2007/04/24(火)16:19
千葉真一がカッコよすぎる件について
風林火山 第16回 「運命の出会い」_
朝、テレビをつけたら勘助役の内野聖陽さん出てた。
左目の切り傷を再現するために、眉毛わざわざ剃ってるんですね。
見てて気づいたけど、いつの間にか内野さんファンになってる自分がいる・・・。
さて今週の見所は、諏訪頼重の末路でもなく
あるいは由布姫のご尊顔でもなく
まちがいなく
侍女から取り上げたナギナタをうれしそうにブンブン振り回す板垣信方
の一点に限るでしょう。
さすが千葉真一氏です。 さすがサニー千葉です。
ハリウッド仕込みの殺陣は伊達じゃありません。
そもそも彼は、ゴッドハンド 大山倍達 に認められたほどの人物なわけで
誠真会館の総裁でもあり、
その武道家魂は、野際陽子との間の娘さんにも受け継がr
すみません、このへんにしておきます・・・。
えーと、今日は一つだけ。
諏訪頼重の切腹ですが、あの切腹シーン
歴史好きにとってはかなりニヤリとする場面でした。
いやいや、切腹が好きとかじゃないですよ?
アレはですね、介錯が居ない切腹なのです。
戦国時代初期においては、実は切腹には介錯が居ませんでした。
このころは、腹を横一文字に切ったあと、
さらに縦にもかっさばく、というマナー(?)があったそうです。
えげつねぇ。
というわけで 小日向さん 諏訪がたった一人で果てているのはまさしく史実なんですね。
相変わらず考証が細かいなぁ。