まだまだ暗い話ではあるが先日父の納骨を終えてきた。

熊本と福岡、仕事の関係で少々はなれて生活していた分、自分としては『生活の中』に父の姿を見ていなかったために母や弟、妹には少々卑怯な話しではあるが『忘れていられる時間』があった。

やはりどうも実家に足を踏み入れてみると『寂しさ』は隠しようも無く、明るく振舞っている家族にもどこかしら妙なぎこちなさはどうしても漂っている。父の書斎も身辺も結局は生前（調子を崩してホスピス転院になる前）そのままに誰も手を入れることも無くそのままでその光景もまた、帰宅して購入したデジタルカメラに没頭していた父の面影をまだまだ新鮮に残すものだった。

やはり正直さびしい。

父の車や税金などの絡むものなどはどうしても処分しなければならず手放すことが決定したがこうして少しずつではあるが面影も薄れれば変な言い方ではあるが、楽になれるだろうか？と思ってはおり、また家に残る母・弟にとってもそうではないかと思った。

ガソリンが高騰し昨今の移動はもっぱら軽自動車・・・なんだかいろんな意味でテンションの下がりきった私は「やんちゃなきもち」で購入した新一号機とヨメ号を処分し新車購入でもするか！！ってな話になっている。

テーマは「あんまりでかくなくてキャパはあるもの」（子供も生まれるしね）

まだまだ漠然としていて購入ターゲットはまだついてはいないのですが久しぶりの大きなお買い物、楽しみではある。ガソリンがもう値下がりすることは見込めないことを考えると「もう軽自動車でいいや」なんて思ったりもするが・・・

とにかくも、なにもかも

あわてず、騒がず、ゆっくりと

だな・・。笑