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カテゴリ:その他あれこれ
卵のついた藻を別な水槽に移して、保温の方法を考えた末に「バン・マリー」でトライすることにしました。バン・マリーは料理用語で「湯煎」です。
チョコレートを溶かしたり、コンフィにするときなどにお湯をはった鍋にボウルを入れたりして、ゆっくりと柔らかく熱を通す方法です。 孵化にもこの方法を応用して、発泡スチロールに22~23度のお湯を入れて産卵藻を入れた小型水槽(金魚のお部屋M)を入れました。発泡スチロールのお湯の方には水槽用のヒーターをON。こうすれば、水槽内部の水温変化は緩やかになり、稚魚がヒーターで火傷することも無いのではないかと考えました。 狙った通り水温は安定して上手くいきました。 今朝水槽をのぞくと・・・・なんと糸に点々のような目がついたヤツがピョンピョンと飛ぶように泳いでいて、ビックリ。 孵化までに水温24度で2.5日ということですから、たぶん産卵に気がつく前日にも産んでいたのね・・・・ 白く変色してしまった未受精卵or死んでしまった卵もたくさんありましたが、孵化に向って頑張って成長していて、卵の中に目が見えるようになったものもまだまだたくさんありました。 孵化の瞬間を見たいがために、片肘をついて水槽の中をずーーーっと見つめていた家族は手首を痛めたとか。やれやれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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