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この広い空のどこかで今日もいい日旅立ち

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Aug 1, 2008
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カテゴリ:映画
マーティン・スコセッシのドキュメンタリ作品は定評あるところ、特に音楽関連のそれは見どころも充分「ノー・ディレクション・ホーム/ボブ・ディラン」(2005)は、期待通りの3時間30分。もともとはTVMのようだが、なにせ長時間寝かせることひと月余り、巻を開いても一気とはいかず、6回くらいに分けて断続的に最後まで。

まあ時代の気分というものがゆくりなく押し寄せる時間で、ユングの集団的無意識とでもいったその気分がまさしく跡付けられたとも言ってよく、ボブ・ディランはもちろんのこと、ジョーン・バエズ、ピート・シーガー、ウディ・ガスリー、アレン・ギンズバーグといった懐かしい名前がその声とともに登場する。

まさしく現代とは正反対の、そこはかとない連帯意識が、世界に立ち込めていたなあと、改めて感得する。時代の表徴としてのボブ・ディラン、そうも言える時代のうねりを追認する感じではある。あの日あの時あの場所でなければ同じ昂揚は生まれなかったかも知れないという、それが今現在のボブ・ディランのインタビューを軸にしながら、静かに立ち上がる感じなのである。

時代の腐敗はいつも作為的だが、時代の昂揚はいつも必然である。
そんな公理が、3時間30分の演奏や歌声や証言としてのインタビューで、これも少しも作為の無いカタチで浮かび上がる。ボブ・ディランの関連フィルムでも、きわめて貴重な映像もあり、ファンにも嬉しい時間が過ごせるだろう。
Copyright (C) 2008 Ryo Izaki,All rights reserved
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Last updated  Aug 1, 2008 11:59:37 AM
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