防波堤から狙うタコ釣り。釣れる瞬間の動画をご覧ください。

2011年10月16日

防波堤から狙うタコ釣り。釣れる瞬間の動画をご覧ください。

さきほど友人とタコ釣りに行ってきました。

防波堤からのタコ釣りの記事を、最近たくさん書いていますが

『どうやって釣ってんの？』

というお言葉をたくさん頂いております。また、仕掛けをUPしているのですが、あの
タコ仕掛けに、どうやってタコが引っかかるのかイメージが沸かないという意見も頂きました。
ですので、今回、僕は、取材班として、その瞬間を動画におさめるべく、出陣してきました。
（画像の仕掛けは、僕の最強マダコ爆釣仕掛けＺではなく、市販されている一般の仕掛けです。）

しかし・・・

いつもなら簡単に釣れるのに、カメラをかまえると、全く釣れないんですよね。
とにかくアタリがない。強風というのも要因だと思いますが、釣り糸から、並々ならぬ
熱意が伝わっていたのか、ファーストヒットは釣り始めて、約3時間経過した頃でした。

（大きい画面で見たい場合は、ダブルクリックすれば見れます）

どうですかっ！

思わず

『小っちゃっ！』

って言ってしまいましたが、今回はサイズではなく、どのように釣られるのかが焦点ですので
このように釣られてくるんだ・・・と、わかっていただけたと思います。

また、注目して頂きたい点が一つ。

タコが水面から上がってきて、防波堤の上にきた瞬間に、石が一つ落ちます。
そして防波堤の内側にタコが落ちてきて、更に、石が2個出てきます。

実は、このタコ。釣られまいと海中で、石を3個抱いて、必死に抵抗していたんです。

タコは非常に賢いので、毎度、驚かされますが、自分の体よりもデカい石を三個も
抱いているとは・・・今回も完全にヤられました。（貴重な動画かもしれないですね）

最後に、大袈裟でもなんでもなく、日本の海ならほとんどタコは生息しています。
地蛸になると、もの凄く高価なので、是非、狙ってみてはいかがでしょうか？

<過去記事>

タコ（マダコ、イイダコ）の保存方法～冷凍保存の手順・期間の説明～

イカの一夜干しならぬ、タコの一夜干しを作ってみた。

防波堤からタコ（マダコ・イイダコ）を釣りたい方へ。仕掛けや餌はコレで決まりですよ！