たまには書いてやらないとねw 

  2016.07.24

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  カニコロッケとガルパンと臨鉄と

  さて、久々の3連休。あいかわらずの金欠でテンションの上がらないヤマザキですが、近場ならまあいいか、ってことで行ってきました大洗(何回目だよ 今回、一番のお目当てはコレカジマさんのずわいがにたっぷりコロッケ。カニコロッケというとほとんどはカニクリームコロッケを想像すると思いますが、コレは違います。なんかきれいな写真じゃありませんが、カニのほぐし身がたっぷり。1個＠250-と、コロッケにしては安いものではありませんが、カニ好きの方ならこれは一度食べてみることをお勧めします。併せて買ったのは･･･ガルパンTVシリーズ、決勝前夜に自動車部のメンバーが買ってきていたカツカレー。しかしそこは海鮮系のお惣菜や揚げ物が得意なカジマさんならでは。とんかつじゃなくてイカフライと海老かつになっています。このカレー、辛いのが駄目なヤマザキでも大丈夫。フルーティな感じで美味しいです。で、さらに併せて買ったのは、やはりカレーと揚げ物ばかりじゃバランス的にアレだということで カニサラダ(またカニか！いやぁ、久々にカニカマじゃない本当のカニづくし。金欠なのにだいぶ贅沢してしまいました･･･ 腹もいっぱいになったところで、次は鹿島臨海鉄道の撮影に。高架ばかりであまり撮影ポイントのない大洗鹿島線ですが、田んぼの緑がいい感じだったので、常澄～大洗間で撮ってみました。1輌でやってきたのは･･･新型の8000形。ロングシートのせいか、立客が多いように見えます。次は6000ｘ2。後ろはガルパン2号車でした。次は･･･と思ったんですが、ロクな写真が撮れなかったので動画で誤魔化しますw  誤魔化しきれてないな･･･ この日はガルパン1号車と3号車が同じ運用に就いていたようです。1号車は外板の塗装工事のため、ラッピング車としては近々引退となるようですね。さよなら運転のきっぷに申し込んでみましたが、はたしてどうなることやら。 さて、炎天下での撮影に小腹がすいたところで大洗に逆戻り。通常サイズは食べたことあるんですが、気になっていたジャンボ版を求めにパン屋の｢ブリアン｣さんへ。   手前が通常サイズ、奥がジャンボですが、ちょっとわかりにくいですね･･･あいかわらず写真はダメなヤマザキです･･･ 通常サイズは長さ15cm、幅8cmほどの焼きそばパン、上に直径8cmほどの砲塔(あんぱん)と砲身のウインナー。これがジャンボになると、長さ18cm、幅10cmほどに大きくなった焼きそばパンに直径10cmの砲塔、ウインナーの組み合わせになります。 あんまり変わんねぇんじゃね？とお思いのアナタ、それは間違いです。重戦車撃破！続いて軽戦車やで！とまずはジャンボガルパンに手をつけましたが･･･   これ多いよ･･･   考えてみれば、パンが大きいということは焼きそばも多く詰まっているわけで。当然、砲塔にもあんこが詰まっているわけで･･･ ふだんならガッツリ焼きそばパンのあとに砲塔あんぱんで一休み･･･みたいな感じなんですが、これは最初から最後まで戦いでした。まあ、先にあれだけ食っといて何言ってんだって話ですがねw恐るべし重戦車･･･ あ、でもこの｢ブリアン｣さんのパンはふんわりして美味いんです。我ら給食全盛世代ならおなじみのコッペパンもあり、いろんなジャムやクリームをはさんで売ってますのでこれまたお勧めです。 でもジャンボガルパンの前にはなるべく他のものを食べないことをお勧めしますw ちなみに店先にあるベンチで、夏色のお姉さんがひとり、ガルパンを食べておりました。 これも大洗ならではの光景ですね･･･ それから曲がり松商店街の夕市か、水戸のKスタでD1のガルパン車でも･･･と思ったんですが、この暑さで日ごろの疲れがどっと出てきてエマージェンシーが点滅したため、おとなしく帰路につきました･･･ 最近、仕事での心労も絶えないしね･･･

  2016.07.16

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  常磐路鉄道模型クラブ運転会2016夏in佐糠公民館

  6/4と5の２日間、佐糠公民館では１年ぶりとなる模型運転会が開かれました。８時に開場、その後メンバーが続々と集まってきます。上の写真にはいませんが、特に目を惹いたのがK会長の乗ってきたコレ ミニのトラック。K会長は初めての参加時には軍用ジープ(リヤカー牽引)、次はボルボ２４０、そして今回はこれ。渋すぎるチョイスに一同驚きでした･･･ さて、線路を敷いて配線して、までは順調だったのですが、試運転したらあちこちでトラブル発生。 配線が複雑なため、原因を突き止めるのにも一苦労、そして外れたハンダを付け直すのに二苦労･･･きぬやま保線センター長の必死の工事でなんとか昼過ぎには開通しました。さて、運転会の様子はまとめ動画でどうぞ。  と、そんなこんなで久々に楽しい２日間でした。遠路はるばるおいでいただいた皆さんをはじめ、ときわレール倶楽部の皆さん、また常磐路メンバーの皆さん、２日間ありがとうございました。

  2016.06.09

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  今週末は運転会、だけど･･･

  うに貝焼弁当のステマ記事(笑)以来のご無沙汰でございます。さて、今週末は1年ぶりのご近所イベントなのですが、どこかでお忙しい方も言っているように自分もまったくネタがない・・・どうも最近はストレスなのか何なのか、急にネクタイの結び方を忘れてしまったり、頭痛首痛が長引いたりと絶不調。これを書いている今も首から頭から痛くて困っております。 好きなはずの鉄道関係もさっぱりで、運転会だというのに模型の整備もまったく手付かず。でも何かしら手を付けないと始まらないので、とりあえずclass395の車輪磨きを始めました。とりあえず走行機会の多い651と500、カンタムC62くらいは車輪磨きと注油くらいしておきましょうかね･･･ このオレが趣味すら面倒になってきたなんて、そろそろ髪･･･もとい、神の国が近いのでしょうか。  あ、でもうに貝焼弁当はけっこう売れているようで、部材の追加注文が来ているのでありがたいですm(_ _)m 

  2016.06.02

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  いわき新作駅弁

  いや～なんとも久しぶりのブログ更新。最近はFacebookを使うことが多く、そこに書くことが増えたためブログは放置状態･･･で、久しぶりのネタは駅弁.4月から始まった福島アフターDCに合わせて発売になった｢うに貝焼き弁当｣いわき駅駅弁売店、湯本駅2階の湯本美食ホテル、そして特急ひたちの車内販売で買うことができます。お値段￥1000-(税込)以前から売っている｢浜街道潮目の駅弁｣は幕の内風で、うにもメヒカリもカジキメンチも楽しめるものとなっておりますが、これは名前のとおり、うにに特化しています。うにの炊き込みご飯の上に貝焼きをほぐしたものが乗せられ、それにちょっと煮物が付いています。味の方もなかなか。うに好きにはたまらん弁当ですが、個人的にはもうちょっと量が欲しいような気が･･･作っているのは小名浜の｢小名浜美食ホテル｣メヒコ撤退後、上にも書いた潮目の駅弁を販売しているところです。住吉屋廃業後はどうも駅弁が長続きしないので、なんとか頑張ってほしいところですね。ちなみにこの貝焼き弁当、間接的ではありますがヤマザキもちょっとだけ関わっております。この弁当が売れるとウチの仕事も少し増えるので、1個と言わず2個3個と買っていただければ非常にありがたいですm(_ _)m以上、宣伝でしたw

  2016.04.04

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  鈴鹿出張とオマケ(その3)

  だいぶ時間があいてしまいましたが続きを帰りの時間も迫ってきたので、ここからはもう写真撮っただけ･･･幸せの黄色いお医者さま。ヤマザキにも幸せが来てくれますように･･･(-人-)  キハ181。500PSの水平対向12気筒エンジンを積む特急形気動車。ｙoutubeなどによく｢ターボサウンド｣と動画が上げられておりますが、実際に聞いてみたかった･･･  クモハ52。当時流行った流線型は蒸機ではC53・C55、電機のEF55などの名車？迷車？を生み出しましたが、電車にもあったんですね。丸みを帯びた先頭部と、カバーで覆われた裾部･･･とにかく空気抵抗を減らそうという形ではありますが、どれだけ効果があったんでしょう？ ED18。一時期復活して飯田線などでトロッコ列車を牽いたりしていましたが、故障してそのまま引退となったようです。しかし、こういう古いものを動く状態で保存するってのはさぞ大変なことでしょう。壊れたら部品なんてないでしょうし･･･ ED11。こういう小型の古い電気機関車も、味があってなかなかカッコいいもんですね。最近ウチにもED15がやってきました。当たり前ですが模型ですw 「しなの」用のパノラマグリーン車、クロ381。JR東海からはだいぶ前に381系は引退していますが、西日本にはまだ少し残ってますね。 キハ82。先のキハ181以前に、全国の非電化路線への特急網を広げた立役者。  マイネ40。｢イネ｣が示すように一等寝台車です。今で言えばカシオペアのスロネE26にでもなるんでしょうか。 現存する唯一の車輌なので内部を見ることはできませんが、一度くらいどんなものか見てみたいものです。 最後は屋外展示。117系新快速色。先のクモハ52をイメージした塗色になっています。名古屋・大阪地区の私鉄に対抗するべく作られた車輌です。 そして最後はケ90。ナローゲージ(線路幅762mm)用の機関車です。なんだか遊園地の豆汽車みたいですが、これでも立派な蒸気機関車です。中身が見えるようにカットモデルになってしまっているのが残念･･･ それから急いで売店で買い物をし、両手いっぱいになった荷物を金城ふ頭駅の下にあるデイリーヤマザキから宅急便で発送してもらって名古屋駅へとんぼ返り。16：22発ののぞみ172号で東京へ。上野で亀戸升本の弁当を買って･･･と思ったら全部売り切れで買えず、さらに上野19:00のひたち25号の切符を買おうとしたら全席売り切れで買えず･･･結局20:00の27号に乗って帰ってきました。 なんか結局最後はバタバタしてしまいましたが、こうして無事に鈴鹿の研修を終えたのでした･･･ え、研修じゃなくてリニア鉄道館行っただけだろって？ソンナコトアリマセンヨw     

