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2020年08月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
目の保護から、パソコンに向かう時間を制限、
ブログを自分範囲の簡単なものにしました。
今日は本の話題です。

うちの孫が城にどハマりしています。
小学生の時からだから、結構続いて永い。
生きてる間に 日本全土の城廻り、達成、するかも。
東ローマ帝国好きと言ってるから、
トルコとかの城も視野に入る可能性も。

実は私の兄が城マニア。
城好きと言ったら、変人扱いされた、50年以上前から。
孫はそんなおじさんの趣味知らないから、遺伝って、おもろい。

私は寺と仏像ファン。
中学生の頃、太宰府、観世音寺に2時間 電車に乗って仏像見に行ったり、
浪人の時、東京国立博物館の仏像、一日中、スケッチしたり、
かの大和路、浄瑠璃寺に手紙書いて、一晩泊めてもらったり、
新婚当時、薬師寺近くに住んで、家族でぶらり、花会式見たり、
いっぱい 思い出します。

みうらじゅんさんの本「見仏記」発見。
全国の寺と仏像をいとうせいこう氏と見にいく連作本の一冊,
ワクワク、
借りてきました。

読んでみると、すみません!
ドライすぎ。
これは弥次喜多道中記ですね。
やっぱ、堀辰雄「浄瑠璃寺の春」のゆかしさに到底及ばない。

私からすると仏教に接するって、哲学すること、
仏像見るのって、思索。
見仏じゃなくて、
詩仏ないし、思仏。
何を想うのかと言うと(自分の)死や宇宙世界のこと。
そう言う普段考えないことを仏像と向かい合う時、
自然と想う。
きっかけが仏像さん、

そこで、亀井勝一郎氏の「大和古寺風物誌」と
和辻哲郎氏の「古寺巡礼」も借りました。
読み比べました。
「あれ?こんなつまんなかったっけ?」
昔、あれだけ読み込んだのに、今はもひとつ。

スケッチ付きで、俺、絵文 書いちゃいたい気分です。
室生寺や法隆寺、東寺、東大寺、
それぞれに一冊ずつ、小本で。
下は私の20年前のスケッチ 唐招提寺、千手観音さん。






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Last updated  2020年08月11日 09時33分02秒
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