みなさんは、どうおもわれますか？

たとえば、Ｊリーグの開幕戦で、福西の神の手ゴールがありました。

あれって、賞賛すべきプレーなんですか？それとも、真似しちゃいけないプレーなんですか？？

そこんところはっきりさせてくれないと、子供に、何と教えていいのかもわからない。

サッカー通の友達なんかに聞くと、みんな一様に、「世界では普通のプレー。賞賛すべきプレーだろう。」といいます。
「悪いのは審判だ」と。

でもね、でもね、じゃあ、サッカーでは、「見つかったファウルだけがファウル」で、「見つからなかったファウルは、好プレー」ってことですか？？

子供には、ドリブルの技術を教えるのと同様に、「審判の目を盗む技術も教えろ！」てことですか？？

だとすると、実に、反教育的なスポーツ、ってことになりゃしませんか？？

僕には、しっくりいかないんですよねぇ。

たとえば、ワールドカップで、ああいう「神の手ゴール」みたいなのが決勝点になったとして、日本人サポーターって、素直に喜ぶんでしょうか？

いや、熱狂的なサッカー通サポーターは喜ぶのかもしれませんが、大量に溢れるにわか素人ファンは、なんともいえない後味の悪ーーーい気分になるような気がします。

そもそも、審判が悪いというなら、あんな少ない人数で、２２人の動き全部に目を光らせることができるわけないんだから、大きな試合では、審判の数、増やすべきでしょう！！？

そうしないのは、言いながらむずがゆくなりますが、「フェアプレー」が前提だからなのではないのですか？？

サッカー通の人でも、そうでない人でも結構なので、誰か教えてください！！