  2015.12.27

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  鈴鹿出張とオマケ(その2)

  さて続きです。エントランスから奥へ進むと、今度は新幹線・在来線の車輌展示となります。上手いこと全体を写せるアングルがありません･･･ 左側は新幹線。０、100、300、700と並んでおりますが、個人的に一番好きな新幹線はこれ  100系です。長らく0系のマイナーチェンジでお茶を濁してきた国鉄が、ようやく重い腰を上げて作り上げた車輌。0系の団子鼻から細く長く伸びたシャークノーズと変わり、白もアイボリーからピュアホワイトになってより速さを強調したスタイルになっていますが、最高速度は0系とさほど変わらず、230キロとなっています。でも最大の特徴はやはりこれ2階建て車輌でしょう。食堂車とグリーン車の2両が16両編成の中間に組み込まれ、食堂車は2階が客席、1階が調理室に、グリーン車は2階の展望席と1階は個室というものでした。高校の修学旅行の時は倉敷まで100系に乗ったような気がするのですが、その頃は少し鉄道から離れていたので車内をウロウロすることなく、普通に乗って降りただけでした。今なら間違いなく車内探検するところですが･･･この100系は車内も公開されており(椅子には座れませんが)、食堂車も見ることができます。2階席への階段を上がっていくと、エントランスで迎えてくれるのは歴代の東海道の主役たちが描かれた壁。 1号機関車(？)からC51つばめ、80系、153系、151系、20系あさかぜ、0系、100系と、好きな人なら思わず凝視してしまうニクい演出です。その脇にはメニューが飾られていました。当時の食堂車は日本食堂のほか、帝国ホテルや都ホテルなども担当していたようです。新幹線で帝国ホテルの料理なんて、この上ない贅沢ですなぁ･･･一度食べてみたかった･･･ 広い窓から高速で流れ行く景色を眺めつつ食べる料理はまた格別だったことでしょう。イベント的な食堂車は郡山と会津若松を走る｢フルーティア｣や八戸線を走る｢TOHOKU EMOTION｣などがあり、一部私鉄には軽食やコーヒーなどを提供するスペースがある車輌もありますが、通常の食堂車としては上野～札幌間の｢カシオペア｣が残るのみ。 九州の｢ななつ星｣はどうなんだ？と言われそうですが、アレは普通の人が乗れる列車ではないので･･･ヤマザキとしては高校最初の夏に北海道へ行った時に乗った｢北斗星｣の朝食が、最初で最後の食堂車での食事となりました。まあ、今となってはそれがあっただけでも良しとするしかありませんね･･･食堂車を語ったところで今回はお開き･･･  

  2015.11.29

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  鈴鹿出張とオマケ(その1)

  25～27の3日間、緩衝材のメーカー研修で三重県の鈴鹿に行っておりました。鈴鹿と言えばF1や8時間耐久などでおなじみの鈴鹿サーキットですが、残念ながらそこへは行けませんでした。25日は勿来6:33のひたち2号で品川まで。上野東京ライン初乗車です。品川からは9:21発ののぞみ215号で名古屋へ。品川での乗り換えが8分しかなくかなり博打に近い乗り換えでしたが、ひたち2号は3分遅れで品川到着、急いで新幹線ホームに行くとちょうど入線してきたところで、なんとか間に合いました。のぞみ215号はN700。これまた初のN700です。それにしても加速の速いこと速いこと･･･車輌後端の席でしたが乗り心地は良く、さすがは日本のフラッグシップ車です。顔だけはやっぱり500が一番ですが(笑さて名古屋到着。ここからは近鉄です。これまた初近鉄。研修会場最寄の近鉄鈴鹿線平田町駅は、鈴鹿線の本数が少ないためなかなか時間が合わず、名古屋本線の白子駅まで行き、そこからタクシーで会場入りとなりました。ここでようやく初画像。近鉄名古屋からは伊勢志摩ライナーです。デラックスカーやサロンカーもありますが、さすがに会社経費でそんな贅沢はできないので、レギュラー席で我慢･･･ そして約40分、白子駅に到着です。鈴鹿サーキットへの玄関口となる駅ですが、割と地味な駅ですね･･･ そして27日午前中までの期間、みっちりと講義・実習で緩衝設計の基礎を学んだ後は、オマケの時間です。名古屋と言えばJR東海の｢リニア・鉄道館｣があるので、そこを見学に行くことに。時間の都合上、名鉄はまたの機会に･･･ 白子から今度はアーバンライナーで名古屋へ戻ります。途中の車輌基地には一般車に混じってVISTAやACEの姿も。ヤマザキにとっては近鉄といえば、子供のころに絵本や図鑑などで見たビスタカー30000系のダブルデッカー、というイメージが強いです。Wikiを見ると30000系は1978年登場とのことなので、もう40年近く現役ということになりますね。最近ではしまかぜ用50000系が話題となりましたが、30000もまだまだ頑張ってほしいところです。 名古屋からはあおなみ線に乗り換え、終点の金城ふ頭を目指します。およそ20分ほどで到着。リニア･鉄道館はすぐ近くなので、駅からその姿が見えます。入場券を買って展示スペースへ。まず出迎えてくれるのが歴代の最速ホルダーたち。新幹線とリニアのことしか考えてねぇだろ、と言われるJR東海さんですが、ちゃんとC62を忘れていないあたりはツボを心得てますね。 狭軌用蒸気機関車世界最速記録を持つC62-17号機。  1996年に当時の世界最速443キロを記録した、300Xこと955形。 そして2003年に山梨県のリニア実験線で581キロという、とてつもない記録を打ち出したMLX-01。270キロでも速いのに、500キロってどんな世界なんでしょう･･･ というわけで今回はここまで。続きはまた後日･･･   

  2015.11.29

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  懲りないヤマザキ

  一部の方には知れていることですが、8/8に2台目のクルマが納車となりました。懲りない、と言うくらいですから、まあアレなクルマですね。既にブログトップに出ておりますが･･･アルファロメオGTVです。2009年に最初のオーナーさんがイタリアから新車並行(ディーラー車じゃない)で入ってきたものを購入。そのため見る人が見れば｢なんでコレが日本にあるんだ？｣というクルマでもあります。よく、クルマ雑誌には｢官能的なアルファV6｣のようなことが書かれていますが、やっとそれを知ることができました。全域でトルクフルでありながら高回転まで高らかに歌い上げるエンジン。16年落ち、約13万km走っていますが、エンジン･ミッションともに絶好調です。フェラーリのほとんどをデザインする｢ピニンファリーナ｣によるそのスタイル。とはいえ実際は、アルファロメオ社内のチェントロスティーレで手直しされたものらしいのですが･･･ワイド＆ロー、そしてショートデッキ。ベルリネッタの基本を押さえたデザインの中に、顔からリヤウインドー下を回りぐるりと一周するラインは、日本車では真似できないでしょうね･･･ちなみにトランクはスペアタイヤが中央に鎮座しており、荷物はあまり積めません。ゴルフには行けない(助手席倒せば室内には載るかも)クルマです。早速自販機屋巡りしてます。その途中で純正マフラーがダメになってしまい、なんだか下痢っぽい音がするようになってしまったので、前から付ける予定になっていた等長フロントパイプとファブリルのチタンマフラーを装着。抜けた純正マフラーより爆音になりました(笑)ただ高回転まで回した時の音は本当にスゴイ。まるでフェ○ーリのようです。とまあ、シトロエンC2で懲りたはずなのに、どうしても止められない･･･ほとんどビョーキです。でもいろいろな心配事も、乗れば忘れてしまうほど魅力的なクルマです。それに今回は主治医がいるので、何かあればすぐ相談できるのも心強いです。ま、そうでもないとこの手のクルマはさすがに手は出せませんがね･･･今度はいつまでこれに乗ることができるのか･･･？ヤマザキの精神が壊れるのが先か、それとも･･･

  2015.09.29

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  583系in常磐線

  6/27と28の2日間、福島DCの最後を飾るD51が郡山～福島間で走っていたわけですが･･･ どっこい常磐線もエラいことになっていた！ というわけで、そのどっこいぶりにヤマザキもちょっと便乗してまいりました。 27日は583ひたち、28日はみちのくだったわけですが、なんとその前日金曜日に試運転との情報が！植田駅通過時刻はお客さんとの打ち合わせ時間開始6分前。だけど撮ってしまいました(笑)  ｉPhone6で撮影。しかし、iPhoneに入ってるアプリで、タイトルつけたりいろいろ編集できるんですねぇ･･･こんなことを思ってしまうあたり、既におっさんです。まさかここで583を撮ることができるとは･･･ありがたやありがたや(ｰ人ｰ) そしてひたち当日。天気は予報通り雨･･･行くか行かないか迷いましたが、今日のヤマザキは｢行く｣を選択。昨日撮ったし、いつものヤマザキなら行かないパターンです(笑)というわけで植田駅へ。おお、こりゃいい感じ(ヤマザキ的には)ちなみにこの時は雨は上がってました。 平到着後、そのまま平で1泊なのか勝田へ返すのかわからなかったのですが、線路端に相当数の同業者を確認。ということでまた降りだした雨の中、いつもの場所へ。そこで時刻を確認しようと、SKT社長へ電話してみることに。そしたらなんと、583が来る直前に電話してしまったようで･･･SKT社長さま、大変失礼いたしましたm(_ _)m 動画はまとめてあるので、植田駅で撮ったところから始まります。ちなみに返し撮影時、周辺にヤマザキの他にはだれもいなかったのですが、サービス(でしょうか？)でタイフォンを鳴らしてくれました。ということは、もしかして鉄ヲタの気持ちをわかってくれるあの運転士さんかな･･･？ そしてみちのく当日。 もう2日間撮ったし、今日はさすがにいいか･･･と思いましたが 、せっかくだから3日目も撮るか！ということでヤマザキにしては珍しく、3日連続出勤。まずは送り込み回送。 そしてみちのく。 動画もどうぞ。  これで3日目も終了。これを書いている今、みちのくはどの辺を走っているんでしょうかね。 今や蒸気機関車よりも貴重となった583系ですが、この先どれくらい走ってくれるのでしょうか。1回くらい寝台に乗ってみたいものですが、果たして･･･？ 

