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2017.07.15
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カテゴリ:名作の故郷


『ハリーポッターシリーズ』は1990年代の英国を舞台にしたファンタジー小説。
1997年~2007年にかけてシリーズが続き、完結した作品。映画化もされて、世界歴代2位の興業収入をあげたそうです。

世界中で人気を呼んだ作品は、その実力のほどを語るように、アンデルセン文学賞や英国アカデミー賞等々、幾多の賞を獲得し、4億部以上出版というスーパー的記録を残しています。

                 
   
作者は J.K.ローリング。
女性作家ですが、編集者の意向で男女かどうか分からないような筆名にしてあります。
さて、この映画(本)が評判になった時によく言われたのは、シングルマザーがカフェの片隅で書き上げた物語というもの。

実際にそうだったのですが、こちらも印象的なフレーズとして心に残っていますね。
作者は現在51歳になる、J.K.ローリング。ジョアンナが本名です。

                         

英国の一般家庭に生まれ育ったこの人。やはり子供の頃から豊かな感性に恵まれていたようです。

育った環境が ”チャーチ・コテージ" と呼ばれる19世紀半ばに建てられたゴシック風の建物で、周囲には美しい庭があり、近くには自然豊かなディーンの森が。
その森には様々な民間伝承が残されていたということですので、すでに物語の基盤が環境的に用意されていたような気もします。

大学でフランス語と古典を学んだ後は、ロンドンで事務職に就いたり、恋人の後を追ってマンチェスターに行ったりと、一ヵ所には落着かない生活だったよう。

物語の発想のきっかけはその帰り道のことでした。
恋人にふられ、マンチェスターからロンドンへと戻る4時間の列車の旅の途中で浮かんだものだそうです。

退屈な田園風景を眺めながら列車に座っていると、窓外に見えてくるのは、自分と同じ寂しげな眼をした草地に放たれた牛たち。

そんな中、突然アイディアが浮かんできました。
主人公のハリーや魔法学校のイメージです。

この男の子が、魔法学校への入学許可証をもらうまで自分が魔法使いだということを知らずにいた、等という物語の設定さえもが固まってきました。

とりあえず舞台をスコットランドに選んで、ローリングは自分の部屋へ戻るやいなや、列車で考えていたことを思い出してはノートに一心不乱に書き留めていったそうです。これが『ハリー・ポッター』の最初の草案になったもの。


その後は、ポルトガルに渡って、英語教師の職に就くことに。
間もなく、ある男性と知り合って結婚し、翌年には一女を出産しますが、なかなかうまくいかない結婚生活とそれに続く離婚。

ローリングは乳飲み子を抱えてその地を去り、エディンバラに住んでいた妹の家に身を寄せることになります。この人生最大のピンチの時期に(1994年頃)貧困と心労から鬱状態に陥り、自殺を考えたこともあると、後になって語っています。

そんな現実から逃れるように、時間を見つけてはカフェに通い小説を執筆する毎日。
幼子をどうしていたのかが気になりますが、妹の援助や公的機関の助けがあったのでしょうか。


そうして書き上げた原稿はあまりに長編であった為、出版する会社はなかなか現れませんでした。

が、やがて、『ハリー・ポッターと賢者の石』がハードカバーとペーパーバックの両方で出版されることに決まり、第1巻が刊行されると、瞬く間に世界的ベストセラーになりました。

子供だけでなく大人にも愛読される、児童文学の枠を越えた作品として人気を博すことになります。

73の言語に翻訳され、シリーズの世界累計発行は4億5000万部以上とのこと。
2001年から8本のシリーズで公開された映画の方も記録的な興業収入を記録しています。

コーヒーをすすりながらエディンバラのカフェで書き上げた『ハリーポッター』の世界。何だか、私たちが魔法にかかっているような気がします。
本当の魔法使いはハリーではなく、ローリングだったのでは? 

下はエディンバラの街にあるカフェ ”エレファント・ハウス”。彼女がファンタジーを書き上げた場所として知られています。

              
                 independence.co.uk





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最終更新日  2019.02.05 23:04:05
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