|
カテゴリ:生活
6月27日にブライダル・シャワーをした元クラスメート、ロレインの結婚披露宴に行ってきました。
彼女は10歳の時に「トリニダード・トバゴ共和国」から移民してきたそうです。 見事に(笑)やはりトリニダード出身の彼氏を見つけ、2ヶ月前にトリニダードで結婚式をあげたのでした。 うちのクラスからは3人が式出席の為に一緒に行き、楽しい思い出を作ってきたようです。 私は知らなかった「トリニダード」という国(^^ゞ 少し勉強したい方は外務省のトリニダードのページにどうぞ。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/trinidad/ 私がカナダの結婚披露宴に出席するのはこれで三度目です。 一つ目は伝統的で贅沢なもの。 二つ目は伝統的路線だけど少しくだけたもの("奥さん"が二人目の子供を妊娠してからの結婚式でした)。 三つ目はこの披露宴で、あまり形式にこだわらずかわいくてフレンドリーなもの。 この披露宴はロレインと彼女の優しいお母さんが本当に隅々まで気を配っていて、ほのぼのした楽しいパーティでした。 私達(夫と私)と同じテーブルになったのは、ロレインの小学時代の友人カップルと高校時代の友人カップルで、お互い初対面でしたが話もはずんで面白かったです。 結婚について出た話題を思い出してみると、 (1)最近はカップルが別々に結婚指輪を選ぶのは一般的らしい。夫と私を含めて、その場にいた人達もみんなそうでした。 (2)披露宴では飛び入りスピーチが大歓迎で、"Roast"と言ってカップルの恥ずかしい話や写真を披露することも多いらしい。 (3)カナダでは夫婦別姓はめずらしくないけれど、やっぱり奥さんが旦那さんの名字に変える方が多い。その場合でも職場で問題なく旧姓を使うことも可能。 (4)夫婦別姓の場合子供がどちらの名字をとるかはカナダでは夫婦で決める。フランスと中国では自動的に旦那さんの名字になる。 (5)フランスではBestmenやBride's maidsはいない。夫が初めてカナダの結婚式に出席した時は「みんな同じ服を着て何してるんだろう」と驚いた。 (6)私達のテーブルで、Bestmenが7人(だいたい3人)いた結婚式に参加した人がいた。いったい何のために…^_^; そういえばロレインはお気に入りのお店にレジスターしていたので、プレゼント選びに悩まなくてよくて楽でした。 インターネットでそのお店のサイトにアクセスして、リストの中から好きなものを選んで、配達してくれるように申し込んだら終わりです。 披露宴当日は何も持たないで行けました。 こんな披露宴なら数ヶ月に一回出席してもいいな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活] カテゴリの最新記事
|
|