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テーマ:FXデビュー!!!(6249)
カテゴリ:FX・CFD
午後の東京市場は、材料に乏しいなかドル円・クロス円は安値から切り返す動きに。ドル円は、日経平均が下げ幅を拡大する動きに併せて、一時96.33円まで下落。ただ、昨日サポートされた96円を下回る動きには繋がらず、その後は「英系の買いが見られた」ことから、96円後半まで戻した。クロス円はドル円の上下動に連動する展開に。ユーロ円は121.48円まで下落した後、122円前半まで、ポンド円は143.89円まで下げた後、145円前後まで反発した。
ユーロドルやポンドドルは動意の乏しい動きに。ユーロ円やポンド円の動きが限られたこともあり、ユーロドルは1.26ドル前半、ポンドドルは1.49ドル半ばでの小動きとなった。市場からは「明確な方向性が定まっておらず取引は盛り上がりに欠けた」(邦銀筋)との声も聞かれた。 LDN時間にはイングランド銀行MPC議事録が公表されるが、景気の鈍化やインフレ見通しに関してはこれまでのキング総裁の発言などから相当織り込まれており、新たな材料にはなり難いだろう。材料に乏しいこともあり、LDN市場でも方向感の見出し難い取引が継続しそうである。 16時55分現在、ドル円は96.75円、ユーロドルは1.2639ドル、ユーロ円は122.30円、ポンドドルは1.4971ドル、ポンド円は144.80円で推移。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.19 17:03:52
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