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カテゴリ:生活
臨床経験をつける為に、と教授が話をつけてくれて
私が12月からボランティアをしている病院は500床くらいの中規模病院です。 回復期・リハビリ専門のせいか全体的にほのぼのしていて、 ロビーで猫を飼ってたり、知らない人達とも笑顔で挨拶しあったりします。 患者さんは半分くらいは外国出身じゃないかな。 セラピーに必要と判断されたら、費用は病院持ちで通訳を使います。 特に中国人は全体の10%はいつもいるので、中国語通訳は常勤してるし 中国人はできるだけ同室にしているし、中国人向けイベントもたくさんあります。 人口が多くなってくると周囲が合わせてくれるんですねぇ。 ちなみに日本人はいつも一人いるかいないかくらいだって。 患者さんの部屋はそれぞれ飾りつけをしていて、壁に写真やカードを貼りまくったり 窓をライトアップしたり、部屋に風船を飛ばしたりしています。 毎朝お化粧をしている患者さんも多いです。 働いている人達も個性的な人が多くてそれぞれ話が書けそうなくらい。 なかでも私のボスはもと女優でエネルギーのかたまりみたいな人。 エネルギーを放出もするけれど周囲のを取り込みもするので 私は一日の終わりにはへとへとです。 そんな人いますよね(笑)? この病院ともあと3週間でお別れだと思うと寂しいです。 ボスが教授に私を生徒に取りたいと言ってくれたんだけど、教授が却下したんですよね。 なんだか個人的に会っていたい患者さん達もいるし。 でも人と出会うといつかはお別れがくるし、 だから後悔しないように対応しないといけないと改めて思っているところです… (´-`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.08 01:45:47
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