2007/12/11(火)21:49
家6
引越しが近づいてきた。
屈折1ヶ月以上・・(表現あってんの?)
先日、ついに禁断の板蔵に手が入った。出てきたお宝もおもしろかったが、本当におもしろか
ったのは集まった面々。
水道の元親方、製材の元親方(大家さん)、床屋さん(なんで?)と骨董品屋。
水道屋と製材と床屋は、どうやら同級生っぽくて80歳以上かな。50前後の骨董品屋もたじ
たじで買取・・
親方達の気持ち良い軽口のかぶせ合いがすざましい。外神田で育った叔母さんと同料亭の大女
将との気が置けない会話を思い出す。
国も地域も言葉も関係ない。
なんだか、とても心地よい時間だった。
写真は「古伊万里」だそうな。(骨董屋がいってた)
何継ぎかはわからんが、大量の器の中でこれだけ継いであるということは、古伊万里と解って
いたんだろうなあ。
渋草焼き。高山の焼き物。さっぱりその他と見分けがつかん!底部の釉薬の境目が赤いのが特
徴らしい。(これも骨董屋談)