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ギュツラフが、焼かれるかも知れないと知りながら、一年近くもかけて、この翻訳に取り組んできたのだ。ある時は食事を取ることも忘れ、ある時は明け方まで、鉛筆をその手から離さなかった。
(そうか、言葉は焼け失せてしまわんのか)
焼けないものがこの世にあると、音吉も信じられるような気がした。
(三浦綾子『海嶺(下)』)
 写真はギュツラフ訳聖書
Last updated
May 16, 2022 11:29:11 PM
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