2005/12/16(金)02:51
外観を損なわない様に英国が出来る事。
ロンドンに一度でもいらした事がある方はお気づきかと思いますが、英国も京都の様に、古き良き時代の建物をちゃんと残すって文化があるんですね。だからある一定の地域の建物の外観は、何年経っても変わらない様になっているんです。
例えば私なんかはもう5年近く東京を離れているわけですよ、だから銀座なんかに行こうものならその変わり様ったらないなって位、変わっている気がするんですよ。高級ブランドの直営店とかがどんどん建ってるって話も聞きますし。
でもロンドンはそうではない気がします。ある程度時間が経ってもあまり変わっていないと感じるのではないでしょうか?実際は店舗などは時代の流れによって、潰れたり新しくなったりしていますが、その建物自体はいじっていない。
例えばリージェントストリートなんかは、本当に変わっていないんだろうなあって思う。私が英国に来るずっと前から何も変わっていないような気がするし、少なくとも過去5年間は大きな変化なしですよ。
そこで一枚の写真です。
本文と思いっきり関係あります。
これご存知!今世界中で展開しているであろう「アップルショップ」です。今が旬のipodを拡販すべく、色んな町やショッピングモールで新規店を展開しているわけです。
ロンドンももちろん割りと最近、新規にオープンしましたが、見た目はほら、もう何百年も前からある店舗の様です。(笑)デザインも「外観を損なわないように」と言う一定のルールを楽しんでいるように感じます。
まあそれもすべて地震がない国だから出来る技なんですがね。