2007/02/10(土)22:43
映画『ラッキーナンバー7』 - Lucky number slevin
★出演
ジョシュ・ハートネット
ルーシー・リュー
モーガン・フリーマン
ブルース・ウィリス
★ストーリー
職を失い、ガールフレンドが浮気と不幸続きで、友人ニックのところへやってきたスレヴン(ジョシュ・ハートネット)が巻き込まれる事件。
ニックのアパートにいたために、「おまえがニック・フィッシャーだな?」と相当悪そうな人たちのところへ連れて行かれるところから、ストーリーが展開していきます。
友人ニックは何をしたのか?
この悪そうな人たちは、誰なのか?
スレヴンは不運続きなのか?
不運に終わりはあるのか?
そして、ニックは一体どこへ行ったのか?
1人の不運な男が巻き込まれる謎と事件。。。
★感想
不運な状況にも関わらず、時折笑ってしまうセリフや、ルーシー・リュー演じる、ニックのアパートの隣人の関わり方、シーンへの登場の仕方が絶妙。
サスペンスなのか、謎解きなのか?
誰がなんなのか?
よーくある巻き込まれ系のサスペンス、アクションと思っていたら大間違いです!これは、映画館に行けなくとも、絶対にレンタルでもいいので、見てみてください!
ラストはきっと読めないでしょう!!!
それから、邦題は『ラッキーナンバー7』ではなく、原題通りの『ラッキーナンバースレヴン』でも良かったと思います。「スレヴン」がとても重要なキーワードなので。「7(セヴン)」と付けられると・・・きっと、ラストには邦題が「スレヴン」でいいじゃないかー!と思うと思います。
ほかにも観たい映画がたくさんあったのですが、これを観て良かった!硬くなリ過ぎず、バカバカしくもなく、謎解きに自分も書き込まれていく感じ。
「あ~スレヴン、随分ツイてないな~」とスレヴンの行動と、スレヴンを取り巻く事件に巻き込まれてください!