  2015.06.28

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  常磐路鉄道模型クラブ2015夏の陣in佐糠公民館

  6/20･21の2日間、約1年ぶりとなる佐糠公民館での運転会が開催されました。写真は前日に準備した車輌たち。 今回も朝8時過ぎに会場入り。ほどなくしてkasaｰhmrsさん、きぬやまセンター長、SKT社長が到着。レールを搬入し、組み立てが始まります。 それから[EF80]さん、平機関区さんが到着。あーだこーだ言いながら線路が組みあがっていきます。 Nゲージの方も準備完了。ここから1日目の様子はは動画でどうぞ。  ちなみに盛大に煙を上げて走るC57は、ときわレール倶楽部の上游さんのもので、特許も取得されているとのこと。音と煙と蒸気機関車、完璧ですねぇ･･･ そして1日目終了後は平の玉の湯で反省会。今回最も反省点の多かったセンター長の荒れっぷりは凄まじいものでした(笑)  そして2日目。この日は小さなお客さんが多く、ウケのいい当五郎郭区のE5と500系も登場。  こちらも動画でどうぞ。  最後の鹿島臨海6000系はあぶ鉄社長殿が持ち込んだエンドウ製。ガルパンラッピング車も1号･2号車そろい踏みです。 2日目は15時半で運転を終了し、片付けの後17時で終了しました。 終わってみればあっという間の2日間、1年ぶりだからなのか、個人的にはあと1日あってもいいくらいでした。次回は11～12月ごろを予定しております。今回お出でいただいたときわレール倶楽部のゼフィルスさん、上游さん、ホエ7030さん、あぶ鉄社長さんをはじめ、店を休みにして(？)来ていただいたBrass_solderさん、疲れた体に鞭打って(？)来ていただいたまっちゃんさん、仕事の合間に来ていただいたスーパーゆうづる2号さんほか、来場いただきました全ての皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m それではまた、次回･･･    

  2015.06.23

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  C61ばんえつ物語

  ダイヤ改正以来なのでだいぶ間が空いてしまいました。不整脈とか出てますが、生きてます。 というわけで5/23(土)は、我が鉄道の師匠であるきぬやまセンター長がばんえつ物語の撮影に行くというので、久々にご一緒させていただきました。昨年は一度も行かなかったので、本当に久しぶりです。いわきを6:30ごろ出発。途中、郡山駅でぼっちぼちさんと合流、それから猪苗代町役場であべくまさんと合流、今回はこの4人での撮影行です。 まず一発目は鹿瀬～日出谷間へ。横に伸びる電線がちょっと邪魔ですが、黒煙モクモクであまり目立たなくなったかも。 カマUP。さて追っかけ開始です。 磐越西線沿線でのみ発揮されるセンター長の神業タイムが今、始まる･･･！ 次にやってきた場所は西会津中学校。ここでは部活中の中学生が列車に手を振ることで有名な場所らしいですが･･･着いた時には練習が終わってほとんど撤収状態。 あれ、珍しくヤマザキが来たから帰っちゃったのか･･･？恥ずかしがり屋の子猫ちゃんたちだぜ┐(´-｀)┌ ･･･まあそれはともかく、 ここはｉＰｈｏｎｅで撮ったので画像が粗いです。ここもなかなかいい煙っぷり。 そしてお次は定番の一の戸橋梁。着いた時には激混みで、空いてるスペースに陣取ったら手前に木が入ってしまう場所でした。まあ、列車にかからなかったんで良しとしましょう。 そして昼食。以前、センター長とあべくまさんが撮影に来た時に満席で入れなかったというそば屋｢やまと路｣さんへ。 今回は撮影後すぐに移動してきたため、まだまだ余裕がありました。席へ案内され、テーブルにコンデジのカメラケースを置いて待っていると、店のお姉さん(美人。ホントに。)がお茶を持ってきて最初の言葉が｢あ、このケース私といっしょです｣ 一瞬何のことかと思いましたが、それがヤマザキに向けられた言葉だったんでびっくり。オレ、一生この店でそば打ち修行するわ･･･ 不意打ちに弱いヤマザキです(笑) 注文したのはざるそば+とろろそば(冷)のセット￥1200-そばはやっぱり美味い･･･そして付け合せのアスパラ(のはず)も美味い！昼時とあって店内は普通のお客さんからばんモノ撮影の人たちでいっぱい。そこから普通のお客さんは1組2組と帰って行き、返しの撮影まで時間のあるばんモノ組だけが何組か残っておりました。山都駅からも近いので、撮影の時には定番の飯処となりそうです。今度はカメラケース5個くらいぶら下げて行こうっと♪(変態 撮影に戻ります。次は姥堂～会津豊川間。ここでは今話題のドローンで撮影している方がおりましたが･･･モノにもよるんでしょうが、ここで飛んでたドローンはなんだか小バエの羽音みたいな音がしていてちょっと不快でした･･･ビデオでもずっとその音が入っていたし。 風で煙が流されてしまいました。  そして後追い ここでは今のところＣ６１ばんモノ皆勤賞という、ＯさんとＩさんに遭遇。この2日間も泊りがけで撮影とのこと･･･ そして次は野沢駅の発車狙いですが、これは動画でどうぞ。上の各撮影地での動画も入っていますので、その最後が野沢での動画となります。  これにて今回の撮影は終了。道の駅西会津で休憩し  鳥追観音のロータリー車とラッセル車を見て     猪苗代町役場であべくまさんとお別れ。その後関都駅付近で磐梯山の夕景を撮影。  こういう時に何か走ってくれば絵になるのに･･･と思いながらカメラ片付けたら、719が走っていきましたとさ･･･ あとはひたすら49号線を走り郡山駅へ。ここでぼっちぼちさんともお別れ。 その後は空港道路～石川～御斉所～と走って帰宅。久々のばんモノ撮影でしたが、それなりにいい写真が撮れた(あくまで自分レベルですが)し、良かったと思います。 全行程運転しっぱなしのきぬやまセンター長はじめ、ご一緒したぼっちぼちさんとあべくまさん、いろいろありがとうございました。 そうそう あべくまさん、奥様にもニセモノがよろしく言ってましたとお伝えください(笑) 

  2015.05.24

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  ダイヤ改正前日@植田駅

  北陸新幹線の開業やトワイライト・北斗星の廃止など、大きな話題の多い今回のダイヤ改正ですが、ひっそりと消えていくものがここにもひとつ。植田駅に特急が停まらなくなります。というわけで、この日最後の植田駅停車列車にして最後の特急列車を見送りに、夜の植田駅に行ってきました。 この日最後の乗車案内。 時刻表は既に入れ替えられ、上から改正前の時刻表がテープで留めてあります。 入場券を買って中へ 植田に停まらなくなった分は勿来に停まるので、パーク&ライドの駐車場を増やしたようです。ホームへ行くと 既に特急の乗車位置案内は剥がされた後でした･･･それにしても、10両と5両の乗車口案内しかなかったような気がするんですが、415の分は？ そして目当てのスーパーひたち65号が入ってきます。ここは動画で  撮影を終えて改札へ行くと、スーパーゆうづるさんが。やっぱり来てたのね(笑) そこでいろいろ話を聞いていると、やはり出張の多い地元企業からは特急の植田通過に関してお怒りの声が上がっているとか･･･ Facebookを見ていたら、いわき市役所が上野東京ラインの開通記念ということで、14日の1番列車で出発式を･･･と書いていましたが、それはそれで大事だけどもっとやらなくちゃならないことが他にあるんじゃないかと。 フリーきっぷ全廃以降、特に土日の特急の利用客は間違いなく減っています。それは車内を見れば明らか。いわきに限らず、日立・水戸など茨城県の主要駅からの乗客も減っています。このまま乗客減という悪いデータが積み重なってしまうと、それをネタに特急の廃止や勝田以北の常磐線縮小、などということが将来的に起こってしまうかもしれません。 それを食い止めるためにも、まずはフリーきっぷ復活などを求めて、もっと市としてJRに働きかけるべきではないでしょうか。いくら上野東京ラインが開通したといっても、高速バスに乗客が流れている今の状況では、それだけで利用客が増えるとは思えません。 いわき駅へ駅弁を買いに行くのにわざわざ常磐線に乗るヤマザキでも(笑)、常磐線のためにできることは微々たるもの。もっともっと常磐線に乗ってもらうために、ミニ新幹線なんて言ってないで今あるものを最大限に生かしてできることを考え、JRと市が一緒になって考えていっていただきたいと思います。  鉄ヲタだって、ただ好きなだけではなくけっこう真面目に鉄道の将来を考えているものなんですよ。   いつかまた、『植田』と書かれた特急のきっぷが買える時が来てくれますように･･･   

  2015.03.14

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  日本精密模型　マニ60

  今話題の新興メーカー、日本精密模型の初製品、マニ60が届きました。パーツはまだ付けていませんが、ひとまず大雑把に写真で紹介します。  妻面。小ぶりのカプラーがいい感じです。手すりや雨樋も別パーツなので、他の量産プラ製品と比べると立体的に見えるでしょう。 床下。荷物車なのであっさりしてますが、ブレーキシリンダ周りの配管などかなり頑張ってますね。 台車。床板にはねじ止めではなく、パチッとはまっています。車輪を回してみた感じとしては転がりは良さそう。 車体と床をバラしたところ。室内は荷物車なのでがらんどう。 ですがトイレと仕切りだけ付いてます。仕切りの中にはは室内灯(オプション予定)用の接点が立ち上がっています。 全体的には良いのですが、ちょっと気になる部分がこれ。ドア窓のサッシの下にちょっと隙間があるので、少しだけ窓が開いているような状態にも見えます。写真ではドア窓だけそう見えますが、実際は荷室窓も同じような状態です。茶色に塗れば目立たなくなるかと。あとは床下の電池箱がよく外れます。これは接着した方がいいですね。  とまあ、あっさりですが製品紹介でした。日本製を謳う製品で定価￥6800(税抜) 、発売前から予約多数で売り切れ続出のこの製品、総じて出来は良いと思います。今後もマニ60の他のタイプをはじめとして他の形式も出すようなので、期待できそうです。

