バカアンドドジのグランツーリスト

2007/02/26(月)03:00

スポコンだよ!全員暴走!!

「スポーツ・コンパクト」「バイナル」等のブームを作り、国内・外のモーターファンを大熱狂させるシリーズといえば・・・。「ワイルド・スピード」シリーズでございます。さて、もうモーターファンならば見ていない人はいないであろう。ってなくらい人気があるらしく私もしっかり逃さず見ております。最近「3」がDVDでも発売されましたね。 好きな人は、1~3作目まで「それなり」に楽しめる内容となっております。(やばそうな雰囲気・・・・。)■「ワイルドスピード」 栄光の第1作目。ロスを舞台にクルマを使った強盗団を捜査するために、疑わしいストリートレーサーのチームに入りこむ主人公(ブライアン)。レースや生活を共にしていくうちにチームリーダー(ドミニク)との「男の絆」が出来てしまい、「友情」と「警官としての自分」の狭間に揺れ動いていく・・・。といった感じのストーリー。 何だか使い古されたストーリー(失礼な)ながら、まーのっけから派手なクルマがでるわでるわ。走る描写も、めちゃめちゃかっこよくて、こりゃうれるわな。っと思っていたら本当に爆発しましたね。でも日本車ばっかりだなーつまんなーい。と思ったのはバカドジだけだろうか?■「ワイルドスピード2」 ノリの2発め(これまた失礼な)前作で「友情」をとってしまったブライアン。今度はマイアミで豪華な逃亡生活を送っています。(笑)てなことでいきなり「しょっ引かれる」わけなんですが、今手ごわい麻薬組織を捜査していて困ってる「自由にしてやるからFBIに協力しろ」ってなことで「運び屋」として昔の旧友(ピアーズ)を巻き込んで(笑)潜入捜査に入り込む・・・。 黒人のノリのいい「ピアース」が出てきたときは「マイアミバイスとあぶないデカもまざっとる!!」と笑ってしまったがストーリーはともかく(ひどいな)これまた素敵なクルマが大集合!!何かの時のナイトロオキサイト(NOS)も今作でもばっちり使いまくります。(大爆笑)今作ではアメリカンマッスルなども出てきてます。■「ワイルドスピード3 TOKYO DRIFT」なにも云うまい。(ひど)カルフォルニアのクルマ好きの学生ショーンが、色ボケして始めたレースで大事故を起こし、度重なる節操の無さに母に見放され、アメリカ軍人の父の赴任している日本に預けられる事から始まる、どこかおかしなクルマの絡んだ青春ストーリー(ひでえ、まともにかくつもりないな。) 日本が舞台ということで(どうも違うが)ヤクザだのがからんで出てきますが、「やっぱり外人さんの日本観って変」と再確認させられるすごい作品です。(ひどい)クルマのアクションシーンはもう3作目とあってバカドジは「ふーん」としか思いませんでした。確かに渋谷をカーチェイスするシーンは大迫力で見ものですが何だか物足りなさを感じちゃう。クルマも大して大量に出てきて魅力を振りまくでもなく、主な車両以外は「ちらり」と見れるぐらい。しかも最後の最後にドミニク出すのはわけわからん・・・。日本人タレントもちらほら出てまして・・・まあ、それは見た人は!?!?!?だったでしょうがストーリーにはからまないけど「土屋圭市先生」やら、でていたのはちょいとびびった。(釣りのおじさん?)スタントには「熊久保さん」やら参加していたらしいですが、バカドジにはシリーズいち「しょっぱい」作品と感じました。んードリフトはすごいですよ。イニシャルDみたいに。(もうだめだ)「えらい事いってすみません。」クルマ好きには楽しめることはまちがいありません。ブームも作った作品ですし、ブライアン役のポール・ウォーカーは色男でかっこいいし。ドミニク役のヴィン・ディーゼルはマッチョでかっこいい。2作目のピアース役のタイリースなんかワルっぷりがイカシて(死語)ますし。3作めはライバルのおじさん役の千葉真一がかっこいい。(ああ、やっぱりだめだ)「好きですよ、『それなり』に・・・。」大ファンの方は大変すいません。あくまで個人の感想ですんで・・・・。

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