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2017.07.26
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刑事コロンボシリーズの41話「死者のメッセージ」(原題:Try
and 
Catch Me)は、犯人役が魅力的?なエピソード。

人気女流推理作家のアビゲイル・ミッチェルが、ヨットの事故で
亡くなったとされる姪の夫である男性に復讐を遂げる、という内
容です。

事故と見せかけて実はそうでなかった犯罪を見抜いた作家は、姪
の夫を殺すプロットを考え、それを冷静に実行に移します。

といった、恐ろしい内容にもかかわらず、この役を演じるルース
・ゴードンが可愛い!

小柄な女性で、その小さな身体と仕草がゆえに、何とも愛らしい
殺人者として描かれています。

ある時、この作家の講演会で飛び入りでスピーチをすることにな
ったコロンボ。
彼はそこで犯罪捜査について、特に自分の刑事哲学についてを語
ります。

時には殺人を犯した人間に敬意を表したり好感を抱くことさえあ
る、というものですが、それが犯人の老女流作家を示唆している
と分かるのは最後の場面。

コロンボに犯罪を立証されて逃げ切れないことを知ったミッチェ
ル女史は、自分だけは見逃して欲しいと哀願します。
こんな年齢のお婆さん、世間にこのまま放っておいても何の害も
ないでしょう、と。
それを受けてコロンボは、彼女に諭すように答えます。

貴女は犯罪を書くプロ、僕もその道のプロ。プロは最後までプロ
として通しましょう、と言って、手を差し出すところでこのエピ
ソードは終わるのですが。

コロンボの刑事としての美学が感じられるエンディングには、つ
いつい感じ入ってしまいます。
ところで、この ”可愛い犯人” 役を演じたルース・ゴードンはち
ょっぴり変わった経歴を持つ女優さん。
端役を演じることが長かった俳優生活で、人気が出るようになっ
たのは、60歳を過ぎてから。
小柄で華奢な体つき、ぴりりとした小気味よい台詞のよく似合う
高齢の女性を度々演じ、その役柄からファンが増えて行ったよう
です。

1968年公開の『ローズマリーの赤ちゃん』では、主人公の新婚夫
婦が住むアパートの不気味な隣人を演じ、この役でアカデミー助
演女優賞を獲得しました。
1985年に88歳で没するまで、現役で活躍した超遅咲きの女優さ
んです。
 

 

Columbo-ふふふ.jpg 

               columboscreenshots.com


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最終更新日  2017.07.26 00:07:09
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