  2014.11.30

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  KATO EF65BOX

  今日もステマの時間です。 ･･･まあ、ウチのブログがステマになるほど見てくれる方がいるとは思えませんがね(笑)   というわけで。山崎ゴローの気になるものを買ってみたシリーズです。今回はこれ 硬派なイメージのあるKATOが出したこの箱です。いつも模型の持ち運びにはジョ○シンの段ボール箱を使っておりますが、さすがに味気ないので何かオモロイものはないかと探していたらたまたま出ていたので、試しに1箱買ってみました。電車ネタなコンテナといえば、夏コミ(多分)でどこかのサークルさんが作った｢RAIL WARS! 國鉄折りたたみコンテナ｣ が有名ですが、その後にメ○ンブックス専売で再販したところ、これまた完売という人気商品。サンボックスでお馴染みのプラスチックコンテナやパレットのメーカー｢三甲｣のオリコンの特注品らしいので、耐久性や使い勝手は間違いない品物ですが、いかんせん＠7000-という高額商品(しかも品切れで買えない)梱包資材販売人ヤマザキとしては非常に気になる品物ですが、低所得者ゆえ気軽に買おうという気にはなれず･･･ そんな時に見つけたこの箱、國鉄オリコンに比べて小さくて頑丈なものではありませんが、定価で＠2000(税抜)というお手頃価格。そんなにハードな使い方をするものでもないので、とりあえず1個買ってみました。パッケージには・折りたたみできる・椅子になる(耐荷重80kg) ・・・椅子だと？  早速開けてみましょう。本体、底板、フタの3ピース構成。本体とフタはシボ入りの塩ビ？に印刷したもの。ホームセンターの木材売場の匂いがするので、中芯はベニヤでしょうか。 本体を開いて底板を敷いて(底板を外しやすいように、引き上げ用の輪っかが付いている)フタを被せて完成。まずは座ってみました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ？ 意外といける(笑)いつも76~78kgの間を行ったり来たりしているヤマザキが座っても大丈夫なようです。 とはいえ買ったばかりの箱を壊したらアレなので、荷重試験はすぐに終了･･･ 次に収納具合を見てみます。まずはTOMIXの箱。 4両セットの箱がこの向きで4箱入ります。画像では箱の向こう側にちょっと隙間が開きますが、Nゲージのブックケース1個も入らないくらいでしょうか。左のスペースには機関車用の箱が縦に4個入ってぴったりですが、高さが少し足りません。箱高さよりもオーバーしてしまうとフタが閉まらなくなります。ちなみにこの箱、パッケージには[サイズ：W48ｘH31xD31]とありますが、これは外寸。箱の内寸はW46ｘH30ｘD28(実測値)です。箱は入れてナンボなんだから外寸と内寸をちゃんと書いとけと何度言えば（以下略 ちなみに國鉄オリコンの有効内寸は49.3ｘ33.5ｘ30.3Hらしいので、少し小さいくらいですね。  ・・・あ、写真を撮り忘れましたが、TOMIXの機関車箱は箱の長手方向に2列4段、計8個入ります。開いたスペースには縦に入れればあと4箱入ります。 次にKATOの箱です。スハ43など客車用の低い箱だと縦入れで5x5=25箱入ります。が、やはりこれだとフタが浮いてしまいます。この向きでいれると5段重ねてぴったり。短手方向に3列入りますので、5段x3列=15個入ります。空きスペースには長さの短い貨車単品用の箱ならいくつか入るかも。 機関車・気動車用の高い箱だと5段入れてこんな状態。  1個だけ客車箱にするとぴったりです。  そしてお次は五郎郭区特製車両箱の場合。   縦に入れれば5x7=35個入ります。この箱はW295xH62ｘD52。ピノチオの客車箱に合わせて作ったものです。しかし縦入れだと中の車両端面に負担がかかってしまうので、あまりお勧めできません。  というわけで横に入れると、5段でちょっとオーバーしてしまいます。 ちなみにこの向きだとギリギリ入りません･･･あと1cm短ければ入りそうです。 とまあ、なかなかぴったりというわけには行きませんが、 こんだけ入ればまあOKでしょう。当然、鉄道模型ばかりではなく子供のおもちゃ箱にも使えますし、プラレール入れにもいいかも。 これまたちなみに。この箱を買ったのはいつものジ○ーシン通販ではなく、この鉄道模型不毛の地いわきに突如オープンした鉄道模型の店、BE-COM(ビーカム)。メインは鉄道模型というよりもレーザーカットを駆使したキーホルダーやペンなどのオリジナルグッズの製造販売のようですが、NやHOの中古も扱う、いわきでは初めてのお店。あまり店頭に品物はありませんが、工房5丁目さんのところの台車や車輪、フジモデルの帯板、天賞堂のKD互換カプラーなども売っていて、頼めばだいたいのパーツや製品は取り寄せ可能とのこと。HOはあまりお客さん来ないから止めようかな･･･なんて仰っていましたが、それは我々が困ります(笑) とはいえただでさえボリュームの少ない(多分)鉄道模型趣味人口の中でも、やはりメインはNゲージなわけで。そんな中このいわきに店を出していただき、さらにHOも扱っているというのは非常にありがたいことです。いわき市内に限らず、近県の鉄道模型趣味人の皆さん、ぜひ一度足を運んでみてください。場所は鹿島街道にあるいわき信用組合の総合ローンセンターの裏の方で、「鉄道模型」ののぼりが立っているので気が付くと思います。

  2014.10.11

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  プラマニ60

  さあ、ステマの時間です(笑) かねてから噂になっていた、HOのプラ製マニ60。 某板でついに予約が始まった、とのことだったので探してみると、ネット通販店各所に出ていました。 ひとまず1次型前期が模型化されるようです。 灯火類はOPのようですが、値段設定はまあこんなもんでしょう。 電気暖房用のトランスと端梁がセットになったOPパーツも出るようで、これは他のにもいろいろ使えそう。 ということでヤマザキも1台予約してみました。 発売は11月末とのことで、もう来月ですね。 暮れの運転会に間に合うのかどうかわかりませんが、出す出す詐欺にだけはならないことを祈るのみ。 あ、暮れにはトラムウェイのハチロクも来るんだっけ・・・ 貧乏人にはいろいろ辛い年末となりそうです(涙 プラマニ60

  2014.10.04

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  金曜の昼飯と古いパワーパック

  昼飯とパワーパック？ この二つにはまったく関連はありません。 本当にありがとうございました。  それはともかく昨日の昼飯。ウチのグルメ課長お勧めの店、湯本の海鮮居酒屋「海幸」へ行ってきました。 ？[ささき鮮魚店]って書いてあるんだけど･･･元は魚屋だったんでしょうかね。 時間は12:30ごろ。外にいても店内の賑やかさが伝わってくるほどだったのでこりゃ座れないか･･･と思いましたがとりあえず店内へ。いらっしゃいませ！ と威勢のいい挨拶があり、一人だと伝えるとカウンター席へ案内。店内はカウンター5席、座敷テーブル席3つ。あと2階では昼から宴会をしていたようで、大広間になっているんでしょうか。店名の｢海幸｣のとおり、メインは魚料理。刺身定食や焼魚・煮魚定食、蒸しウニ定食などのメニューがずらり。まわりのお客さんも刺身定食がほとんど。 しかしそこはメインルートを外れるヤマザキ、ひとつだけ海産物ではないメニューを発見。それをオーダーして待つこと約30分。かなり混んでいたので待たされましたが、運ばれてきたのがこちら 鶏からあげ定食￥1300(税別)まあ、今は無き須賀川の｢お！すが家｣の暴力的なから揚げ定食を知っている身としては、ちょっと高めの値段設定です･･･がよく見てください。 ちょっと写真がブレているのが残念ですが、このから揚げの個数。1個あたりの大きさは大手コンビニ7/11のから揚げ串くらいのサイズですが、なんと14個も載ってます。 プロデューサーさん、14個ですよ、14個！ 炊きたてっぽい熱々ごはんと一緒にいただきます。  熱っ！！  ネコ舌には熱すぎて味がわからん･･･ ちょっとクールダウンしてからもう一度。 これは･･･肉が柔らかくて美味いです。個人的にはもう少し濃い目の味付けが好みですが、そこは魚屋のから揚げということで少しさっぱり目なんでしょうか。でもこれだけから揚げがあると、バランス的にもう少しごはんが欲しくなりますね。それが炭水化物の過剰摂取につながってしまうわけですが(笑) 13時を過ぎても次から次へとお客さんがやってきます。こっちもさすがに仕事しないとマズいような気がしてきたので、食後の余韻に浸ることなく会計を済ませて店を出ました。それにしても食った･･･ さて、食後のヒルネを･･･ ･･･なんてするわけないじゃないですかー（棒  ボロが出る前に次の話。前々から3Aくらいの出力の大きなパワーパックが欲しいと思っていたんですが、安くても￥25000～くらいなので買えずにおりました。で、たまたま某尾久を眺めていると、古いけど出力2Aのパワーパックが￥1000以下で出ていたので落札。送料入れても￥2000以下なので、ダメもとでもいいかなと。で、回送されてきたのがこれ。西沢工業？製の2B-3Aというものです。早速レールに乗ってたカンタムのキハ52でテストしてみると、KATOのパワーパック(スタンダードS)だとつまみを半分くらい回したあたりで起動、2/3あたりで走り出す、という感じなんですが、これだとちょっと回しただけで起動して走り出してしまう状態。古いモーターならどうかとナカセイのEF80でテストしたところ、やはりラピッドスタート。その後KATOのEF510やTOMIXのEF81などでテストしてみましたが、EF80よりもっとひどい。いきなり4分目くらいのスピードで走り出してしまい、まったくスローが効きません。そこできぬやま変電所長に訊いてみたところ、トラコン(トランジスタコントローラ)じゃないからスローは無理だとのこと。電気はさっぱりなヤマザキには向かないシロモノだったようです。それでもネットでいろいろ調べてみると、トラコンを自作した方の記事を発見。回路図が載っているのですが、これまたさっぱりトンチンカン･･･古いレオスタット式のパワーパックをトランジスタ式に改造するにはこの回路が･･･とあったので、 フタを開けて現物と照らし合わせれば何かわかるかも、と思って開けてみましたが なんだかさっぱりわからん。 シンプルであることはわかるんですが、これのどこにトランジスタを付ければいいのやら･･･  というわけで、ひとまず部屋のオブジェとなることに決まりました。 だれかトラコンに改造してくれる人募集中です(笑)

