クリスマス有馬記念
筋書きの無いドラマが有馬記念。私は馬券歴20年になりますが、3回クリスマス有馬記念がありました。調べたら結構中央競馬のキーポイントとなっているのに気が付きました。1988年 第33回有馬記念 1着 オグリキャップ 2着 タマモクロス 3着 サッカーボーイ 繰り上がり 失格 スーパークリーク 3着失格 言わずと知れた、オグリVSタマモの芦毛対決により一気に競馬が メジャーとなった年です。競馬場の雰囲気が変わってしまいました。1994年 第39回有馬記念 1着 ナリタブライアン 2着 ヒシアマゾン 3着 ライスシャワー 取消 マチカネタンホイザ 前3冠馬ナリタブライアンの時もクリスマス有馬記念だったのです。 2着も3歳女傑ヒシアマゾンと3歳馬ワンツーでした。2000年 第45回有馬記念 1着 テイエムオペラオー 2着 メイショウドトウ 3着 ダイワテキサス 中止 ツルマルツヨシ この年は何回このワンツーで決まったでしょうか。 テイエムオペラオーが初の天皇賞・JC・有馬3連勝でしたね。どうですか?かなり今年の有馬のヒントが隠されていると思われます。私としては是非シーザリオが出走して来て欲しいのです。94年のようなディープインパクトーシーザリオの1点勝負といきたいのです。この日記はまた有馬の前週に掲載すると思います。