342998 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

この広い空のどこかで今日もいい日旅立ち

PR

Profile


cats president

Freepage List

Archives

Apr , 2018
Mar , 2018
Feb , 2018
Jan , 2018
Dec , 2017
Nov , 2017
Oct , 2017
Sep , 2017
Aug , 2017
Jul , 2017

Category

Calendar

Rakuten Ranking

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

眼科、内科に行った… New! ゆきのじょーおさん

使いやすくてテーブ… little-greenpeasさん

【再入荷】BRIEFING… こだわる男の「モノ&ファッション」さん

映画本日記eigabon。… UQさん
にゃんネェお薦めね… にゃんネェさん
Jun 13, 2007
XML
カテゴリ:映画
もう観る前からこの国際オムニバス、このメンバーではウォン・カーウァイの圧勝だろうと目星もつけておったが、案の定、予想的中!
愛の神、エロス」(2004)はウォン・カーウァイ以外は観るも無残な愚・駄作。

このモチーフであれば、日頃無機質な画面でとても好みにはなれないソダーバーグ、なにやら気の乗らぬ風で、これはそのまま特質だからやむなしと我慢を強いられたまま、なんのこっちゃ!という終了。
腕を競うどころではない。観客が精神分析医に罹りたくなる案配で、恐れ入ったのタメゴロー。

退屈さではこれも甲乙をつけがたいアントニオーニ、愛の不毛ならぬ、エロスの不毛、同じイタリアでも最悪の人選だったろう。退屈の神、倦怠~とでも名づけたい出来。両作ともつくづくオムニバスの一篇で長編でないのが最大の救い。共にタイトルバックの絵画にすら遠く及ばぬ始末。

そこへ行くと、モチーフどおり濃密な官能の気配を立ち込めさせたのがウォン・カーウァイ
コン・リーを呼び寄せただけで、もう他を圧倒、「花様年華」(2000)の隣室かもしれないと想像もはためくエロスの純愛、乗せることも酔わせることも知らぬ映画の造り手と同席もしたくなかったほどの出来。あとの2本はエロスでは無しに、ただのロス。

これでいよいよナタリー・ポートマン出演の「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の公開が待たれることとなる。






Last updated  Jun 13, 2007 08:48:58 AM
コメント(0) | コメントを書く

Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.