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2018.05.06
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カテゴリ:映画・ドラマ鑑賞

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2007年に公開されたフランス製作の伝記映画です。
(原題:La Môme   英題:La Vie En Rose

「愛の讃歌」や「バラ色の人生」といった名曲で知られるシャ
ンソン歌手、エディット・ピアフの波乱に満ちた生涯を描いた
作品。

  
        


1915年、第二次大戦下のパリで、貧困のなかに生まれたピア
フ。両親は、当時17歳だったクラブ歌手の母と大道芸人だった
父親でした。

貧しさの為に、一時期、父方の祖母が経営する娼館に引き取ら
れて育ちます。

少女になってからは道端で歌ったりしながら、生活の糧を得る
ように。

そんなある日、彼女の前に現れたのは、いつも遠くから歌声を
聞いていたという名門キャバレーのオーナー、ルイ・ルプレ。
(ジェラール・ドパルデューがこの役を演じています)。
彼に実力を認められ、1935年、初めてナイトクラブのステー
ジに立つことになりました。
後に芸名となる ”小さなスズメ” (
La Môme Piaf ​)​ という愛称は、
身長が142cmと小柄だったことから付けられたそうです。
その後はスター街道をひたすらに走って行きながらも、病に

れ、47歳という若さで生涯を閉じてしまいます。

ピアフを演じているのは、マリオン・コティヤール。

       

美しい歌声を披露しながら、容貌の方も実物に近づこうと、眉毛
を全部抜いたり減量をしたりのこだわりよう。
フランスの伝説の歌姫を演じ切ったその熱演には、鬼気迫るもの
があります。

この役で、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
ところで、ピアフの生涯の大恋愛の相手となったのは、プロボク
サーのマルセル・セルダンという人でした。
セルダンは既婚者でしたが、二人はともに恋愛関係であることを
隠さずに公表して、恋を貫きました。
それがどういうかたちで完結するのかは、ネタバレにもなりそう
なので、ここでは割愛させていただくことに。
そのマルセルへのあふれんばかりの愛をこめて作ったピアフの詞
に、マルグリット・モノーが曲をつけて完成したのが「愛の賛歌」
という歌。
日本では越路吹雪さんや、ジョニー・ホリデー等、各国の歌手が
カバーしているそうです。
愛には色々なかたちがあって、人生を力強く支えてくれるもの、
ということを再認識させてくれるストーリーの展開。
そこにピアフの歌声が重なって、思わずう~ん!と、唸ってしま
う完成度の高さです。


       
        プロボクサーのマルセル・セルダンとエディット・ピアフ




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最終更新日  2018.05.08 00:06:54
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