  2014.09.27

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  ときわレール倶楽部　阿字ヶ浦合宿

  20日(土)、きぬやまセンター長と平機関区さんと3人で、お隣ときわレール倶楽部の阿字ヶ浦合宿に行ってきました。阿字ヶ浦の前に前回休みで行けなかった、大洗の｢お食事処ほんだ｣で昼飯。また今回も話に夢中になって写真撮り忘れましたが、店内のコレクション類や店のすぐ横を走っていたという「鹿島軌道」についての話や写真も見せていただき、のっけから実に濃い始まりに(笑) そして会場となる阿字ヶ浦の民宿「ふるさと」に到着。今回は10月の関東地区合同運転会に向けた合宿とのことで、そのテーマがこれ。  文章少なめ写真多めでお送りいたします。 水郡線の今の顔、キハE130各種。 たまに水郡線にやって来る風っこ。ガバっと両脇が開いてますが、実車は強度的に大丈夫なんでしょうかね？ East-iと製作途中のD。どちらも真鍮フルスクラッチ。関東合運当日には完成した並びが見られそうです。 トラムウェイのDD16ラッセルヘッド。ヤマザキも欲しかったんですが、予算不足で買えませんでした･･･で、本体。 水郡線場違いシリーズ。センター長の80系とウチのきたぐに。きたぐには室内に寝台とカーテンをセットし、人形を乗せました。ついでにマイクロエースのN用の室内灯が余っていたので、10両全てに取り付けました。皆さんほどの技量を持っていないため、ヤマザキができることはこれくらいです･･･ 常磐線の主役、E531と657。657は真鍮板から作った車体にプラレールの頭をくっつけたという、エンドウのキハ110もびっくりのプラ+金属のハイブリッドモデル。  鹿島臨海6000形と、水郡線カラーのキハ58。寸分の狂いもない工作と塗装、見事としか言いようがありません･･･  EF81。富山機関区に置いてありそうなリアリティ。綺麗にボロく(この場合｢いい意味で｣ですよ)仕上げる、というのは、究極のウェザリング技術なんじゃないでしょうか。  国産初の電気機関車、ED15。実物は日立製作所の水戸工場に飾ってあります。[造製立日]の銘板が渋すぎる･･･ あとは動画で エラい勢いで煙を吹く暖房車が印象的です。  帰りは予定より遅くなってしまったので、夕食のために那珂湊の金来軒へ拉致ご案内。ヤマザキはいつものメンチカツライス、センター長と平機関区さんはあんかけ固焼きそばを。ヤマザキは写真を撮っておりませんが、きっと平機関区さんが書いてくれる(はず) 味・量ともにご満足いただけたようで何よりでした。 というわけで今回はメシ屋の案内しかしてないヤマザキでした(笑) ときわレール倶楽部の皆さま、ありがとうございました。当クラブの運転会は11月末～12月頭ごろを予定しておりますので、その時は改めてご案内させていただきます。 

  2014.09.21

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  とうせん！！

  さて、タイトルだけじゃ何のことだかわからないわけですが。 漢字で書けば「当選」です。 いやぁ･･･ひらがな4文字にビックリマーク付ければ人気が出るって聞いたんで、このタイトルにしたんですがね。  まあそれは置いといて。プロデューサーさん、当選ですよ、当選。 で、何が当たったかといいますと･･･ 南砺市城端から･･･ああ、あれか！そう、コレ GWに富山へ行ったのは前に書いたとおりですが、 その時に書いてきたアンケートはがき。実はそのはがき、抽選で南砺の名産品が当たる、というキャンペーンの応募も兼ねており、その抽選に見事当たったということのようです。 またこれで少ない幸運を使ってしまったような気が･･･ ・・・いや、ここは当たったことを素直に喜びましょう(笑) ということで早速開封。当選の案内文と恋旅手ぬぐいが。  ･･･え？特産品って手ぬぐい？ なわけはありません。 お菓子やの包装紙が･･･ これは期待できる！  中身はバームクーヘンだ！！！  バームクーヘン好きのヤマザキ、この時もうテンションMAX。 あとは写真撮るのも忘れて、早速かぶりつきました(笑) それにしてもこの棒バーム、もうスゴくふんわりしっとり。こんなにしっとりしたバームクーヘンは食べたことがありません。極上の美味さです。 1本の長さは250ミリくらいありましたかねぇ･･･すぐに1本完食(笑) これが届いたのは8/31(日)。バニラ2本とチョコレート1本の3本セットですが、9/5現在残りはバニラ1本。賞味期限があと10日くらいはあるので、ここぞという時に食べようと思っております。 チョコレート好きのヤマザキですが、このバームに関してはバニラの方が好み。チョコレートよりもバニラの方がしっとり感の質が高いと思います。 さて、この南砺バーム木楽里、現地に行かなくともここで買えるようです。興味を持たれた方、試しにひとつ買ってみてはいかがでしょうか？本当においしいと思います。   あ、決して南砺の回し者じゃありませんよ(笑)  

  2014.09.05

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  白河大統寺 夏休み臨時寺子屋"鉄道模型運転会"

  昨日は毎年夏の恒例行事、白河市の大統寺で行われた運転会に行ってまいりました。まずは13時のテープカットからなかなかテープが切れないというアクシデントが 東京、仙台、山形、いわきなどから毎年大勢が集まるこのイベント、一般にも公開されているので家族連れなどで本堂は賑やかになります。今回は文章少なめで･･･ 当区の北斗星 トワイライトEXP浜通りにいると馴染みのない列車ですが、見てると欲しくなるな･･･ コンテツ新日暮里工場の新作、フリーザ様。新品のTOMIX485を惜しげもなく改造した力作です。反対側もフルハイビジョン画質の｢回送｣ ついこの間発売になったばかりの天プラはつかり。 新旧東北新幹線の並び。この形を比べると、とても同じ線路を走っていた車両とは思えませんね･･･ 笹食ってる場合じゃねぇぞなんだコレ(笑)   動画で   23日の一般公開は18時で終了。これまた毎年恒例の晩飯、とんかつの｢とん亭｣へ前回は昼飯でやっつけられてしまいましたが、今回は大丈夫(笑)ということでコンテツ工場長氏とともに特上ロースかつ定食を。 久々の厚切りロースを堪能いたしました。 その後はR289を甲子方面へ。これまた毎度の｢スパリゾートあぶくま｣で風呂。一日の汗を流してすっきりしたところでヤマザキは帰途へ。24日も参加の皆さんとはここでお別れです。今度は秋の蒲田でしょうか。 参加された皆さん、お疲れさまでした。また次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m 

  2014.08.24

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  世界一楽しい片道きっぷの旅(番外編)

  ついさっき、ブログのアクセス数を見たら･･･ なんと今日だけで196アクセス！  こりゃ最高記録じゃね？と気を良くしたヤマザキ、今回の旅の番外編を少し（←けっこう単純  北浦湖畔～新鉾田での撮影時。キンキンに冷房の効いたクルマから降り、カメラを構えてさて撮影、と思ったら。 あれ？霧が出ているわけでもないのに･･･ そう、冷えたレンズを急に暑い外へ出したもんだから、曇ってしまいました。レンズがなかなか外の気温になじまずに拭いても拭いても曇ってしまい、なかなか撮影を始められませんでした･･･ そしてここは田んぼの中なんですが(撮影は農道で行っております)そこかしこに何かが出ています。 これは･･･？  生首が･･･これがあっちこっちから生えています。 何かが起きそうで怖い･･･ さて、勝田駅に向かう途中、ちょっと小腹を満たそうと大洗のローソンへ。おにぎりコーナーを見ていたら、何やら見覚えのある色のパッケージが。 峠の釜めしでおなじみ、おぎのや監修の鶏ごぼうおにぎり￥170試しに買ってみました。 たしかに釜めしの味と言えばそうなんですが、これなら普通の鶏めしおにぎりで十分かと。￥170 ってのもちょっと高いし。 ちなみにここのローソンではこんなのも売ってます。大洗女子学園水産科推奨のさば旨煮￥200(くらいだったような･･･)みちこばぁばの89式焼き鯖寿司のおかげで焼き鯖寿司の美味さに目覚めたヤマザキ、今度は鯖の旨煮にも手を出してしまいましたw 実は買っただけでまだ食べていません。真空パックされているので賞味期限はしばらく大丈夫。これはまた今度･･･ガルパン本編には水産科のことは出ていませんが、DVD/BDの特典映像で学園艦を探検する回があり、そこで紹介されています。  さて、その焼き鯖寿司ですが、いつの間にか水戸の駅弁にもなってました。水戸駅改札内の駅弁売り場で購入。￥1050ただ、どこにも｢駅弁｣のマークが付いていないので、どこかで売っているものを駅にも置いているといったところでしょうかね。 ラップに包まれたままの写真なので妙にテカッてますが･･･お味の方はなかなかでした。もうちょっとボリュームは欲しいところですが、そこはまあ駅弁ということで。水戸の駅弁といえば印籠弁当の｢鈴木屋｣でしたが、廃業により水戸オリジナルの駅弁は一時なくなってしまいました。 その印籠弁当は大洗の｢万年屋｣が引継ぎ、大洗駅で売っていましたが、水戸の駅弁は｢しまだフーズ｣が新しく参入し、[牛べん][豚べん]から新しい水戸オリジナル駅弁が始まりました。それが今はだいぶ種類も増えて、黄門弁当・常陸之国美味紀行・豚さん弁当・磯べん・昔おにぎりが追加されて7種類に。そこへ大洗の[印籠弁当]が水戸でも売られるようになり、さらにこの焼き鯖寿司「[またべえ]が加わり、加えてNREのチキン弁当なども売られているので10種類以上の駅弁が楽しめるようになりました。詳しくはココで。 今や常磐線でオリジナル駅弁を売っているのは水戸駅だけ。こちらも末永く続いて欲しいと願っております･･･   

