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カテゴリ:本
「450kgの巨大イカ」 あぁ・・・ アカン・・・ 興奮してしまう・・・ なんやの? この海洋生物! サイコーすぎ。 つーか、イカなのにでかい! でも、思うにこれは「イカ最大記録として“発見”」されたイカでしょう? きっと他にも、 世の中にはすごくたくさんの、巨大イカがいるんだろうなぁ。 ぽわ~~ん・・・・。 --------------------------------------------------- と、この写真を見ていて思い出した短編がありました。 それは、 パトリシア・ハイスミスの「かたつむり」。 (The Quest for Blank Clavering) アニマル・ホラーのちいさな良品です。 あらすじを簡単に話すと・・・・ ------------------------------------------------- クレイヴァリング教授っていう、どうしても栄誉を得たい先生がいてはるんです。 彼の夢は、 「新種の動物を発見して、ソレに自分の名前をつけること」! 彼は、とある土着民のフォークロアを信じて、 巨大カタツムリが棲息しているかもしれないと言われる僻地の島へ赴くのです。 そこで彼が出会ったものは・・・・ 高さ数メートルもある巨大カタツムリで・・・・ (以下、実際に読んでね) ------------------------------------------------- てな感じ。 結末は、恐怖です。 自分の体を、ぬめぬめした感触が走る。 歯のたくさんある生物を怖れる話は、 たしか中島らもの『人工模型の夜』にもあったハズ・・・。 (なんか、伝説になった超コアなH漫画家の話にも、こんなのあったなぁ。) 水洋生物は、恐怖をあおるんでしょうね。 ネッシーにせよ。 他の、 なんとかッシーにせよ。 自分の見えてるものの下に、巨大な生物が隠れてるかもしれないと思うと・・・ 本当に身震いしますもんね。 そして、なんとなくエロティックな感じがして、 最高にヘンな気分です。 葛飾北斎の“蛸と海女”も、そうですよね・・。 子供の頃は 「ホクサイってすごーい」 と思ってたのに、あの絵を見たときは衝撃でした。 それで思い出したけれど、 花魁と魚を使った映画をちらっと見たこともあったなぁ。 ・・・・・。 どんどん、むちゃくちゃな趣味がバレてくるので、 もうやめます(・_・) とりあえず、 巨大生物はすごいってことで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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