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ゴルフ練習法

ゴルフ練習法

◎ゴルフ体別スイング上達法 2

ゴルフ体別スイング上達法(40歳代)


体が重く感じ、動きにキレがなくなる年代。まずラウンド前のストレッチゼヒモノです。あと道具を生かすスイングをすること。シャフトが長くてヘッドが大きなクラブを使っている人は、クラブの遠心力を生かすスイングをするべきです。それには軸がぶれるほど大きなバックスイングをとらないこと。そうすれば体に無理がないところからダウンスイングができます。このとき手首のタメを使わないこともポイント。ヘッドを遅らせるとか難しいことは、考えず、そのままヘッドをおろしてくればOK。こうふれば軸もブレないので、クラブの遠心力もいきてきます。上半身と下半身のバランスもよくなってスムーズに動くようになります。




ゴルフ体別スイング上達法(50歳代)


スイング技術を向上させることも重要ですが、やはり体のケアというか柔軟性を維持する努力をしたほうがいいと思います。とくに大事なのが股関節ですね。年をとると股関節がかたくなる。するとそのまわりの筋肉がどんどんかたくなり動かなくなる。脚が動かなくなると完全な手打ちになるため、飛ばなくなるばかりか、首やヒジを痛めやすくする。この悪循環が一番怖いのです。朝晩のストレッチをしましょう。朝は、40分くらい時間をかけて夜は飲んだあとでも必ずやりましょう。股関節をやわらかくなればフットワークが使えるため、スイングの質がよくなります。柔軟性を高めることも上達するテクニックのひとつだと思いますよ。




ゴルフ体別スイング上達法(ゆっくりスイング)


スイングで心がけているのは、下半身を水平に回すこと。スイング中に腰の高さが変わらないように振るんです。腰の高さが変わると肩の高さも変わってしまう。だから水平に回る下半身に上体がついてくるイメージをもっているわけです。ダウンスイング以降は左腰を少しだけ高めにキープする意識があってもいいと思います。べた足気味でヒザの高さを変えないようにスイング。ヘッドをヒザの高さに置いてスイングすると、そのイメージがわかると思います。気持ち早めに右カカトをヒールアップするとクルッとまわれます。




ゴルフ体別スイング上達法(中肉中背)


このティーショットいつもより少し飛ばしたい、と言う時は、いつもよりスタンスを広めにとります。そして体からなるべく遠くに上げ、遠くにフォローを出していきます。するとスイングアークがいつもより大きくなるので、飛距離がアップするのです。ただし、ゆったり大きく振るというよりは、広げた両足を動かさずに下半身を固定し、その両足の幅の中で上体を切れよく回していくという感じです。飛ばそうとするあまり下半身が左右に大きく動くほど体全体で振ってしまうと、クラブの軌道がずれて球は曲がってしまいます。からだの大きな飛ばし屋に力で対抗してもかないません。スイングアークの大きさをまねすればいいのです。




ゴルフ体別スイング上達法(中肉中背)2


アプローチの上手な人は、まずグリップを短く握っています。そしてボールに近くに立つことにより、ボールと自分の目の距離をちかずけています。小柄な人は、これが自然にできているので、寄せ名人が多いのです。短くグリップしてボールに近くたつと長く握ってボールから離れて立つよりグリップの位置は高くなり手首の動きを使わずに打つことができます。手首の動きを極力抑えて、いつも一定の軌道で正確なアプローチができるように練習しましょう。それとアドレスでは、クラブフェースを開いて構えることを勤めます。アマチュアの方は、なかなか思い切ってフェースを開いて構えられないようですが、そうしないとダフリなどのミスが頻発してしまいます。







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