  2014.08.17

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  世界一楽しい片道きっぷの旅(その3)

  さて続き。大洗のホームへの階段を上がると今度は 副会長がお見送り。某機関区殿のご子息は桃ちゃん推しのようですが、ヤマザキ的にはこの柚子ちゃん推しですwそういえば柚子ちゃんの中の人は、だいぶ前に某ハンドメイドのメイドロボのアニメで、主人公の住むアパートの管理人の娘役で出てましたね･･･ ちょっとネタが古いんですが、わかる人にはわかるシリーズってことでw さて、水戸行きが入ってきたので乗車。ここからは前面展望動画で大洗～常澄。途中に田んぼアートがあります。水戸のご当地キャラクター、みとちゃんだそうです。  常澄～東水戸 東水戸～水戸で終点水戸へ到着です。このきっぷはここで終点ですが、クルマが勝田に置いてあるのでそこまでは常磐線に乗らなくてはなりません。一旦改札を出、勝田までのきっぷを･･･いや、Suica持ってるんだった。というわけで華麗にタッチ・・・  ピンポーン  なに！残高不足だと！！！    ヤマザキは恥ずかしさ故にそそくさとその場を離れ、何もなかった風を装い勝田までのきっぷを購入したのであった･･･  そんなこんなで今度は常磐線一駅の旅。勝田行きのE531に乗ります。  勝田はすぐ隣なので5分くらいで到着。留置線には651が置いてありました。朝晩1本だけ復活したフレッシュひたち運用にでも使っているんでしょうか。 ここで今回の列車旅も終了。あとは帰るだけ、なんですが。昼飯を食べていないことに気づき、那珂町のラーメン屋、うめよしへ。ここはラーメン屋といいつつ、実はカレーの美味い店として有名。なんでも、全国カレーデータベースとやらで、欧風カレー第2位という評価のお店です。実はヤマザキ、あるお客さんからここの情報を得、すでに5回は来ています。今回もいつもと同じ、ラーメンとミニカレーのセット(ランチタイム￥880)を注文。 野菜や果物と鶏・豚・牛肉をたっぷり入れて1週間ほど煮込んだカレーは絶品。なぜこんなラーメン屋でこんなスゴいカレーが･･･と思ってしまいますが、これは本当に美味いです。ちょっと辛めですが、ヤマザキでも美味いと思えるほどなので、ほとんどの方は大丈夫でしょう。そしてラーメンもなかなか美味い。地元茨城の食材を使い、体に優しいものを･･･というご主人のこだわりが入っています。 一切れは小さいながらも5枚くらいのったチャーシューは茨城県産ローズポーク。これがなかなかイケてます。少しスープにクセがありますが、このボリュームでこの値段なら文句なしです。 美味いカレーを食べて、あとはひたすら一般道をゆっくりと。16:30ごろ帰り着きました。 よい旅でした。  明日からはまたいつもどおりの仕事が始まります。それを考えると気が重くなりますが･･･ 疲れたらまた小さな旅に出かけましょうか。 

  2014.08.17

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  世界一楽しい片道きっぷの旅(その2)

  さて続き。 定刻どおりに那珂湊駅を発車したバス。しかし･･･ 駅前から那珂湊の市場に続く道は大渋滞･･･まあ、先を急ぐ旅でもないのでいいでしょう。運転士さんからすれば定刻どおり走れないのは嫌なんでしょうが･･･ 普段は低い位置からしか見れない景色も、バスの高い窓から見ればまた違って見えるもの。古めかしい商家。その軒先にある雨水を貯めるマス。何のために貯めてるんだろ･･･他にも写真は撮り損ねましたが、本屋の軒先に置いてあった｢小学館の絵本｣の円筒型の棚や、タバコ屋の看板など、実に味わい深い昭和の風景がそこかしこに。大洗にしろ那珂湊にしろ、なんだか懐かしい雰囲気がたまりませんね･･･ そんなこんなでようやく海門橋の手前までやってきました。ここまで既に30分以上はかかっているでしょうか･･･実はこのバス、海門橋北停留所の次のアクアワールド大洗のアナウンス時に、ちょっとした仕掛けがあるのです。それがコレ ガルパンで西住殿の声を当てた声優である、渕神さま･･･じゃなく渕上さんのアナウンスが入ります。まあ、このバスにはヤマザキ含め3人しか乗客がいなかったのですが、うち1人は同業の方とお見受けしました。となると、残りのお一方は「？」な状況だったと思いますが･･･ ひたちなか海浜鉄道、茨城交通、鹿島臨海鉄道、ひたちなか市、大洗町･･･みんな揃いも揃ってガルパン目当てで訪れるファンと、沿線に訪れる観光客を楽しませようとするやる気が感じられますね。いわき市ももう少し頑張らないとダメなんじゃないでしょうか･･･いわきでも草の根的な活動をされている方々はたくさん居られると思いますが、肝心の市自体がどうもパッとしないような気がしてなりません。いつまでも｢がんばろう｣とか｢復興｣とか、前向きに、だけどお涙頂戴的な売り方は卒業した方がいいと思うのは自分だけでしょうか。だから政治家なんてアテにならんと言われてしまうのに･･･ ま、そういった活動にほんの少ししか係わっていないヤマザキが言うのもアレですが･･･  そんなつまらん話は置いといて。橋を渡ればアクアワールド大洗はすぐなのに。 こんな感じでさっぱり進みません。あ、そう言えば･･･橋の大洗側にガルパン看板が立っていたのは(その1)で紹介したとおりですが、ひたちなか側にもバレー部の2人がお出迎えしてました。しかしこの2人、なんという格差社会･･･ ･･･それはさておき、橋の上からの眺めはなかなかです。バス窓越しなのでいい写真ではありませんが山側。左に見えるのはかんぽの宿。 海側。さっきは霧で真っ白でしたが、この時はスッキリ。みんな砂浜で遊んでるのかと思ったら、釣りをしている方がかなり多かったようです。 ようやく橋を渡り大洗へ。渡ってすぐの交差点を左に曲がればアクアワールドなんですが･･･ここからがさらに進まない･･･駐車場に並ぶ列がいっこうに減らないうえ、那珂湊側と大洗側のクルマの列が全部1箇所に流れ込むので、さらに渋滞が増える始末。乗客の3人よりも運転士さんがイラついてるような･･･タクシーや一般車なら裏道脇道OKですが、バスは決まったルートを走らないとマズいですからねぇ･･･ ・・・そんなこんなでやっとアクアワールドの停留所に到着。これだけ時間かかって着いたのに、乗客3人では割に合わないだろうから、せめて何組か乗ってくる人がいれば･･･と思ったんですが。乗る人ゼロ･･･ヤマザキが運転士なら｢やってらんねぇようましか野郎！｣とか叫んでしまいそうw と、ちょうどそこにガルパン仕様の痛タクシーが！とんと見なくなったY31セドリック/グロリアですが、タクシーではまだまだ現役のところもあります。 これはセダンだからいいでしょうが、ハードトップタイプだとBピラーが屋根まで伸びてないから、ドアのがたつきが酷いでしょうね･･･  そんなこんなでアクアワールドを出発。駐車場を見ると･･･ ああ、こりゃアカンわ･･･ さて、ここからは渋滞もほとんどなく、大洗町内をこまめにまわるルートでようやく目的地の大洗駅入口バス停へ。途中で乗った1人を含め、4人全員がここで下車。･･･運転士さん、どうもありがとうございました。 ちなみにこのバス停、大洗｢駅前｣ではないので、バス停から駅までは少し歩きます。さっきまでの冷房が効いた車内とは打って変わって、真夏の太陽が照りつける歩道を駅へ向かって歩きます。信号待ちのクルマを見ても、おそらくはアクアワールドか那珂湊へ向かうであろう家族連ればかり。心の中で『今日中に着けるといいね』と思いながら歩きました･･･ 歩いて5分ほどで駅到着。時計を見ると11:50。･･･11:50？那珂湊駅を出たのが9:55だから･･･  約2時間！  普段なら30分もかからないのに･･･ 大洗発12:07に乗るので、駅中にある大洗インフォメーションセンターでスタンプを押し、ポストカードを引き換えに。センターの方と2時間かかった話をしていたら、後ろの落書き帳に上手なイラストを描いていた方が混むのわかってたから那珂湊から歩いてきましたよと。たしかに、歩いた方が早かったな･･･ だがしかし、歩くと必ず海門橋は渡らなければならない。橋が怖いヤマザキは、やはり歩いてはいけないのだった･･･ それはそうと、このインフォメーションセンター、もうおかしいくらいにガルパン一色。人が多かったので写真は撮っていませんが、ファンが作った戦車プラモやガルパンラッピング車のHO･Nサイズ模型、キャラクターの誕生日イベントに使われた特製ヘッドマークやアニメの資料集、声優さんやスタッフさんのサイン色紙、そして大洗の各商店で買えるグッズなどの展示がてんこ盛り。大洗のインフォメーションセンターじゃなくて、ガルパン紹介コーナーになってますな･･･ 7月にはOVAも発売となり、次は年末？来年？かはわかりませんが、劇場版も予定されています。この盛り上がりはまだしばらく続きそうですね。 というわけでこの片道きっぷの旅ももうすぐ終了。続きはまた今度・・・ 

  2014.08.17

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  世界一楽しい片道きっぷの旅(その1)

