|
テーマ:FXデビュー!!!(6240)
カテゴリ:FX・CFD
NYタイムでは、米住宅指標が予想を上回ったことでリスクテイクの動きが活発化。ドル円は95円半ば、ユーロ円は137円後半まで戻りを試した。ただ、一日を通してみれば、ロンドンタイムに急落した分を回復したに過ぎず、明確な方向性は見定め難い展開だった。
景況感の改善などを受けて内外株式が堅調に推移していることで、リスク資産への投資が継続している。クロス円は中期的には底堅さを維持する公算が高い。週末にかけては英・欧の金融政策決定会合、さらには米雇用統計などの重要指標発表を控えているため、足もとでは積極的に上値を追っていく展開は想定しづらいかもしれない。ドル円・クロス円は、東京をはじめとするアジア株式市場の動向次第では、短期勢の利食いで売られる可能性もある。だが、景況感の改善などから下押しも限られそう。ユーロ円は、上方向は6月10日高値の138.33円、下方向は昨日安値の135.97円が短期的なメドとなりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.05 08:56:02
コメント(0) | コメントを書く
[FX・CFD] カテゴリの最新記事
|