2007/12/20(木)01:20
無条件の愛
私が愛を定義する場合、親子の愛をそのもっとも純粋なものとして
提示するのだけど、「無条件の愛」と書かれたものとしてそのもっとも
理想的な純粋なものを見つけました。
それは私が今感じている愛と同じものです。
それは所有欲と全く繋がりません。
手に入れる必要がないものです。
そこに存在する、ただそれだけです。
これを心で魂で感じることが出来る人はどれだけいるのでしょうか。
愛する人と一緒にいたいという言葉があります。
物理的に自分の近くに置きたいという、それは欲です。
物理的な所有欲です。
愛する人と考えを共有したいという言葉があります。
自分の考えで相手を操作したいという欲です。
心理的に所有したいという欲です。
どちらも自分と相手を関連づけるための力の問題が入ります。
どちらかがどちらかを所有すること。
それはもはや純粋な愛ではありません。
愛するなら、手放すべきです。
愛するなら、相手の幸せを望みます。
愛するなら、考えや行動を尊敬をもって認めるべきです。
愛するなら、この世界の全ての創造物に深い愛を持つべきです。
私の感じる愛は、この世の全ての世界に向かいありのまま愛することです。
そこには私の考えも意志も入りません。
与えることだけで見返りも存在しません。
全てのこの世界の創造物が幸福となるように、私の魂は愛と知恵を
もってこの世に生まれてきたその意味を見つけます。