「池田さんの石鹸5種」
オススメ度 ★★★★★
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石鹸ってなんだろう??を私なりに調べてみました☆
石鹸はカンタンに言うと、油(食用出来る物)にアルカリ剤(苛性ゾーダ)を入れて、中和(けん化)した固形石鹸の場合、脂肪酸ナトリウムという難しい名前なんだそうです。
●石鹸のはたらき●
石鹸は、天然の界面活性剤です。界面活性剤は、合成のものと天然のものがあります。合成界面活性剤は今あらゆる化粧品に入っていて、敏感肌やアトピー肌の原因の一つになっているんですね。 例えば洗顔フォームの場合、ほとんどが合成界面活性剤です。クレンジング剤もウォータープルーフなどハードなファンデーションを使用する場合、かなり強力な合成界面活性剤を使用しないと、メイクが落ちません。その分、素肌にも相当な負担がかかることになります。 石鹸の場合は、天然界面活性剤なので、お肌にもやさしく安心です。ハードなメイクで無い場合は、石鹸の二度洗いで十分メイクの汚れも落ちてくれますよ☆
しかも、石けんの製造には大きく分けて「中和法」と「窯炊きけん化法」があるんですが、この池田さんの石鹸は「窯炊きけん化法」。 大量生産品の場合は簡単に短時間で出来る「中和法」が使われるみたいなんですが、その場合は、事前にグリセリンを取り除いて石鹸を製造し、後から人工的な保湿成分を加えてどんどん生産されていきます。でも実は後から加えるこの方法だと、成分があまり肌に吸収することはないんだそうです。残念!><
一方の「窯炊きけん化法」では、中和する時に油はアルカリと反応して、脂肪酸ナトリウム(石けん)と天然グリセリンというものが出来ます。
このグリセリンは、空気中の水分を集める性質があるスキンケアにとても大切な保湿成分で実はとっても大事なんですよ。お肌の保湿を助けてくれるのに、わざわざ抜いてから製造する方法をとるのはもったいないですよね。でも、こっちの方法だと、石鹸をつくるのに時間もコストもかかりますから、あんまり製造する会社はないのだそうです^^;
また、原料である油脂の一部分を石けんの中に残すことが出来るので、これによって洗浄力をコントロールすることができ、肌の健康に大切な皮脂を取りすぎることもないんだって。さらに、石けんがお肌に残った場合、石けん成分は石けんカルシウムになって、これもお肌を保護する働きがあります。「窯炊きけん化法」って、手間がかかるぶんだけ効果もすごいんですね☆
この池田さんの石鹸を使用してから、私は洗顔後の「肌のかゆみと乾燥」から開放されました☆
顔や体を洗ってもすぐに足とか腕がカサカサしてきて、何か塗らないとダメ~!><な 乾燥&敏感肌だったのですが。。 そして、泡切れの良さと、ハチミツの優しいにおいも気に入っています。
始めて使う方は、きっと石鹸の泡の感触が今までの石鹸との違いにビックリされますよ!!今までの石鹸はなんだったの??と思っちゃったくらい、とってもオススメです^^
とっても大好きな石鹸なので、是非一度使ってみてくださいね!!
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