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カテゴリ:旅
昨日と今日徳島に行ってました
友達の子どもたちがめっちゃかわいかった 4月に会ったときは「あ~!」ぐらいしか言えてなかったのに、 私のことも「さんちゃん」って言ってくれたし、 「かぁ~すがっ!」を教えたら一発でできた すごい吸収力と、みんなで感心しきり。 既に仕込まれてた芸としては、 かんぱーい!ってした後にヒグチくんの真似で顔を揺らす だいじょぶだいじょぶーをハイテンションでとびながらやる さなえの行く国は?と聞くとYes We Can!と言う! まだ2歳なのに・・・! また一年後には皆大きく変ってるんだろうなーと思うと楽しみ 子どもつながりでもうひとつ・・・ 京都徳島のバスの中で、よく日焼けした小学生の男の子四人組が「徳島のじいちゃんち」へ子どもたちだけで小旅行してた。けっこう渋滞してたので、「オレこんな長いことバス乗ってるの初めてや」と結構きつそうだったけど、ゲーム機やお菓子を分け合いながらなんとか暇をつぶしてた。お菓子食べてるときに、ある子が「おい、『ゴミ袋』もってるか?」と聞いて、別の子が「オレ持ってるで!」といってゴミを入れてあげたりしてた。おにぎりの包みが足元に落ちてるなーと思ってたら、バスを降りるときにはちゃんとそれも四人のうちの誰かによって回収されてた。 日本の学校は一方的な教育とか規律を刷り込むところで、自由な意識を育てないっていう批判はよく聞く気がするし、私も最近は、人の成長過程で学校が価値観を植えつけてしまうっていうところにばかり目がいってたように思う。特に、去年授業で読んだアルチュセールやフーコーなどは学校のそういう部分に注目してたような気がする。でももちろん、学校では本当に勉強だけでなくて数え切れない大切なことを学ぶし、「ゴミ袋」もそのひとつだと思う。バスに乗ってても自分の周りのゴミを自分の「ゴミ袋」に入れて、きれいにしてから降りるっていう周りへの思いやりは、学校じゃないと教えてくれないことだと思う。それをさらっとやっていた男の子四人組はとてもかしこいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.06 21:25:47
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