琢磨くん、今週末はカナダ!!TAKUイラスト付
…かえすがえすもヨーロッパグランプリは!!!!!×××◎▲◇!!でしたわ。でも、あそこで勝負しかけてこその琢磨君。(正直、エンジンブローのことさえなければ、フレッシュタイヤでミシュランのおいしいグリップが使える、あの周、あそこで仕掛けるしか2位は得られなかったでしょうから、オールオア・ナッシングで勝負してこそ男の華!)私としては、クルサードさんやバトンくんのようにちまちまとお利口さんにまとまった琢磨君なんか、琢磨君ではない!結果、自爆したかのように見えて、「そんなんだから琢磨は…」と眉ひそめる人もおられましょうが、琢磨びいきのワタクシといたしましては、あそこで琢磨の実力をあなどっていたバリチェロがまったく琢磨のアタックを予想していなかったことにこそ、あの接触の原因があったと思っています。「何か音は聞こえたけど…」とバリちゃんが言ってましたが、気がついていて欲しかったですね。バリちゃんが、琢磨が仕掛ける・or・仕掛けたことに気づいていれば、もうすこし対応が違っていたのではないかと…ふなふな!!今週は、調子どうかな…そろそろ気になりますね。今月のカーグラの琢磨君の文章は名文よっと、カンガルーぷーやンに薦められました。たしかに! 彼のように、インテリジェンスとファイティングスピリット、そして実力が同居した日本人ドライバーは、超レアですよね。 今、小4と小2の娘たちは「石」にはまっています。どこかのお店でいただいた天然石のカラー刷りカタログを握り締めて、2段ベッド行き来ながら、頭寄せて読んでお勉強しています。「ブラックタイガーアイは何運をよくするとか、イエロージェイドは何だ」とか…。 週末、「どこ遊びにいく?」と聞くと二人声をそろえて「デンパークの天然石屋さん!」。「…デンパーク…?」(ここのガーデニング必見!のデンマーク風車あり、天然木の遊具あり、温室ありの広いテーマパーク)「…今からちょっと…雨ふりそうだし」。 なら、天然石を売っているお店のあるショッピングセンターに連れて行ってあげましょ。 それを聞いて、子供たちはいそいそと、なけなしのお小遣いを貯金箱から出し、お財布にいれて、準備完了。 この日は土曜日。「ザ・モール」に連れていき、ファッションテナントの並ぶ一角を探すと、あった!ありました!天然石! そこは、今風のかっちょいい~お兄ちゃんが店番してるシルバー・アクセサリーのお店でした。 30分以上、夢見心地で子供たちは、あの石、この石。ガラスの器に盛られた石を「買うときまで、触っちゃダメ!」の母のニラミに、触って石を選りたい心をぐっと抑えて、息をつめて覗き込んでおります。 だいぶかかって、長姉のNっぴは小さな石を1,2個慎重に選び、レジへと持ってゆきます。 2番目のMっちゅは、クリスタルを1センチ大の星型に磨いた石1個630円が欲しくてたまらなかったのですが、財布をあけてみると、1円玉やら5円玉やらだらけで、数えてみても173円しか入っていません。「おうちの貯金箱には、もうちょっと入ってるけど」「お金、貸してあげようか」「ううん。M、今日はこれ買う」 彼女が選んだものは、小さな天然石を身に着けて持ち歩くための、小さな合皮の皮袋。158円なり。(本来、石がメインで、この皮袋はおまけみたいなものですね。)お金、借りることはできるけれども、精一杯の彼女なりのプライドでした。 翌日また、同じ店に引っ張りだされました。 やはりかなり時間をかけて、姉Nっぴは今度は大きなまが玉の石を皮ひもに通したネックレス1280円也の、彼女の人生1番の大きな買い物を成し遂げました。 さて、昨日石が買えなかった次姉のMちゅさん…今日のお買い物は? お姉ちゃんのネックレスとは比べ物にならないほど小さな小さな、まが玉1つと、(それを買うためにクリスタルの星はあきらめて)もうあと一つ、小さな石。2つあわせて300円ほどのお買い物に頬を紅潮させておりました。