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カテゴリ:占術理論
リズ.グリーンの金星とキロンの解釈からのアレンジです。 金星のおうし座サイドでは、肉体に関係した傷について示すこと。 キロン/金星には自分が美しいか醜いか、愛らしくないかについての 自己価値への傷を持つことがあります。 これについては父親との関係が原因になり、その後の人工的なまでもの 美に執着し変形させる力になったマイケル.ジャクソン(オポジション)の 例があります。 別の例では、自分が見た目に醜いとコンプレックスを持つ男性に、 このキロン/金星のハードアスペクトを私は顕著に見つけました。 これには程度があって、自分がモテナイのは見た目の悪さが一番の 原因と思い込むくらいの執着的な偏見を持っていました。 金星のてんびん座サイドでは、人との関係で孤立と無能さを感じる ことからくる傷に関係する。その為に同じ傷を持つ人にはまり込むことや 人間関係のスキルを開発する努力で、結婚カウンセラーやセラピスト になる人もいるという。結局のところ、金星/キロンは、人間関係や 愛を学ぶことへのモチベーションになるといいます。 リズ.グリーン自身にも、7度オーブでキロン合金星合木星があります。 私はあまり心理占星術寄りにはなりたくないのですが、彼女の心理学的 な解釈や人間らしい失敗のエピソードなどを知ると、惹かれずにはいられ ない何かを感じます。結局は人を判断する基準なんて、自分を相手に 投影することが頻繁に行われるわけだから、権威主義的と思う人がいれば、 それはその人の持つ個性がそう判断するのでしょうし、私がキロン/金星 様相を取り合えずもつので、彼女のイメージは、人間関係を学術的な レベルまでに研究し尽くした占星家であり、セラピストでしょうか。 痛みのエネルギーを昇華し、傷を芸術的な形式に変容するよう動機づける ことは、建設的な使い方であるということです。 キロンは実際に私はケイローンと言ってますが、これは皆本によっても違う でしょうし、どちらでも良いかと思って単純にしておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.19 09:56:40
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