  夏休み。 相変わらず何もすることがない。 と言うよりは、先立つものがなくて何もできない･･･ 何故だろう･･･？学生の時は今よりバイトの収入だって低かったはずなのに、色んなものをバカスカ買ってたのは何故だ･･･ とか考えてるとまた心の病にかかりそうなので、近場であまり金のかからない旅に出てまいりました。 その旅の始まりはひたちなか海浜鉄道の勝田駅。 ・・・なんですがその前に久々に自販機ツアーもやっちゃおう、ということで、夜中に家を出発。まずは成田市の「オートパーラーシオヤ」へ。今回初めて圏央道の新規開業区間、稲敷～神崎を走りました。この区間の開通のおかげで、シオヤにはかなり行きやすくなりました。神崎ICを降りるとそこは利根水郷ラインこと国道356号の神崎大橋と常総大橋の中間。シオヤは常総大橋の交差点を橋と反対方面に曲がって数分走ったところにあるので、神崎ICからのアクセスは非常に良好。 こりゃ行く回数も増えるな･･･と思いたいところですが、ETC割引も減りガソリンも相変わらず高値のままの状況では、むしろ出不精が加速しそうです･･･シオヤでは天ぷらそばで朝食。それから稲敷市の「あらいやオートコーナー」へ向かいます。R356とR51との交差を水戸方面へ曲がり、片側2車線区間が終わったあたりにあらいやはあります。さて焼肉弁当を･･･と思ってクルマを降りると･･･シャッターが閉まってる･･･ 売り切れで閉店･･･ どうしてオレはこうなんだろう･･･   ･･･まあ食いすぎを避けることができた、ということにしておいて。ネコと戯れただけで終了。   次は撮影。以前、鹿島臨海鉄道の北浦湖畔駅の先に良さそうなところがあったので、そこへ向かいます。 カメラを三脚にセットしたところに丁度来たのを撮影後ろのラッピングは何だ？と思ったら、水戸の常磐大学のラッピング車でした。 そして今度は水戸行きを ガルパンラッピング2号車でした。こちらも動画でヤマザキにしちゃまあまあの出来か。 とりあえず撮影はここで終了。勝田駅に向かいます。ちょっと時間があったので、大洗町内を通って行くことに。アクアワールド大洗へ通じる海門橋も、この時はまだ少しクルマが多い程度でした。橋の手前のPへクルマを停め、ちょっと橋を歩いて渡ってみようか･･･と思ったんですが。この橋、中央へ向かって登る形になっていて、けっこう川面からの高さがあるんです。高いところが嫌いなヤマザキには、渡ってみようと思うところまでが精一杯(笑) 橋の手前で写真を撮るだけで終了いたしました。 霧で真っ白です。本当にありがとうございました。 さて駅行こう･･･ ・・・？ この看板は･･･ ひたちなか市出身、という設定の２人がお出迎え。  ･･･そんなこんなで勝田駅到着。目当てのきっぷは湊線の窓口に行かないと買えないので、JRの改札はスルーして1番線の窓口へ。  今回の旅に使うきっぷは、隣の大洗の賑わいをひたちなかにも･･･と考えた方々のこの企画 そのビッグウェーブにヤマザキも乗ってみようというわけです。 画像の方ときっぷは関係ありませんが･･･ ビッグウェーブといえばこの方でしょう。  ・・・というわけで海浜鉄道の改札でその企画きっぷ「世界一楽しい片道きっぷ」を購入勝田～那珂湊は湊線。那珂湊～大洗は茨城交通バス。大洗～水戸は鹿島臨海鉄道。 きっぷにも描かれているガルパンの登場キャラクターの4人がひたちなか市出身という設定から、この4人も乗ったかもしれない湊線や茨交バスに乗って街中を回ってもらおう、というものです。残念ながらきっぷ代以外は財布に￥3000しか入っていないという絶望的状況のため、街中回りはしていません･･･まあ、仕事でこのあたりに来た時に食事をしたりして、那珂湊周辺には少しお金を落としているので、今回は勘弁していただきましょう･･･ 乗るのは今回初めてとなるキハ3710-1。3セク化以前の茨城交通時代の自社発注車。車内は冷房が効いて快適･･･ロングシートが全て埋まるくらいの乗客数でした。  定刻9：32に発車。新型だから軽く加速していくのかと思いきや、思ったよりも重い感じ。日工前、金上、中根と停車。金上と中根では数人の乗り降りがあり、15分くらいで目的の那珂湊に到着。ここで半分くらいが降りました。勝田発車前、隣の常磐線ホームに特急が着いた後にこっちの車内が賑やかになったので、おそらくは特急でやってきた那珂湊観光のお客さんだと思われます。だとすれば、那珂湊観光は渋滞を避けて湊線で！という宣伝が少しずつかもしれませんが効いているのかも。もっともっと浸透して、利用客が増えてくるといいですね。かく言うヤマザキも、時々那珂湊駅でグッズを買ったり弁当買ったりフリーきっぷを買ったりして、ほんの少しですが湊線をサポートさせていただいております。いわきからも近く、現役車両としては日本最古となるキハ222などの国鉄キハ20系気動車が走るこの湊線、地元の足として、観光客の足として、いつまでも走り続けて欲しいと願っております。 さて、那珂湊駅ではきっぷにスタンプを押して茨交の窓口へ行くと今や大洗の名物グッズ？となった缶バッジがもらえます。聖地大洗では、キャラクターだけでなく地元商店の店主や商工会の事務局長までもが缶バッジになっているという･･･ なんというカオス(笑)  さてここから大洗駅入口まではバス。バスなんて何年ぶりだろう･･･小学生の時は岩間から植田駅までバス通学だったので毎日乗っていたのですが、今はクルマがあるので乗らなくなってしまいました。1番から6番まであった植田駅のバス乗り場も、今や発車待ちのバスの姿もなく、寂しくなってしまいましたね･･･ ま、それはさておき。那珂湊9:55発の[大洗･水戸駅･栄町経由茨大前営業所行き]に乗っていざ大洗へ。 続きはまた今度･･･ 

  2014.08.16

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  true tours南砺　その5

  というわけで続き 糸魚川へ戻ってきたヤマザキ。写真撮ったり駅横の｢糸魚川観光物産センター｣で買い物しているうちにいい時間になったので、親不知の道の駅へ向かいます。 あ、写真撮ってねぇ･･･今気付きました(笑) 朝飯の写真は撮ってあるので勘弁してください。 でも、食堂の外で何やら人だかり。どうやら何かにカブついている模様。いったい何を･･･と思って見ていると、なんとカニの足を食べている･･･食堂の横に土産物屋があって、そこで選んだカニをゆでてくれるらしい。それを皆一心不乱にパクパクと･･･ ヤバイ、美味そう･･･ しかし、すでにこの旅の予算は大きくオーバーしているし･･･さて、どうしたものか。 ちょっと食堂覗いて、それから考えよう。 ということで食堂を覗いてみることに。すると、ちょっと気になるメニューが。 「げんぎょ丼セット」 げんぎょ？なんだそれ？ 何だかわからないけど、げんぎょの天丼とタラ汁のセットらしい。あ、今度は無性にごはんが食いたくなってきた･･･ 我ながら節操のない食欲(笑) というわけでげんぎょ丼セットに決定。食券買って待つこと10分ほど。  げんぎょ、丼からはみ出しています。  名前も知らなかったこの｢げんぎょ｣、食べてみるとあっさりふわっとした白身で、何だろう･･･太くなったメヒカりみたいな感じでしょうか。ちなみに｢げんぎょ｣は漢字で書くと「幻魚」だそうで、 深海魚。「げんげ」 とも言われるそうな。詳しくはココで。  そして富山～新潟のもうひとつの名物、たら汁。ぶつ切りにした鱈を味噌で煮込んだものですね。なんというか、魚の食べ方が下手なヤマザキには、この手の料理は苦手です･･･味は好きなんですけどね。骨を除けながら身をほじくって食べますが、どうにもきれいに食べられない･･･ あ、でもこのたら汁は美味かったですよ。ちょっとぬるかったけど。 そんなこんなで朝飯を食べ終わる頃には駐車場もいっぱいに。この道の駅の人気ぶりがうかがえます。すぐ上には北陸道が走り、親不知インターチェンジを降りればすぐ道の駅。立地も良いんでしょう。そしてすぐ横は日本海。この日は天気も良く、海も穏やかでした。なんか日本海というと、いつも灰色で荒れてるイメージなんですが、これってどこから来たイメージなんでしょうね･･･ さて、腹を満たした後はちょっと撮影。道の駅近くに北陸道・国道8号・北陸本線が同じカーブで並ぶポイントを見つけたのでそこで1枚。ちょうどやってきた681系はくたか。撮る前は「このスポット良いんじゃね？」と盛り上がってたんですが、いざ撮ってみるとなんだかイマイチ･･･動画はこちら   681もあまりスピード出てないし、動いてもイマイチだ･･･ まあ、何をやらせてもイマイチな今一大明神のヤマザキらしい、と言えばらしいのですが。 そしてもうひとつ、青海駅と親不知駅との間の青海川(駅じゃなくて)にかかる国道8号の橋から撮ったもの。  475系北陸色。 少し待っていると今度は   真っ青な413系。常磐線や東北本線にもいた717系の兄弟です。そういえば、どこかで誰かが717系を作ってましたねぇ･･･   ここから撮った動画もひとつ  ちなみにこの青海川を少し上ると電気化学工業(株)の青海工場があり、その構内には専用軌道が引かれていて、DD16と同型のDLが使われているようです。 電気化学工業、というと、ヤマザキのいる梱包資材の世界ではOPPテープなどを作る会社として知られておりますが、さっきHPを見たらなんと、うなぎ養殖も手がけているようです。 今や絶滅危惧種のうなぎ(絶滅危惧なのはニホンウナギらしい)ですが、まさか化学工場でうなぎの養殖がされていたとは･･･  撮影も一通り終え、というよりはまともに寝ていないため疲れがたまってきたため、ここで帰途に。 ちょっとだけ新潟駅に寄って駅弁を買い、その後は磐越道をいわきへ向けて一直線。 19時ごろ家に着いて買ってきた駅弁を食べると、一気に睡魔が・・・  というわけで5回に分けてお送りした富山新潟の旅の話もやっと完結。   ところで今回の旅の目的は何かというと･･･ タイトルにもなっている｢true tours南砺｣コレが目的でした。  これで南砺地区をあちこち回ってきたわけですが、おそらくヤマザキも走ったであろう菅沼合掌造り集落近くの国道で、この旅の1ヶ月後にこんな事故が起こるとは･･･  運転していた方は幸いなことに軽い怪我で済んだようですが、倒れた木が直撃したクルマが、まさかトヨタ2000GTとは･･･ 気をつけていたからといって防げることではありませんが、世の中にはこういう事故も起こりうる、ということは心のどこかに置いておかなければなりませんね。  

