どうにも複雑な相性
シナストリーで外惑星とのコンジャンクションは、特殊な心理状態に置かれます。それを一人目線で書いてみた。火星conj.海王星関係 ネイタル火星/海王星=コンポジット火星/海王星(全てconj.) 始まりそうで始まらない関係がある。まるで空気のようにすうっと目の前に現れて、いつも気づくとそこに居る人。隣に居るだけで心の全てを感じられる。。なのに運命は二人を引き裂くように、機会は失われ続けて往く。視界に入る二人は近づけない。お互いの心が触れ合うのが早すぎたから、一歩引く一人がいて、一歩歩めない一人がいて。。季節だけが時を数える。二人の道が交わることは無いでしょう。言葉を超えたところで出会っていたけれど、物理世界ではまだ出会っていない二人だった。ただ旋律の世界では出会える。音は二人の言葉だった。言葉無しで心は通じ合えてた...そんな火星conj.海王星関係。 金星conj.冥王星関係 有か無か。何度も出会う運命の縛り。出会えばその日に惹き込まれる。金星は本能的に前世で出会った誰かのように感じるけど、操作される愛は、苦しみの極み。その深い愛に出会ったら、抗うことが出来ない。憎しみに変わるこれを避ける手立ては一つ。本当に本当に最後のひとつなら、、「He(She) is the one」...特別な人。だから、この愛を出会ったときに拒絶するでしょう。世界の全てがどうしたって認めないなら、本能は、この特別な出会いを避けるでしょう。苦しみは繰り返されるから。壊れては生まれ、破壊と再生を繰り返し、進化した深い愛はどこへ生きますか。抗えない深い愛を永遠に壊し続けますか。。神からの贈り物なら、運命に身を任せる。任せている自分に気づくでしょう。惹き込まれて囚われてしまう怖さがある。。