※腹式呼吸1.●腹式呼吸法の練習●1 両肩を挙げ、後方に引き、力を抜いて肩を下げ、 あごをやや前方に出し、自然な姿勢を取ります。 この状態でゆっくり呼吸をすると、 腹部が前後に動き腹式呼吸になっているのがわかるでしょう。 2 床に仰臥位になり、おなかに手をあててみると、 呼吸のたびに腹部が上下するのがわかるでしょう。 仰臥位では胸郭が拡大しにくいので、 自然に腹式呼吸になっています。 この時の感覚を覚えて、立位で同じ感覚で呼吸をし、 腹式呼吸に身につけましょう。 3 壁を背中にして立ち、頭、肩、かかとを壁につけましょう。 この状態で腹式呼吸を意識して呼吸をすると 「1」と同様に胸郭が拡大しにくく腹式呼吸になっています。 以上のような方法で腹式呼吸を体感し、次第に練習を重ねれば、 意識しないでも腹式呼吸ができるようになるでしょう。 この練習方法はオリンピック強化ドクターなどで有名な 吉見知久先生の指導方法です。 早速やってみましょう。 2.●ダイエット腹式呼吸法● 1 まずは、肩幅に足を開き両腕をまっすぐ上に伸ばし指を交差します。 軽くあごを上げ、胸を張る。5秒かけて、鼻から息を吸う。 2 状態を倒しながら口から息を吐く、履く時には膝を曲げる。 息を口から「フウ~」と吐きながらおなかをぐっとへこまします。 上半身を丸め込みながら、いすに腰掛けるように お尻を落としていきます。 おなかをへっ込めるようにしながらまた5秒かけて息を吐きます。 これを3~5回を1日に5回を目標に頑張ってみてください。 |