2006/10/20(金)10:36
安部ちゃんも安部ちゃんなら、小沢も小沢。。。。
先日の党首討論を見た。
もう、とほほ。。。。
小沢さんには相当期待してたんだけどねぇ。。。
ただひたすら難解に喋りすぎるだけで、突っ込みどころ満載の安部ちゃんに、
満足に突っ込むことすらできない。。
「格の違いを見せつける」なんて息巻いていたが、
討論は、安部ちゃんのほうが、まだましなんじゃないの??(笑)
さて、最近、気にかかったことが、一つあった。
中国から「非核三原則は守って頂けるんでしょうな?」
と、安部ちゃんが言われたとき、
「ご心配なく」と答えたとかいう話。
ええ??
それこそ、内政干渉じゃないの?
「国策として守りますけど、そんなことをあなたがたからいわれるのは、
内政干渉です」となぜ言わないの??
いえないわなぁ。。
そんなこと言おうものなら、「先の戦争の反省を。。。!!」と、また
始まっちゃうからね。
靖国に関しても、実は同じだということを、参拝賛成派の方は、気づかないと。
いやもちろん違うよ。厳密には。
ただ、それは、日本側の論理。
中国が、「心配だ」と言い出したら、
「心配」になっちゃうの。
実際に心配な話じゃなくても、騒ぎ立てられたら、そうなっちゃうの。
だから、騒ぎ立てられるのと、そうならないのと、どっちが日本が得するか、
という問題なの。
そこがよくわかってらっしゃるから、急に安部ちゃん、もごもごになっちゃってるの。
じゃあ、総理になる前のあの勇ましかったのは、何だったの?て話になっちゃうの。
ま、「何だったか」は聞かなくてもわかるんであって、
要は、「考えが足りなかった」の。
中川、麻生といったあたりは、まだ、自覚できていないようで。。。
そう考えると、「総理の椅子」って重いねぇ。。
最後の砦だから、慎重になるよね。
そういう意味では、安部ちゃん、重くなってきた。
麻生、中川は、、、軽い軽い!
そりゃ、バックボーンの強大なパワーに物言わせて、
好き勝手国際社会で吹きまくることができれば、
どんだけ気持ちよいか!
だから、勇ましい論調に、国民は惹かれるわけだけど、、
現実的には、日本は、そんなに強くないの!
へこへこしながら生きていくしかなーいの!!
いい加減わかりましょう。