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以前の日記に書いたが、この日は家から25キロの「道の駅みかも」で
クラシックバイクが集まるイベント“クラシックバイクミーティングみかも”が行われた日。 北関東は、関東地方でありながら地価が安い ↓ 家持ち、土地持ちが多い ↓ 古いバイクを何台も置いておける場所を持っている人が多い ↓ 充実したコレクションを持っている趣味人が多いのではないか? という想像で、見物に行ってきた。 昼頃に会場へ着いたら、展示車両はそこそこの数。 クラシックバイクファンには定番のホンダCB系とか、 「ちょっと懐かしい」系のカワサキマッハ系とかW系とかZ系とかが居たが、珍しいバイクも多かった。 古いヤマハのTZ125レーサー。(古いのは“TDって言うんだっけか?”) なんか、仮面ライダー(一号)のサイクロン号みたいに見える。 不思議なのはこのバイク、レース専用車両の筈なのにナンバーが付いてた。 レース車でも、一旦海外に出荷して逆輸入すると“輸入車”って事になって、 ナンバーを着けて公道を走れるという話を読んだ事はあるが…? (その手段で、本来レース専用車であるモトクロッサーを公道使用している人も実際にいると聞いた事はあるが。) 古いモトグッチの単気筒。好きなバイクなんだけど…名前、忘れた。 バイク雑誌のほとんどは実家に置いてきたからさあー。 このバイク、シフトペダルのすぐ横で剥き出しのフライホイールがグルングルン回っていると言うびっくりする構造。 マフラー後端には可動式のフタが付いていて、ワイヤーを引いてハンドルの手元で操作できるようになっていた。 音量の調節用? ヒラノというメーカーの“バルモビル”。1961年製で50ccのバイク。 折り畳み式で、トランクケースみたいな形に収納・持ち運びする事が可能。 色といい、形といい、かわいいけど… しかし、コレに乗って走らせるのは相当おっかないだろえうと思うよ(笑)。 一応、30キロや40キロ位は出せるだろうし。 こんな小さいタイヤ、今でも手に入るのかなー? 展示車両の中には、富士重工のスクーター“ラビット”や、 自転車に補助エンジンを取り付けた“自転車バイク”も多かった。 これはその中でも状態がよかった、サニー・ライトという自転車バイク。 一応、法規上はバイクなので、スピードメーターが付いている。 ブレーキはリムを挟んで制動する自転車そのもの。 クラクションも、チリンチリン鳴る自転車のベルそのもの。 …きっと昔は「これで済む」ような、おおらかな時代だったんだなあ…。 今回一番気になったのは、このバイク。 ガソリンタンクの上に「このバイクについて知ってる人は教えて下さい」の張り紙が。 持ち主自身、このバイクの正体がわからないらしい(^_^;)。 1時間程で一通り見物し終わったので「帰ろうか」と思ったら、多数のバイクが会場へ走り込んで来た。 会場を見渡して「そこそこの集まり具合だな」と思っていたが、 どうやらミーティング参加者の大多数は渡良瀬川遊水地の方へ走りに行ってたらしい。 あわてて動画を撮影したが、あいにくこの日持っていったのはバナソニックのルミックスFX-01だった。 動画を撮るつもりなら、動画デジカメのサンヨー・ザクティCA65を持っていったのに。 (ザクティは静止画の映りが今イチなので持っていかなかった。) これは小排気量組が戻って来た場面。 動画はコチラ。(上手く貼れるかな?) やはり、ラビットスクーターの数が多かった。 先述の“自転車バイク”も多数参加していて、必死にペダルを漕ぐ姿が撮れているから 是非動画の方も見て欲しい。 (自転車バイクで参加してる人たちはかなり高齢の人が多くって。その元気ぶりに驚いた。) こちらは、大排気量組が帰ってきた処。 動画は こちら。 うかつにシャッターへ触れてしまったみたいで、動画が10秒程度しか取れていなかった。残念。 ツーリング組が戻って来た処でさらにもう1時間程度見物して、部屋へ帰ってきた。 いやー、面白かった。 天気が曇りだったから車で行ったんだけど、自分もバイクで行けばよかったなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月29日 13時24分51秒
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