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テーマ:政治について(19735)
カテゴリ:政治、社会問題
最近ブームの「中国脅威論」について、自分の思うところを、徒然なるままに。。。
(小梅太夫みたいだけど。。最近の俺のお気に入りは、小梅太夫と、でっかちゃんと、桜塚やっくん。 小梅とでっかは同一人物だと勝手に思っているのだが、最近でっかを見ない気がする。 また、桜塚のアドリブの利きは、いったいなぜにあそこまで。。。?シミュレーションがあまりにも綿密なのか。。。? まあいいや) ・中国は、確かに脅威だと思う。その意見には、全面同意。 ・中国は、たしかに、とんでもない国だと思う。 その意見にも、全面同意。 ・ただ、そんな中国に、長年にわたって、一方的にやられてきたのは、日本の外交、日本の政治の責任が、極めて大きいと思う。 ・ただ、根本的に、日本の外交が、核武装などのパワーという背景に欠けるため、本質的に、後手後手、下から見上げる形、にならざるを得ないのは、そもそもが、構造的な問題である、とも思う。 ・その構造を打破するために、やれ核武装をちらつかせよ、だの、強硬姿勢に転じよ、など、いかにも右傾化した意見が勢いを増しつつあるが、明確に反対。 というより、現実、不可能。 そもそもが、現状の構造は、第二次大戦で日本が惨敗を喫したことに端を発していて、そのときに付随的に行われたいろんな取り決めに、今も束縛されていることを、もっと、右傾化した国民は、自覚すべき。 所詮は、無理なんですよ!勢いのあることを、言ったりやったりしたくても。 A級戦犯を中心とした、我々のご先祖様が、大失敗をやらかしてくれてるんだから!! ・靖国に関して、中国の言いなりになるべきでない!と、中国脅威論と結びつける論調も、ますますここへきてさかんだが、 そもそもが、これも、おかしな話。 何度もここで言ってることでもあるが、靖国は、中国が反対しようがしまいが、そもそもが、大きな問題点を、他にもいくつも内在してますって! しかも、ここへきて、いよいよ、アメリカも入った上で、靖国に関しては、日本に分が悪くなってきている情勢。 このまま引っ張っていると、謝るのを先延ばしにして大ダメージを受けた民主党と同じことに、日本自体がなる可能性もあるんじゃないか?国際社会で。 中国は、ガス田の件をはじめ、相当おかしなことを主張し、おかしなことをやっている。 ところが、日本が、それに負けじと、「靖国にこだわる」なんておかしなことをやり続けると、 痛みわけになるどころか、下手したら、日本のほうが、おかしな主張を繰り返している!なんて判断、されかねませんよ。 現状、日本は、靖国にこだわって、ガス田のことについて議論もできない状況を強いられている状況。 では、第三国に、このことについて判断してもらおう!となれば、「日本の靖国は、ちょっとねぇ。。」と、判断されてしまいそうな勢い。 はやく、タカ派の皆さんには、日本の置かれているそういう現状を、しっかり認識していただきたいもの。 実もないし分もない「靖国参拝」についてはさっさとけじめをつけて、実も分もある「ガス田問題」について、国際社会で議論しましょうよ。 このままだと、中国は、延々、靖国とリンクしてきまっせ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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