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ゴーヤ泡盛の野毛日記

若竹*

「若竹」は野毛小路にある焼鳥屋。
店の内側に暖簾がかかっているのに入店。
カウンターと申し訳程度のテーブルに丸椅子が並ぶ。
それでも10人ぐらいは入れるだろうか。
紀州備長炭の火入れを行っている最中。
少しお待ち頂きますとおかみさんに言われつつ、カウンターの右端に陣取る。
熱燗をお願いし、ショーケースに入った串を眺める。
お通しは大根おろしに鶉の卵。
ここでの注文は後戻りしてはいけない。
あらかじめ自分が今日は何本のつくねを食べたいかを考えなくてはいけない。
後からやっぱりつくねをもう一本というのはNGだ。
暗黙のルールに従って手羽先、睾丸、椎茸串を一本ずつ頂く。
炭の上で焼かれる串。
団扇で扇ぐ手。
煙に霞む店内は焼けた鶏の香りで眩暈がするほど官能的だ。
差し出された辛味噌がまたいい。
電球の柔らかい明かり。
一合徳利にショットグラス。
酒はいい温かさになっている。
レバー、シシトウを一本ずつ追加。
熱燗もおかわり。
レバーはミディアムレア。とろける旨さだ。
最後に鶏スープを下さった。
締めて¥2000也。

(2006.2.1)


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