  2014.07.28

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  true tours南砺　その4

  いやはや、運転会やら買った模型の話ばかりで、南砺の旅の続きを書くのをすっかり忘れておりました･･･1日平均30件ほどのアクセスしかない当ブログ、まさか｢続きはいつだ！｣と言う方もいないと思いますが、自分の日記帳、という意味で続きを書いておこうと思います。前回、大糸線の糸魚川発1番列車で南小谷へ向かったわけですが･･･朝からなんと2両編成。1両でいいだろ･･･と、その時は思っていたのですが。  何はともあれ南小谷に到着。で、着いた途端にどこからともなく人の群れがわらわらと･･･同業者の皆さんがキハ120を囲んで撮影をしています。こんな朝っぱらにどこから湧いてきたのかと思ってしまうほどの人が、良い写真を収めようとホームを走り回っておりました。  そんな中ヤマザキは帰りの切符を買うために一度改札を出ます。  駅舎を1枚。こんな駅だったっけ･･･？前来た時と印象が違うな･･･ で、切符を買って再びホームへ。  ・・・？さっきまでいた人だかりが消えている･･･ ・・・まさか・・・・・・・・・・・・・・・ 満席じゃねぇか！  さっきまでホームを走り回っていた方々は、皆キハ120の中でした(笑) こりゃ2両じゃないとダメなわけだ･･･ なんとかロングシートの一角を確保したところで、糸魚川へ向けて発車。地元民と思しき乗客はゼロでしたが、山装備の家族が4人1組乗っておりました。その1組以外全員同業者。聞こえる会話の中身が全部それっぽいのですぐわかります(笑) そして無事糸魚川へ到着。ホームに出た同業者の方々の目当てはこれ 国鉄型。上の青い413の脇に乗務員の方が立っておりますが、熱心なお客さんに何やらあれこれと話しかけられてました･･･あんまり仕事の邪魔しちゃダメだと思うんですが･･･クルマ屋のセールスをしていた頃、ふらりとやってきたお客さんが知らない風を装っていろいろ質問してくるのですが、面倒になって｢それは知らないですねぇ･･･」なんて返事していると、いつの間にか｢本業のクセに知らんのか｣｢オレはこんなに知っている｣ と、どっかの雑誌の受け売り知識自慢に付き合わされてしまう、ということがよくありましたが、この時もまさに同じようなことが目の前で行われておりました。これ、聞かれる側からすれば迷惑なだけなので、やめたほうがいいと思います。中には本当に鉄道好きで、一緒に話が盛り上がってしまう駅員さんや乗務員の方もいるかもしれませんが、そうだとしても仕事中に付きまとわれるのは困るはず。まあ、ヤマザキは整備に来てくれたクルマ好きのお客さんと話をしている時、自分が某国産星印の営業マンだったにもかかわらず、イタリア車とアメリカ車のエロさの違いを熱く語ってしまい「ヤマザキさんは変態だ」と褒められたことがありますけどね。 ・・・え？褒めてない？  閑話休題 再び駅の外へ出ます。誰か立っています。奴奈川姫、というそうな。 奴奈川姫の説明。今のような情報伝達の手段がほとんど無い時代でも、優れた才知と美貌というのは遠くまで知れ渡るものなんですねぇ･･･ちなみに奴奈川姫の立っている近くには、駅弁を作っていた調整元の建物だけが残っています。閉店のお知らせが･･･実に残念です。 さて、気を取り直して朝飯を食べに行きましょう。続く（いつになるかは不明）       

  2014.07.26

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  衝撃のクルマ

  今日は衝撃の体験話を･･･ と言っても、興味のない人には衝撃でもなんでもない話なんですが。 その衝撃とはコレ オートザムAZ-1。 時はまさにバブル。マツダはその頃、販売チャンネルそのものをブランド化しようと、それまであったマツダとオートラマの他にユーノスアンフィニ（旧マツダオート）オートザムという、それぞれに個性を打ち出した販売拠点を作りました。ユーノスには今も続く名車、ロードスターをはじめ、個人的に今でも好きなユーノス500や世界初(多分)のミラーサイクルエンジンを載せたユーノス800、そしてこれまた市販車では世界初の3ローター、ユーノスコスモが。シトロエンも売ってましたね。ベルトーネ時代のマルチェロ･ガンディーニがデザインしたBX、大好きです(笑) アンフィニにはこれまたロータリーの名車、RX-7。マルチ･パーパス･ビークルの略であるMPV、カペラCGの後継車たるMS-6、そしてインパネシフトが珍しかったMS-8。 マツダ店はカペラの後継であるクロノス、セダン･ハッチバック･アスティナ(5ドアハッチバック)の3タイプがあるファミリア、高級セダンのセンティア、そしてカペラC2の後継クーペ、MX-6。MX-6のCMは良かった･･･当時、このCMの影響を受けてジプシー･キングスのCDを買った覚えがあります。 オートラマはフォードブランドのクルマを展開。当時流行ったのは小型ハッチバックのフェスティバ。キャンバストップが有名でした。それにファミリアの兄弟車レーザー、カペラの兄弟であるテルスター、プレマシーの兄弟、イクシオン。そして忘れられないのがプローブ。カペラC2・MX-6の兄弟車となるクルマですが、デザインはまったく別物。当時のフォードの空力コンセプトカー、プローブの名を付けたそのクルマは、いかにも空気抵抗が低そうなデザイン。ピラーをガラスの下に隠して一体ガラスのように見せるデザインは、流面セリカ(ST-165)にどことなく似ています。 そしてオートザム。コンパクトなセダンなのに居住性が良く、しかもトランクが広いというレビュー、すべてが丸いデザインのキャロル、最上級車のクレフ。それに加えてランチアも売ってましたね。ティーポ4プロジェクト(フィアット･クロマ、サーブ9000、アルファロメオ･164)の一台であるテーマ。これの最上級グレードには、なんとフェラーリ308と同じV8の３リッターが載っていました。それを５MT、しかもFFで操るというなんともスゴいクルマ。そしてランチアといえばデルタ。WRCで6年連続メーカータイトルをもたらし、ビアシオン、カンクネン、オリオール、サインツなどの名ドライバーが乗ったマシンです。でもヤマザキ的にはこれアウトビアンキY10。初めての外車であり、初めての痛･･･じゃなくてイタリア車。手に入れた時はフロントガラスにひびが入り、マフラーはなく、ショックもスカスカ。しかもワイヤーが切れていたためスピードメーターも動かない状態。なのにエンジンだけは絶好調で、まるでレースカーのようにレスポンスのいいものでした。タコメーターもエンジンの回転にきっちりシンクロして動くので、ブリッピングだけで楽しくなってくるクルマでした。このクルマのおかげで、外車はスペックだけではない、というのを実感。 で、やっと本題のAZ-1です(前置きが長すぎ)発売当時はヘンテコなのが出たな･･･くらいにしか思っていなかったのですが、今回運転する機会をいただいて、ものすごい衝撃を受けました。 一番の特徴であるガルウイングドア。よくランボルギーニ･カウンタックやトヨタ･セラがガルウイングドアだと言われますが、正確には違うもので、本当のガルウイングドアはこのAZ-1やメルセデス･ベンツ300SLのドアを言います。シャーシ剛性を高めるためにサイドシルが高く、乗り降りにも一苦労･･･そしてとにかく狭い室内。ペダルを踏むために足を動かせば膝がどこかに当たるし、純正ではリクライニングすらしないシートのおかげでポジションも取りにくい。それに恐ろしく低い視点。まるで地を這うようです。信号待ちで隣に軽ワゴンが並ぶと、まるで壁のよう･･･それに、道路の段差が目の前に迫る恐怖を味わえます。あまり道の良くない今のいわきの道はかなり怖いです。 そして恐ろしいほどクイックなステアリング。遊びがまったくと言っていいほどありません。極端に言えば、ちょっとハンドルにさわっただけで曲がってしまうような、そんな感じ。ロックtoロックが確か、2.5回転だったっけ･･･普通の感覚でステアリングを切ったら、多分ひっくり返ります。 ビートでもカプチーノでも味わえない、まるでカートのような感覚。こんなクルマが普通に売っていたことが驚きです。まあ、あのバブル景気がなければ世に出ることはなかったでしょう。あのバブルの勢いがあったからこそ、マツダが自体が｢脱マツダ｣を目指して販売チャンネルを増やしたわけで。結果的には失敗に終わり、今はマツダ店と一部のマツダアンフィニ店だけになってしまってオートザムもユーノスもなかったことのようになっていますが、その時に作られたクルマは少ないながらもこうして存在し、いまだに多くの人々を惹きつけているのです。 今回は珍しく、クルマを語ってしまいました･･･ 

  2014.07.12

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  TOMIX EF62

  先日の運転会最終日の夕方に届いていたコレ TOMIXのEF62。前のE5のようなことがあると困るので今回は無理やり運転会デビューはさせず、一度確認してから次回のデビューということで･･･ 今回買ったのは篠ノ井機関区時代ということで国鉄仕様ですが、パンタはいつものタミヤのアルミシルバーではなく、アサヒペンのクリエイティブカラースプレーのスチールグレー(つや消し)を吹いてみました。色だけなら天賞堂のパンタっぽい(笑) EF62の特徴である3軸台車は何も塗らず、タミヤのウェザリングマスターの黒でぺたぺた。それからブレーキシューにいつものつや消しブロンズ。そして車輪をつや消し黒で筆塗り。  スノープローもプラのテカりを抑えるためにウェザリングマスター黒を、ホース類はコックの部分までつや消しグレー、ゴム部分はタイヤブラックを筆塗り。 で、ヤマザキがTOMIX製品を買うと必ずチェックしなければならない、通称｢プルプルテスト｣ですが、今回はその症状は見られませんでした。とりあえず一安心です。10系客車も症状がなかったので、今回はアタリでしょうか。  もしかしてTOMIXさん、ココを見て改善してくれたのか・・・？  ・・・・・そりゃないか(笑)   とまあ、今回のEF62は良い買い物でした。となるとEF63も欲しくなるところですが、アレは2台ないとカッコがつかないので、よほどの余裕がないと買えません･･･  

  2014.07.06

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