L'ecume des jours

2006/12/26(火)00:07

“藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア”

音楽(19)

大阪のシンフォニー・ホールにて、Xmasコンサート。 関西フィルの “藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア” でした。 毎年恒例のコンサートです。 去年は雪が降っていたことを思い出したり。 指揮者の藤岡さんは、慶應出身のステキな方! 母娘ともに、大ファンです。 かっこいい~☆ 開場であるシンフォニーホールは、実はわたしと同い年のホール。 小さい頃からの思い出が、いっぱいです。 新年のコンサートに行ったり、 ブーニンの出待ちをしたり・・・ 昔は、ホールのすぐ隣がプラザ・ホテルでした。 コンサートの前にスープやピラフを食べさせてもらったのを、 よく覚えてる。 (ずいぶん前に、ホテルはつぶれてしまった。) タイムワープして、訪れてみたい時間のひとつ。 さて、2006年の“クリスマス・ファンタジア”。 曲目は、 ★------------------------------------------------★ 【第1部】 ●アンダーソン :そりすべり ●賛美歌メドレー ●ワルトトイフェル :スケートをする人びと ●J.S.バッハ/グノー :アヴェ・マリア  ●J.S.シュトラウスII :オペレッタ「こうもり」より  “侯爵様、あなたのようなお方は” ★ ●オッフェンバック :オペラ「ホフマン物語」第1幕より  “森の小鳥はあこがれを歌う” ★ ●レハール :金と銀 【第2部】 ●ヴィヴァルディ :ヴァイオリン協奏曲集「四季」<冬>より第2楽章 Largo ●チャイコフスキー :バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲 ●J.S.バッハ :「甘き喜びのうちに」によるコラール前奏曲 BWV.608 ●エルガー :威風堂々 【アンコール】 ●「きよしこの夜」 ★------------------------------------------------★ でした。 しあわせ(^ー^) オペレッタ「こうもり」は、実際に観に行ったぐらいで、 体に染み付いてる曲のひとつ。 わくわくしました。 やっぱり、フルオケは楽しい! しかも、「威風堂々」などとド派手な曲が最後にくるのは、 Xmasならでは・・・。 つい、興奮しちゃうよね。 エルガーとか、ラヴェルとか、ホルストとかは。 ちなみに、 このコンサートは、毎年〆はエルガーと決まっているそうです。 来年は何かな?! たのしみ☆ そして来年こそは、 アンコール定番の「きよしこの夜」を、大声で歌う!

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