2013/10/25(金)21:25
軽い!コンパクト!車載可能!スウェーデンのカヤックメーカー”POINT65°N”が凄かった!
大海原に気軽に出船できるとして人気のカヤック。ちなみに混同しやすいカヌーとカヤックの違いですが
カヌー
オープンボート。普通の手漕ぎボートと同じ構造。波が高いと、船の中に水が入ってくる。
カヤック
船に座って体をベルトで固定し、体の回りに防水シートを張る(船と一体になったシートなので、
船の中に水が入らない)。従って、完全に転覆しても船体に水が入らないため、起きあがれば大丈夫。
という違いがあり、今回紹介するのはカヤックの方になります。過去に何度か乗船した事があり、機動性という
面では圧倒的にカヌーよりも有利なカヤック。しかし、どんなに海の上では機動的でも、陸に上がると、この手の
乗り物は途端に機動力を失いますよね。重い、場所と取る、簡単に持ち運べる事が出来ないなど、様々な困難
に直面するのですが、スウェーデンの首都、ストックホルムを拠点として創設されたシーカヤックメーカーの
POINT65°N(ポイントシックスティーファイブ)
が開発した分割式カヤックシリーズであれば、その問題は完全に払拭されそうです。モデルとしては、シットオン
トップでカヤックの上に座るタイプのTequila(テキーラ)や、シットインカヤックでカヤックのコクピットに乗り込むタイプ
のMartini(マティーニ)などがあるのですが、車の中に入れて運べるというのは、カヤックの可能性を大幅に広げて
くれますよね。なお、一人乗り、二人乗りによって三分割、四分割となるのですが、接続は超簡単のワンタッチで
ゴムボートのように空気を入れる事もなく、面倒な組立など皆無になります。
(画像右下 Youtube ロゴ付近をクリックで、大きな画面でご覧頂けます)
これは欲しい!
ちなみに、接続によって、このように
二人乗りのカヤックを
一人乗りに瞬時に変える事も可能です。もちろん逆のパターンもOKでして
3~4人乗りであれば即完成!場合によっては
ギネス級のカヤックも作れちゃいます。また、遊び心も忘れないブランドPOINT65°Nですので、カラーリングも多く
自分だけの一艇を作ることも可能。保管場所で悩んでいた方や、一人乗りを購入するか、二人乗りを購入するか
迷っていた方などには朗報すぎるモデルと言っても過言ではありませんよね。想像以上にバランスも簡単に取る
事ができますし、本格的な釣りだってできてしまうカヤック。気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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