ケルン-セント クニバート(St.Kunibert)
ケルンの大聖堂をを中心に見ると 町の西側にセント ゲリオン 南にセント サヴァリン そして 北にセント クニバートがある 4つの重要な教会のひとつ 起源600年には 町の外にあったこの教会は 町の発達に伴って 1100年ごろには 町の中に入った
今残っている壁画は 当時からするとほんの僅かなものらしい さまざまな装飾品や 祭壇があって さぞ豪華なものだった事だろう
ロマネスク時代は文化に貧しくて 装飾が少ないのかと言うと そんな事は絶対になくて 教会の歴史は 失って行く歴史では無いかと思うほどだった 1830年ごろ 技術的な問題で中央部分が崩れ落ちる 20以上あった祭壇(彫刻)壊れる 建物は修復されるが 彫刻はされなかったらしい そして 戦争…再び破壊される 修復にとても時間が掛かり,すくなくとも1985年まで工事していた
1眼レフのカメラの方で撮った写真を みると デジカメより良く撮れているのがあった
左の壁画は13世紀頃 右の写真のアーチの中の壁画は1250‐60年頃 タウフカペレ(Die Taufkapelle) 洗礼堂 置かれている 石の容器は 洗礼の水を入れるための物で この石は1853年に今の形になったけれど 起源は1260年ごろにまでさかのぼる
正面上段のステンドグラス
St.Kunibertパノラマ パノラマ正面に上段にこのステンドが入っていた 左クリックの状態で上に引っ張るとみえる 同じく右の方に振ると 洗礼堂が見える 左のほうに1枚目の壁画があったけれど パノラマでは殆ど見えません 〇自動車が壊れた ●ロマネスク教会 〇セント ゲレオン ●セント ウズラ セント マリアリュスキルヒェン 〇キャンプ場 ●セント クニバート
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