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ゴーヤ泡盛の野毛日記

ゴーヤ泡盛の野毛日記

石松(ぴおシティ)

ぴおシティの地下に降りる。
「第三酒寮キンパイ」は外まで人が溢れていた。
それでは「石松」に行くとしようと歩き出す。
「一休」の前ではいつものお兄さんが一杯どうぞと道行く人に元気な声をかけている。
商売熱心である。
会釈だけしてやり過ごし「石松」の黄緑色の暖簾をくぐる。

「石松」は「第三酒寮キンパイ」と同じく立ち飲み居酒屋。
カウンターの中はわずかに人が一人通れるほどの幅しかなく、店の方々と客の距離がとても近い。
カウンターは厨房側からするりと伸びて一度途切れ、再び始まる。
さらに少しだけ奥まった壁側にもカウンターがあり、暖簾の奥が意外に深いことに驚かされる。
コップ酒¥250と冷奴¥230を頂く。
酒はおまけつき。冷奴はプラスチックのトレイに入ってくるものの、薬味は葱、生姜、青のりの三種。
いろんな味を楽しむことが出来る。
隣りの男性客は鳥の唐揚げ¥450にほうぼうの刺身¥400で焼酎を飲んでいる。止まり木に軽く止まって羽を休める。
これもまた一つの楽しみ。

(2006.2.3)


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