つれづれなるままな日記

実体部が22pの小陰線引け。全体的に動意の乏しい一日となり、ザラ場を含めた足でも直近では最も狭いものとなった。
　一目において、中期的な相場の地合いを示す基準線は直近高値を記録した6日以降横ばい。転換線が上昇基調を維持しているとはいえ、上値を更新するには力不足の感が否めない。
　とはいえ、3月19日を基点としたエリオット波動は第4波の最中。すでに8日に第3波の上げ幅の38.2％戻しをクリアしており、再度、上値を試すタイミング待ちといったところ。
　本日という観点で言えば、目先の焦点は99.84円まで切り上がった転換線を維持できるか。200日線98.99円もサポートだが、場合によっては、第1波の終点3月26日高値98.87円までの調整が視野に入ることを頭に入れておきたい。

レジスタンス1　　101.45（4/6高値）
10日終値　　　　　100.24
9:30現在　　　　　100.23＊＊＊
サポート1　　　　98.99（200日線）