つれづれなるままな日記

ドルは、27日の米市場が感謝祭で休場だったことから材料難となり、95円00銭～95円70銭の狭い値幅に終始する可能性がある、と市場関係者は言う。ドルは当初、95円17銭まで下押したが、現在は95円40銭前後で推移している。長期的な基調は依然として下向きだが、特に米国の自動車部門について新たな展開が見られないため、「市場参加者は、積極的にドルを押し下げることができない」とのことだ。いつものように、アジア株式市場の展開も注目されている。ユーロは現在、122円95銭前後で推移しているが、122円50銭～123円40銭の値幅で取引される可能性が高い。ドルに対しては、1.2888ドル近辺を付けているが、1.2860ドル～1.2940ドルの値幅にとどまるだろうとみている。