ギボウシ(うるい)の辛子マヨネーズ和え
森の色が、刻々変化していますね。朝は淡い土緑色だった木が、今は鮮やかな黄緑色!その木にとっては、今日は本当の目覚めの日だったのかも知れませんね!沢沿いに生えるギボウシ(山菜名;うるい)を摘んで、小鉢の一品にしました。・・・と言っても、料理というほどのことはありません。1.鍋に沸かしたお湯に塩を一つまみひとつまみいれて、色鮮やかに湯がく2.冷水ではなして冷まし、軽く絞ってきざむ3.マヨネーズ、辛子を入れて和える。そして、盛り付け。 以上しゃきしゃきして、やわらかい青菜、という風情です。ほんのり苦い程度で、それほどアクも強くありません。山菜通な方々は、葉を落として柄の部分だけを食べるそうですが、まだ小さい若葉と芽でしたので、私は全部使いました。 ただし、新芽が伸びる前に芽を守っていた‘はかま’は固いので、湯がく前には取り除きます。・・・群生して生えていることが多い野草ですが、株があまり弱らないように、あちこちから間引くように収穫するのが良いと思います・・・。 私の場合、沢を歩いていると、ついつい鳥の声に気をとられてしまいますので、採り過ぎることがありませんが(笑)・・・今日は、旅の途中のヤブサメの声を聞きました。ウグイスやカワラヒワはもちろん、この辺りで繁殖しないであろうミソサザイやシロハラもさえずっていますね。環境ブログranking に参加しています♪ 今日は何位?