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長男くんのお友達が、カブト虫の幼虫を飼っていて、夕方、ちょうどカブト虫の幼虫から成虫に変化するところを見ました 長男くんも次男くんも興味津々 幼虫は普段は体を丸めた格好で土の中にもぐっていますが、成虫になる準備として、土の表面に這い出してきて、まるで、腹筋体操をしているような動きをずうっとやっていて・・・脱皮が始まり・・。 かなりグロテスク (私はカブト虫の成虫は触れますが、幼虫は気持ちが悪くて見るのもダメ・・長男くんは平気で触れるようですが・・) 私は脱皮を始めた1匹の様子を見ました。 頭のほうから皮を脱ぎだし、最後におしりの辺りに皮がくっついたままなかなか取れず・・。 40分くらいついたままの状態でとってあげたくなる衝動を抑え、じ~っと様子を見ていると、触ろうとしているお友達の弟くん。 子供たちが「さわっちゃだめだよ!触ったら死んじゃう。見るだけだよ」 子供たちのほうが詳しい・・。 「とれた~ 」 皮が取れる頃には、体全体がクリーム色だったのがうっすら茶色くなり始め。 だんだん外も暗くなってきたので、その辺で、みんな家へ帰ることになり。 (おととし、長男くんが親戚から5匹くらい幼虫をもらったんですが、そのときは、脱皮はすでに終わり、夜9時頃、カブト虫の形になっていて羽が薄茶色からこげ茶になってきているところを見たことがあります。) 体が乾いて、硬くなるまでに時間がかかるんですね~。 自然界を垣間見た、ゆっくりとした不思議な2時間半でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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