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大学の時に同じクラブだった友人のガイドで夜のやんばるの森へ。
彼は沖縄でバードウォッチングのガイドをやっています。 夕刻に一緒にアグーの焼肉で食事した後、かあちゃんを宿に置いて車でやんばるへ。 小一時間ほど走って山の中へ。 途中からサーチライトを出して道の周りの木々を照らしながら進みます。 ダムの下から見上げる大木の枝に赤い目が光ったリュウキュウオオコノハズクを発見。 赤い目でこちらをじっと見つめていました。 リュウキュウオオコノハズクのメスは”ミャオ”っていう感じの猫みたいな鳴き声で泣くらしく、途中何回か声を聞きました。 その後、林道をあちこちと探索し、1時間ほど走ったんですがヤンバルクイナは現れず・・・ ケナガネズミも見れるらしいのですが、今日は風が強く出てきていないのかもしれないとのこと。 ちょっと足を伸ばしてということでさらに進みます。 30分ほど行ったところで左側の木にヤンバルクイナがいました。 ライトに照らされて少し戸惑ったような様子。 赤いライトに切り替えて観察します。 見事な赤いくちばしと足。 お腹の白黒の縞模様。 5mほど先の枝に止まってじっとしてます。 1分ほどで明かりを消して次に進みます。 そこから100mも行かないくらいの感じの場所で道の上の枝にヤンバルクイナ。 木の上で寝ているようです。 ここも1-2分の観察。 さらにもう少し先で右側に1羽。 こちらは幼鳥らしく嘴の先が少し灰色が残っています。 写真はというと、自分の目で見るので精一杯で撮れませんでした・・・ その後もケナガネズミを探しながら林道を戻ります。 途中のトイレ休憩では飛んできたリュウキュウコノハズクをじっくり観察。 そしてナイトツアーを終了。 以前からヤンバルクイナが居るうちに見においでってお誘いを受けてたんですが、今回やっと行くことが出来ました。 行き帰りの車中では沖縄でのいろんな話を聞き、ここで生活していくのは大変なんだと実感。 数年後の再会を約して宿に戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/11/23 06:53:45 PM
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